憂鬱
初めまして!これは僕の初めての作品です。いろいろミスがあると思いますがどんどんご指摘ください!よろしくお願いします。
「はぁー 今日も憂鬱な1日が始まった。。」
朝ベッドから起き上がってそう呟いた男は葵。
この物語の主人公であり年齢は20歳の大学生である。
(大学で陽キャデビューしてやるとは思ったもののこの顔じゃ自信が持てないよお。)
中・高で葵は友達がおらずクラスでは空気のような存在、いわゆる陰キャであった。
そして葵が自信が持てないと思うのも無理は無かった。
席替えで隣に来た女子が嫌がる程であったからである。
今日の講義は昼からであったものの、それまでずっと部屋にこもるというのも気が引けるので葵は散歩に行くことにした。
「行ってきまーす」
もちろん1人暮らしなので自分の響いた声が聞こえるだけだ。
寂しく思いながら散歩に出かける。。。
(そろそろ20分くらいたったかな?)
そう思った葵は家に引き返すことにした。その瞬間
『ゴロゴロ、ドカーン!!!!!!』
雷が落ちる音が聞こえた。
音的に考えてとても近いところに落ちたようだ。
しかし、雷が落ちたところなんて見なかったしどこに落ちたのだろうと考えた、結論はすぐ出た、自分に直撃したのである、体が全く動かないことが証拠である。そして葵の意識はそこで途絶えた。。はずだった、
葵は目を覚ましたのである。
しかし目を覚ますと目の前には見知らぬ老人が自分に土下座をしており、その老人は「本当に!申し訳ない!」と僕に言ってきたのである。
モチベにつながるので良いと思ったら評価をおねがいします!