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俺の過去は不安定  作者: デンセン
小学生編
19/85

ライバル登場!即退場・・・

いったい筆者は何を書いているのだろう・・・。


「みやこちゃんとソフィちゃんをかけて勝負だ久下!」


 昼休み、食後にドイツ語の小説を読んでいたら同級生の男子から勝負を挑まれた。

 ドイツ語?滅茶苦茶男心をくすぐるんだよ。未来でゲームの主人公の必殺技がドイツ語が多かったのは男心のせいかも。


「聞いているのか!」

「え、ああ聞いてますよ」


 心を未来に飛ばしていたら怒られてしまった。えーと、誰だろう?二クラスしかないから全員の名前は覚えているはずなのに、目の前の男子の名前が思い出せない。

 未来の私でも流石に小学生の頃の同級生の顔と名前は憶えていたのに、なぜだろう。


「たか君、下野君だよ」


 隣にいたみやこが教えてくれた。

 下野?下野下野・・・あ、転校していった奴だ。名前がたか何とかで本来は下野がたか君と呼ばれていたのだ。

 男子を気に掛ける余裕なんか無いから完全に忘れてたよ。


『何を言ってるのこいつ』


 口が悪いですよソフィ。

 ソフィは日常会話ならわかるようになったが、早口だと聞き取れない。あと俺にはいまだに英語だ。英語を忘れないのでいいのだが、なぜなんだろう。


『彼はソフィとみやこをかけて俺と勝負したいそうです』

『はあ!?どうして私達が賭けの対象になるのよ!』


 初めて会った時と性格が全然違いますよソフィさん。


 ソフィのツインテールがブンブン唸る。

 夏休みの水着の後からソフィはツインテールに髪型を変えた。みやこは高めのポニテだ。


 幼馴染黒髪ポニテに金髪ツインテール。

 ・・・未来だったら案件ものだよなぁ。

 可愛いけど、歳が二十五ぐらいで恥ずかしそうにしてくれたら嬉しいんだが。


 まあ、そんな美少女二人を隣に侍らして外国の小説を読む小学生・・・よく男子に刺されなかったな俺。


 よし!切り替えるぞ俺!

 彼女を巡ってライバルと戦うなんて面白いじゃないか。

 この前、某有名な髭なオジサンのゲームを本体ごと父が会社の同僚に借りてきた。

 ほとんどねだらない俺を心配したらしい。ねだっても外国の原書とか布とかだもんな心配するよ。最近は金策が順調すぎてねだることもしてないしな。


 やってみたよゲーム。ノーミス一発クリア。せめて3なら遊べるんだがな。


 そんな中降って湧いたイベント!

 やるぞ!勝負は何でする?テストか?小学生のレベルだと満点しか取らないぞ。スポーツか?効率よく鍛えたせいで去年の運動会の50m走でダントツ過ぎて生徒、保護者がドン引きだったがいいのか。


 久しぶりに暇つぶしがあちらからやってきたのでやる気をだして勝負を受けようとしたら、みやことソフィが俺の前に立つ。


「あなたに興味がないのにどうしてたか君と勝負をするの?ありえない」


 みやこが下野くんに容赦のない一撃。

 目から凍てつく波動が出てるよ、みやこさん


「ワタシハ、タカイガイノボーイニキョウミガナイ。サレ」


 ソフィは魔王みたいです。


 あ、下野くん崩れ落ちた。

 そうだよねー、小学三年で好きな子に全拒否されたらそうなるよね。泣いてるよ下野くん大泣きだよ。


 その後、香山先生がやってきて俺が怒られた。せめて勝負してあげなさいと、納得がいかん。


 その後その後、下野くんは一月後に転校していった。一月間真っ白になっていたが、まだ小学生!ステキな恋愛が出来るさ。


主人公はいつの間にか光源氏計画を実行しています。

本人無自覚です。

黒髪ポニテに金髪ツインテ・・・爆死しろ主人公っ!

筆者の性癖ではないですよ?(;・ω・)

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― 新着の感想 ―
[良い点] サレwww まぁ、この年頃女子のが強いですよねwww ショタから寄り道しに来ました。他作も読む予定ですが、このお話おもしろいですw どのお話も主人公マイペースですねw [一言] >その…
[一言] 「ワタシハ、タカイガイノボーイニキョウミガナイ。サレ」 魔王ソフィで声出して笑っちゃいましたwww
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