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ファイブスターファンタジー。通称「ファイファン」


老舗ゲーム会社が新規ユーザー開拓のために世に発売した乙女ゲームタイトルである。


様々なジャンルのゲームを出してきたところだけど、恋愛育成を主軸にした作品は初めてで大いに注目を集めた。


発売前から話題作となっていたこの作品は発売後も何かと話題になった。


まず、事前情報として上がっていた登場人物。


ファイブスターと言うことで、攻略対象キャラは5人いることが明かされていたが、紹介されていたのは4人だけ。


主人公以外に紹介されたのはライバルキャラとサブキャラ数名。


そのどれも攻略対象キャラではないとのことがインタビューで明言されていたが、では残る一人は?とネットでプレイ中のユーザーから疑問が上がった。


通常にクリアしても出会える攻略対象キャラは4人で、発売後の公式ブログに隠しキャラが最後の攻略対象で出現条件は秘密ときた。


これにはユーザーも躍起になって、様々な憶測と検証が重ねられた。


詳細は後ほど述べるとして。


次にやり込み要素が強かった。


タイトルに「ファンタジー」とあるように異世界の学園が舞台だ。


主人公は新入生として学園に入学。3年間の内に勉強や部活動、委員会などで自分のステータスを上げていくのがメインである。ありきたりな舞台設定だったが、多くのユーザーが経験したことがある学校生活なので感情移入もしやすかった。


恋愛育成ゲームなのだから攻略対象キャラたちの恋愛を育むのはもちろんだが、この上げたステータスによってエンディングが分かれる仕様になっている。


知力が高ければ、知力ED。

体力が高ければ、体力ED。

どちらも同じで一定値以上ならば、溺愛ED。

どれにも該当しない場合はノーマルED。


大きく分けてこの4つのEDの他に条件をクリアしてのトゥルーEDやライバルEDがある。


また普通のRPGとしても良くできており、知力をあげれば後衛ルート。体力をあげれば前衛ルートで物語が進行し卒業式の時に現れるラスボスを倒せば、無事にクリア。条件を満たしたEDが見れるのだ。


同値の場合はルートが選べて溺愛EDとなるが、この溺愛EDに行くのが難しい。恋愛値を上げつつ知力と体力を同値にするのに多くのプレイヤーが苦戦した。


途中までは上手くいってても修了試験の際に進行しているルートのステータスが急上昇する。そこのバランス調整を最終学年の一年間で行わなければならないので難易度は黙して知るべし。


さて、この溺愛ED。実は最後の攻略キャラを出現させるのに重要なキーになっていたから、さらに大変。


とあるユーザーがネットの掲示板に書き込んだ内容に模索していた数多のユーザーが希望を見出だしたのだが、同時に批判も多かった。


曰く「4人の溺愛EDをクリア後に再プレイ。一年時に知力体力共に150以上、各キャラ恋愛値100以上で2年一週目に選択肢出現」


何、その鬼設定?とネットの掲示板は大いに荒れた。


通常にプレイしても知力体力共に120が限度とされているステータスの上にこれまた通常にプレイして4股かけて(このゲームはそれが可能)も80しか上がらない恋愛値を100とは!?と大紛糾。


一応、例として上げられた方法で何人かは隠しルートに入ることが出来たみたいだが、それでも難易度は山のように高かった。

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