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越後の忠臣  作者: のらねこ
第一章
16/45

帰宅

あの会談の後、久しぶりに家に帰った。


弥太朗「父上、母上、ただいま帰りつきました」


利家「おかえ・・・」


母 「あら~。女の子を連れてきたの」

父上は、疑問の目で、母上は好奇心の目で小雪を見てた


小雪「小雪といいます。どうぞよろしくお願いします」


弥太朗「旅の途中で、困ってたので、連れてまいりました」


母「まぁ。かわいらしい子じゃない。弥太郎のお嫁さんになるの。それともすぐに孫が見れるの」

小雪は顔を赤らめてる。

いや。確かに俺が人を連れてきたのは初めてだけどなぜ、セクハラすれすれのことを言う

父上のほうを見る


利家「ごほ。それで、どうするきだ」


弥太朗「はい。自分の周りのことをしてもらおうかと」


利家「うちには、金はほとんどないぞ」

そういわれると思ってた。


弥太朗「これです」

『ドン』


利家「なんだ、これ」

袋の中を父が確認した。その瞬間に父の目がお金に変わったように見えた


利家「なんだこの大金は」


弥太朗「はい。行く前に作った、おやきを覚えていらっしゃいますか」


母「殿、小雪を私の部屋に連れて行ってよろしいですか」


利家「いいぞ」


母「ありがとうございます。小雪行きましょう」

そのまま、小雪は、部屋に連れていかれた


利家「はぁ。それで話にに戻すが、おぬしが行く前に作りだした物か」


弥太郎「それです。それを商人に作り方を教えて、物を売ってもらってます。半年に一回、利益を送ってもらえるようにしてます」


利家「おぬしには、商人の才能もあるのか。わかった。おぬしの好きなようにせよ」

弥太朗「ありがとうございます」


利家「それでだ、1つお願いがある・・・」


弥太朗「わかってます。家にいくらか置けばよろしいのですね」


利家「うちも、蔵が火車だからな。笑笑笑笑」


弥太朗「わらえませんね」

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