美人な母と従者
来てくれてありがとうございます!最近疲れがたまっているので更新頻度下がるかもしれないです。。。
9/12 修正を加えました。
「おぎゃーおぎゃー」
「マリアさん! 男の子ですよ!!!!! やりましたね!」
「え!?!?!?!? ほんとに!?!?!?」
「マリア様、名前はどうなさいますか?」
「この子の名前はアオイ!!!」
3年後
「お母さん、おはよう!!」
「おはよう! アオイ」ちゅっ♡
俺の頬に母親のマリアがキスをする。とても美人なので照れる。
さて、俺は神様の言う通りにこの世界に転生してきたわけだが、この世界には前世と違う点がかなりある。
まあ大まかに分けて3つといったところか。
1つ目は、『魔法やスキルが存在する』ということ。
これは神様が言っていたので分かっていた。
2つ目は、『魔物がいて、人間以外にもエルフ、ドワーフなどが存在する』ということ。
これは前世でラノベを読んでいた俺には想像できていたので、そこまで困惑しなかった。
というか興奮した。
そして3つ目は、『男女比が1:100で男がとても少ない』ということ。 は?
これにはとても驚いた。
どうやらこの世界では何万年も前から男が少数しか生まれておらず、現在100人に1人の割合となっているらしい。原因は不明だそうだ。
とまあそんなことを考えていると従者がやってきた
「アオイ様、ごはんが出来ましたよ~」
「はーい」
この従者も母同様美人だ。そして巨乳だ。名をミアという。
この世界に美人が多いのはたまたまではなく、男を少しでも誘惑しやすくするために美人の遺伝子が多いかららしい。
この家には
母 マリア
俺
従者1 ミア
従者2~従者30 (名前は省略します。モブキャラだと思ってください)
の32人が住んでいる。
(まあ、ここまでくると家というか館だけどね笑)
どうやらうちはとても裕福らしい。
今出てきたごはんも朝ごはんとは思えないほど豪華だ。
「モグモグ、、 お母さん、今日は街に行ってみたいな!」
「ごめんね、アオイちゃん アオイちゃんは男の子だからとっっっっっっっても珍しいの。それに、とっても可愛いし。だから街に行ったら皆から狙われちゃう。」
「うん。分かったよお母さん」
「ありがとうアオイちゃんわかってくれて。大好き♡」
「でも、その代わり10歳になったら一人で街に行きたい。僕、頑張って強くなるからさ」きゅるるん(上目遣い)
「うっ。しょうがないわね。アオイちゃんがそこまで言うならいいよ! でも、本当に頑張って自分を守れるようになってね」
「やった!! 僕頑張る!!」
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