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越後の忠臣  作者: のらねこ
第一章
18/45

元服

ごめんなさい。

元服の時にないをするのか知らなくて、あわてて、調べて書いたけど、まとまらなくてごめんなさい。

わかる人がいたら、教えてください

1526年 1月

父に元服させるといってから、とんとん拍子に進んでいった

貯まるに貯まったお金をたくさん使っての、元服の式が始まると思った


結果は

質素に静かに行われた


理由は、一応の主君である、上杉定実すら、まともに行えなかったのに、小さな武士が大金をかけてすることではないということらしい。

いや、金が有り余ってるんだから、使えよと思うが、そういうわけにもいかないらしい


内は、親族すらも少ない。

父の親や、兄弟は早々に、他界してしまったらしい。

そのため、家の内側のみの、元服式になってしまった。


まあ、元服の式といっても、今は、戦乱の時代。

最初に烏帽子をかぶせるのだが、普通は、大名や、有力家臣などがするらしいが、うちにはそんな力はないらしく、父がした。


次に月代を剃る。

月代とは、男性が前額から頭の中央にかけて髪を丸くそり落とした風習らしい

これをすることで、武士が戦場で兜をかぶると熱気がこもる対策になるらしい。

兜をかぶったことがないからわからないけど。

一気に武士らしい、顔になった


次に袖止(衣服の袖を短くつめる)をした

現代人からしたら、何をしているのか全く分からん。

何より、現代で行われないから、知るわけがない。


唯一知ってるのは、


利家「おぬしはこれから、柿崎定家だ。そして、おぬしがこれからは、柿崎の次期当主だ。頼んだぞ」

あれ、景家ではないんだ。いつ、景家になるんだろう


定家「は。この定家、身命を落として、家を守り通します」


母は嬉しそうに泣いている。小雪は、喜んでる

越後上杉を守るとは言わない。悪いが俺の手柄になってもらう


利家「早く、小雪と孫の顔を見せてくれ」


最近両親は、どうしても孫の顔が見たいらしい。

小雪をそばで眠らせてくる。

正直いつ手を出してもおかしくない。

毎夜、悶々としてる。それを処理する時間すらない。


そのあと、小さいながらも、宴が始まった。


この時代の酒を初めて飲んだ。

この時代の酒は、アルコール度数も低いし、何か変な味がする


しかぁし


俺が作った酒は、アルコール度数も高い上に、見た目がきれい。

流石、現代社会の酒だ。


そして、この体は、酒に対して、強いらしく、いくらでも飲める。


前世よりもたくさん飲ませてもらおうではない・・・



~~~~


定家「ごめんなさい。小雪様助けてください」

調子に乗って飲みすぎて。

頭が痛い。気持ち悪い。まともに立ち上がることすらできない。


父は、とっくのとうに、母に放置されたまま寝ていた。


小雪と話しながら飲んでいて、そのまま飲みすぎた。


小雪「はいはい。肩を貸してあげますので、部屋に先に行ってください。私が片しておきます」


部屋に運ばれた後、すぐに寝てしまった

これからは、史実とは全く違うことを起こしていきます

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