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落書き  作者: 村上誠一
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落書きの謎解き3

、、、という事でその日は誰も体育館裏には来ませんでした。ちゃんちゃん。


僕は今、石森麗と黒縁眼鏡に説教とこの前の報告にアニ研へ来ている。


真二「だからさ、ただのいたずらだよ。愉快犯ってやつ。ひょっとしたら僕の間抜け面を影で見ていた奴がいたかもだけど。」


石森「先輩、すみませんでした。でも結構エグい書き方してましたよ。運命の人だとか、殺したい程好きとか」


真二「ん、、、殺したいなんて書いてあったの?」


石森「はい。好き過ぎとか死んでやるとか。」


真二「ち、ちょっと待てぃ!石森この前そんな事一言も言ってなかっただろう!」


石森「はい、感極まり逃走したので。」


真二「あっぶねぇじゃねぇか!ちゃんと教えてくれよ!」


石森「で、次はどうします?つまり水曜日の放課後から木曜日の朝に掛けて張り込みますか?

もし何なら定点カメラでも仕込みましょうか

うちの部アニ研なんで色々ありますよ。」


真二「そうだな。黒縁できるか?」


黒縁「こくり。」


よし僕は悪友今井を召喚しよう。


水曜日の放課後


今井「お、俺今井って言います。石森麗ちゃんだよね?れ、麗ちゃんって呼んでいいかなぁ?」

今井はクネクネしていて気持ち悪い。


石森は目を細め

「先輩、何ですかこのクリーチャーは?」


真二「あ、ああ、可愛い後輩を紹介してやるって言ったんだよ。」


石森「はぁ?めっちゃキモいですよ。可愛いは合ってますが。」


今井「ハイハイ皆さっさと帰ってちょっと教室使うから。」


皆はブツブツ言いながら教室を出ていく。 

今井は石森に向かって親指を立てる。


石森「おぇ。」


僕らは素早くロッカ―に定点カメラを仕掛ける

今井は廊下を見張る。

およそ時間にして5分。

素早く僕らは教室を出た。


アニ研に戻りモニターを確認する。

今井「バッチリじゃんか!ん、誰か入って来たぞ。女の子だ。」


入って来た人影は真二の机の前で止まり暫く机を

眺めると椅子を引いた。カメラの角度で顔は見えない。


今井「行こうぜ!犯人だ!」 


黒縁眼鏡「まてぃ!焦るな!」


皆一斉に黒縁眼鏡を見る

今井「しゃべるんだね眼鏡ちゃん。」


モニター奥の女の子は椅子に腰掛けると机に頬を

寄せて何かを喋っている。

女の子「そろそろ寂しいぞラインして来いバカシンジ。」


皆一斉に真二を見る

今井「詳しく聞かせてもらおうか真二ちゃん。」


その後

7時までは粘ったが先生に見つかり強制下校した

カメラは明日の早朝回収だ。


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