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越後の忠臣  作者: のらねこ
第一章
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謳歌

初めに

読んでいただきありがとうございます!初めて書いていくので、誤字や、年表ミスなどがたくさんあると思いますが。あたたかい目で読んでください。


周りには、たくさんの人に囲われている。妻が横で泣いている。次期大名の息子は目を赤くして我慢している。前世に比べれば、頑張って生きることができた。

正直ここまで頑張る気はなかった。歴史の教科書に、名将として書かれれば御の字だと思っていた。

「殿」

みんなが呼んでいる

為景公、景虎公が見えるな。

「綾、人生楽しかったか。わしは楽しく生きることができたぞ。」

「はい。私も殿のおかげで幸せに生きることができました。」

「そうか。本当によかった。」

天寿をまっとうすることができた。

「今、景虎公のそばに行きます。わが人生に一片の悔いなし。」

みんなの鳴き声が聞こえてくる。まだ死んでないのに、もうみんな泣いている。まだ、俺は死んでないのに。「はー」なんでもう泣いているんだよ。

あれ声が出ないな。

「上杉家を守り、大儀であった。」

よかった。最後に景虎公に褒められた。

「さ、次の戦に行こうぞ」


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