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落書き  作者: 村上誠一
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落書きの謎解き。

僕の名前は河島真二、今年の4月からこの星輪高校の2年生だ。身長は170cm体重は60キロ、顔は整っている。 シュッとした顔でたまに告白される。ただ無気力である。何かに夢中になる事や趣味も無く思春期特有の女子に興味を持つ事も無い。

自称、無気力病持ちである。

まぁ特別勉強が出来る訳でも運動が出来る訳でも無く ただ顔が整っているだけだ。

僕は選択授業で木曜日は、自分のクラスでは

無いこの1年の教室で授業を受けている。

本日も教科書をたて、うつ伏せになり睡魔の誘惑と戦っている。

幸い僕の座る席は一番後列で睡魔に負けても全く問題は無い。

授業開始10分過ぎ先生がラリホーの呪文を使っている。

あ、、あ、まぶたが重い。薄れゆく意識の中で机の落書きが目に入る。

「負けちゃ駄目だ、負けちゃ駄目だ!」

、、、エヴァ?

シンジ?

僕の名前も真二だ。

ただの偶然?

僕はハッとして机の上、下、中を見る。

机の正面にシ―ルが貼ってある。

1号機、、、

僕は思わず笑いを堪える。

そして考えた。

この落書きは筆跡からして女の子だ。

そしてその子は僕がいつも居眠りを

している事を知っている。

そして名前の真二とシンジをかけている。

私は貴方の事を知ってますよアピールで

つまりコレは僕に対する挑戦状だ。

、、、面白い。このお茶目な落書きを書いた女子

を探してやる。僕は周りを見渡す。

眠りに落ちた者、先生の授業を真剣に聞き者、

そんな中一人の女子と目が合う。

その女子は僕と目が合うとサッと目を伏せた。

僕は彼女を見た事がある。

1年の時に同じクラスだった横峯明日香だ。

、、、簡単だ。ベリーイ−ジだ。

エヴァ繋がりでアスカか、、、

僕は少しだけ興奮して授業が終わるのを待ち。

明日香に声をかけた。

「横峯だな。机に落書きしただろ?」

横峯「?何の事、私じゃないよ。」

僕は目を細めて言う。

「いや明日香だ。アスカが落書きしたんだよ!

僕が真二だからエヴァに掛けたんだろバレバレだよ!」

横峯はキッと僕を睨み

「私じゃないって言ってるでしょ!

あんたバカァ?

そう言うと横峯は教室を出ていった。


、、、だからそのセリフは、、、どっち?


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