閑話 ある会議
初めての三人称、勝手が違いすぎてわからない!(;・∀・)
その部屋には十数人の男女がいた。
年齢は様々だ二十代もいればご年配の人物もいる。
「それでは来年入学する久下貴光についての会議始めましょうか」
上座の正面席に座った初老の男が告げる。
机の上に肘をつき手を組んで顔を半分隠していた。
貴光が見たらゲ〇ドウか!突っ込むところだろう。
一人のお爺さんと呼ばれるぐらいの男性が手を上げる。
ゲ〇ドウが促す。
「その久下という奴ですか?所詮子供でしょう。こんな会議をする必要があるんですか」
お爺さんは馬鹿にしたように鼻を鳴らす。
「山内先生・・・資料を読みましたか?」
ゲ〇ドウ・・・いや貴光が入学することになる中学の校長がお爺さん、山内先生に訊ねた。
「読んでませんよ。子供に何を恐れることがあるんですか、私達は教師ですよ」
堂々と資料を読んでいないことを発言する山内に呆れのため息を吐く校長。
「読んでもいないなら発言しないでください。ここに集まったのは今後三年間をどう乗り越えるかを話し合うために集まったのです」
他の人達、教師達が頷く。
みんな資料を読んで事の重大さを感じて集まったのだ。読んでいないで来たのは山内一人だけである。
「それではなにか意見はある方はいませんか」
何か言いかけた山内を無視して校長は会議を始めた。
一人の山内と同じくらい年取った女性が手を上げた。
「どうぞ佐渡山先生」
「私は来年の一年生の担任でしたが、すいませんが辞退させていただきます。年齢的にとてもじゃないですがこの久下君の担任は務まりません」
「・・・そうですか。佐渡山先生なら経験でどうにかなると思っていたのですが残念です」
「申し訳ありません」
佐渡山先生は頭を下げた。
「では佐渡山先生の代わりに一年の担任を務めていただく方を今決めましょうか。資料を読んでいる人達ですからちょうどいいでしょう。なりたい方はいらっしゃいますか?」
誰も手を上げない。
ただでさえ一年生の担任はきついのに資料に書いてある超がつく問題児の担任なんてみんな勘弁してほしいのだ。
「ふん、情けない。私がなりましょう」
山内が手をあげる。
「大丈夫ですか・・・?」
「子供なんぞガツンと言ってやれば大人しくなるものです。小学校は大変甘かったようですね」
「・・・わかりました。山内先生に久下貴光の担任をやってもらいます」
他の教師達がホッとする。
「ただ、副担任は西尾先生によろしくお願いします」
「はあ!?」
いきなり呼ばれた西尾先生は驚きの声をあげた。
二十代後半の男性教師の西尾先生は混乱する。
「西尾先生は久下貴光の小学校の担任の方と結婚するのですよね」
「え、いやまあ、そうです」
照れる西尾先生。祝いの拍手がされた。
「ぜひともお相手の方から対応策を聞いていてください。これは西尾先生にしかできません」
「そんなぁ」
西尾先生は絶望の顔になる。
久下貴久がどんな子供か相手の香山先生から愚痴で聞かされているのだ。それは絶望感しかないだろう。
「あと久下貴久、天宮京、ソフィアモラレスは同じクラスにします。小学校の校長から申し送りに被害を抑えたいのならまとめたほうがいいと・・・」
会議は続く。
最初に担任を間違った人物にしたまま・・・。
やっちまいました中学の校長。
失策でもどうにかなるだろうと考えてます。
でも山内は貴光が未来でいらねーと判断した教師だよ♪ヽ(´▽`)/
ところで俺の過去は不安定は恋愛なのでしょうか、それともコメディーなのでしょうか。悩み中です。(´・ω・`)
うーん中学生編はみやことソフィを出していきたいから恋愛なのかな?




