階段
ひとつひとつ登ってゆく
人生の階段
その時々に扉がある
バンと開けてみたり
こっそり覗くだけだったり
素通りする扉もあるけど
どんな扉も
開けるもやめるも自分次第
いつか登りつめたら
その先には何があるのだろう
見てみたい
だけどちょっと怖い
時々
登ってきた階段を
振り返ったりもするんだよ
いいことも
わるいことも
だけど全て
自分の階段
時々
階段で座り込んだり
本を読んだりもするんだ
何をしたって
自分の階段だもの
休憩したら
また登ろう
+ 大丈夫 +
大丈夫
だいじょうぶ
今までだって
やってこれたじゃない
これからだって
きっと大丈夫
何も恐れることはない
大丈夫
だいじょうぶ
何も怖くないよ