結末と後始末、あとショタ会長
あの後、体育館内は阿鼻叫喚地獄絵図になった。俺が。
純先輩にキスされたのを見たみやことソフィが俺の腕を掴んでキスの説明を求める大岡裁き状態にしつつ、いつの間にかどちらがキスするかということに発展した。
大岡裁きぼ俺の前で仁王立ちで勝った気でいる純先輩。
そばでどうしたらいいかわからずオロオロする部長と副部長。
男子生徒はこのロリコン野郎!三股クズ!死んで詫びろ!など、女子生徒は変態!女の敵!誰を選ぶの?と面白い罵声を浴びせてくれたよ。俺が報復の魔王様と理解しての発言かな?
俺がいると場が収まらないので退場させられた。後の仕切りはトップのお方してくれたらしい。
「君たちは被害者でもあるが加害者でもある。どうするか自分達で決めなさい」
これで全員静かになったらしい。
田畑?追及されたくなかったみたいで逃げたみたいだよ。さあこれから自分のしたことで運動部に強制的に入部させられた町民達からの追及をどうするかな。
しばらく高みの見物で。部長と副部長に受験勉強を教えつつ部員確保でも考えよう。
と思っていたのに、次の日からみやこに呼び出されました。
「ごめんね~でも君のせいでこういうことになったからさ~」
「いえ、ご迷惑かけて申し訳ありませんでした」
「生徒会の方にも言ってもらえてたら少し役に立った思うんだけどね~」
「これ以上迷惑かけるのはいけないと思いまして」
「何もできない生徒会だけど相談してもらえないのは寂しいな~」
呼び出されてから数日、書類を書きながら俺は生徒会長に絡まれていた。
「こちらの申請書はこれでいいですか」
「・・うんいいよ~。久下君は優秀だね~僕の代わりに生徒会長をやらない?」
「はっはっはっご冗談を。俺にはそんな重責は無理です」
「君なら座っているだけで天宮君とモラレス君が運営してくれると思うけどね」
「今も二人は後始末で学校中を走り回ってくれてますから」
「そうだね~申請がこんなにくるとは思わなかったよ」
生徒会長の持った書類の厚みはなかなかのものだった。
文化系の部の復活を諦めた俺だが、復活の為に部員になってくれるようお願いした人達は自分達で立ち上げてしまった。しかも便乗していろいろ申請したきたので生徒会は審査の為に学校中を走り回っている。ソフィもみやこ強制的に呼び出された。
なので問題を起こした張本人が事務処理で呼び出された。俺の事だな。
あれで生徒の心に火が付くとは思わなかったよ。でもこれでこの学校は正常に戻るだろう。
驚いたのは元教頭だ。
何か考えているなと思ったら、文化系の部の復活全面的に応援してくれた。手芸部も定員数を確保したら存続にしてくれた。
実は前の校長が手芸部を潰すためにしていたことらしい。それを聞いた俺は前の校長を脅しました。そうしたら田畑の指示でしたとのこと。すぐに町中に噂として広めてやったよ。あとどのくらい議員でいられるかな。
文化系の部の出来たら部費問題が起きるが、大体運動部の全体の部費の三分の一が文化系の部にいくことになった。この数日に生徒会に運動部が来たのでじゃあOBOGから寄付してもらえと言ってやった。文化系の部は高校から部活に入った人達に声を掛けてOBOGになってもらったのだ。中学時代の部活に納得していない人がかなり多くてその中には会社作った人もいた。時間の余裕がなかったから数人しか声かけなかったのよ。なのにあっという間に増えました。田畑のせいで反動がすごかったみたい。
運動部頑張れ!田畑出してくれるさ。あと君達つながりが大切なんだろう?こういうときこそOBOGを頼れよ。威張り散らすだけの無能ではないはずだ!
と焚きつけたよ。責任持てよOBOG。
どのくらいの運動部が潰れるか俺は知らん。今まで他の中学よりいい思いしてたくせに成績を残せなかったのだ。さっさと潰れた方がましだろう。
県中展の話はお流れにならなかった。すでに他の県内の中学には通達済みだったらしい。ご迷惑を掛けたので数年はお金を増額して出すことにした。それぐらいで学生がやる気を出すなら安いものだ。
「あとどれくらいありますか」
「まだ半分にも満たないね」
俺はまだまだ事務処理から離れられないみたいである。
それはいいのだ。あとで部長と副部長は勉強も教えればいいし、たまには純先輩と遊べればこのくらいなんともない。そうしないうちに終わるだろうし。
ただ、なぜか生徒会が俺の隣でピッタリくっついて仕事をしているんだよね。
先に言っておこう生徒会長はちゃんとした男とであると。
学ランがブカブカで線の細い体つきでショタ顔してても男であると。
さっきから何か言うたびに俺の手や太ももに手を置いてくるのは気のせいであると!
みやこー!どうしてこんな危険生物のいる場所に俺を放り込んだ!
純先輩にキスされたのを怒っているのか!?それでもこの生徒会長はやばいぞ!
「ねえ久下君の体ってたくましいね」
みやこぉぉぉ!
知らない筆者は知らないの(;・ω・)
結末書くのが面倒臭くなってきたらいつの間にかいたの(;・ω・)




