五年生、体がガガガ
五年生になった。
同級生が同級生ではなくなった。
何を言っているのか自分でもわからない。しかし、確実に未来の私にいた友達はいなくなってしまった。
だってみんな俺の事を崇拝してるんだよぉ!瞳孔が少し開き気味なの!めっちゃ怖い!座席に着こうとしたら、同級生にイスを引かれて座りやすくされる恐怖!たびたび聞くタカ様、アニキ呼びも無くなったよ・・・。
さすがに俺のメンタルもやられたので、教頭に相談したら自業自得♪とかぬかしやがった。しばらくの間、仲が悪くなったのを根に持っているらしい。次の将棋勝負では泣くまでいたぶってやる!
香山先生にも一応相談してみたのだが、しょうがないよ私だってたまにタカ様と言ってるからと悟った顔で言われた。とうとう六年まで担任決定になったので優しく接してあげようと思う。
というわけで俺の友人関係は完全に破綻した。
破綻しても変わらなかったのはみやことソフィだけだったので、寂しさから構い倒しました。だって学校で大人しくした分暇だったのです。
そして出来上がった最終決戦兵器。
そろそろ自分の身体が急成長するので食事、鍛錬などの質を変化させたときに、みやことソフィも参加させた。
ついでに以前は出来なかった高級美容も友人経由で試してみる。(これには友人経由で俺母、みやこ母にも横流しで買収済み)
初〇機みやこ、もともと綺麗だった長い黒髪は光が当たると濃ゆい紫色にも見える。顔は深窓の令嬢が似合う美しさだ。スタイルは身長160cm、お胸が急成長中らしい、教えなくていいですよみやこさん。ちょ、見せようと胸元を見せようとしないでっ!警察の御厄介にはなりたくないの!
弐〇機ソフィ。こちらはそのまんま弐〇機の操縦者になってしまいました。綺麗だった金髪は更に美しくなってツインテールに、髪留めは例の赤いの。顔はキャラ通り少しきつめだがそれが似合い過ぎている。スタイルは身長165cm、さすがアメリカ人というところか、お胸は今のところ成長は微妙、大丈夫、映画最終回ではなかなかに成長しているぞ!だから俺に見せようとするなぁ!
そんな超美少女に迫られている俺も成長中だ。現在、身長165cm。未来の私の成長率をすでに超えている。
やはり幼いころからのバランスの良い食事に鍛錬が効いたようだ。目指せ175cm!整形するつもりはないので顔の偏差値はどうにもならんが身長だけは理想を目指すぞ!
「たか君、また意識飛ばしているよ」
フニョン
うをっ!
『タカはたまにおバカな顔になるよね』
フニッ
うひゃあっ!
「お二人さん・・・今は登校中です。きちんと下級生を見守りましょう」
みやことソフィが腕に抱きついてきた。お胸が!お胸が当たっているもんすっ!
「大丈夫よ。璃子ちゃんがしっかり見てくれているから」
『璃子は本当に賢いよね。私達から学んだのかしら』
それは違うと思いますよソフィさん。
おそらくイチャつく俺達を見てこうなってはならいと反面教師にしたんですよ。
ああ、俺の予定していた未来とは大分違ってきているな。
幸せのため息をつきながら俺達は学校に向かった。
さて、タイトルは主人公のの身体が成長中で痛むからガガガなのか、美少女達に積極的に迫られて精神的にガガガなのか。
筆者もわかりませんよ?(;・ω・)




