古豪!轟沈!勝利!
連続更新120日目!!
大体4ヶ月も休まず書き続けてます。
もっと褒めて?♡
「予定が決まった。11月の24日に黒幕を打つ……案内はデルガ君とカーディンがそれぞれ送った部下に頼むと決めた」
古豪の言葉に早くから気を引き締める。
そんな真を見て古豪は落ち着くようにとジェスチャーで伝えると顔が柔らかくなる。
「アメリカと中国の秦さんとジェイソンさんはいつ頃日本に?」
「決行日の一月前、10月の24日。その日に日本にやって来て11月24日まで日本で修行に明け暮れたいんだと言っていたよ。
その相手……頼まれてくれないかな?衣食住はハンター協会が責任を持って全て負担する。勿論受けてくれるなら相応の対価はーーーーー」
「治療」
話していた古豪を遮り一言だけ伝える。
その言葉が発せられる事を事前に知っていたかのように古豪は落ち着き払っていた。
一言告げた真の表情は普段少しへらっとした雰囲気も無くダンジョンに入る時よりも鋭くなっている。
「響君のだね?」
「世界でただ1人……Sランクハンターとしてダンジョンを巡りなが世界各地の特殊な病気になった人を治せる医師。
ジャック・リパルとの都合をつけていただきたい」
「彼は色々とがめつい。どれだけ法外な金銭要求するか分からないぞ?」
「お金なら腐るほど余ってますし、足りないならばアイテムボックスに仕舞ってある秘蔵っ子を大放出すればいいだけですよ。
正直実力はもうSランクの範疇を超えた俺にはさほど必要ではなくなりました。それでも一般のSランクハンターやS〜Bランクのハンターからすれば喉から手が出るほど欲しい物の筈ですからね」
この1年と少しで貯めに貯め、使わずにいるアイテムの事を示唆すると何かを察して微妙な顔になる。
「あまり急に放出するなよ真君、市場にあふれたら職人やら物価が色々と大変になる」
「そこら辺は弁えてますよ。最悪アイテムという札束でジャックさんを納得するまで殴ります。ここ数十年の人生で見た事ないアイテムを提示すれば多少は考えたくれると思います。
勿論響に順番を都合する事で発生する不都合は俺自身が持つアイテムと人脈で延命、もとい根本を解決します」
自身の長いセリフが終わり真は一息をつくと上着を手に取り肩に掛けると古豪に一礼して私室を出た。
煙草を胸ポケットから取り出して口に咥えようとすると取り上げられる。
「カーディン。楽しみを奪わないでくれ!流石に魔界に潜りっぱなしで疲れてるんだ!」
「疲れてるならベットで休みましょ?2人目もアリよ?アナタは充分かも知れないけれど、私は凄く物足りないのだけれど?」
「歳なんだ。連戦は無理だ」
「アラ?じゃあ一回戦だけ付き合ってくれるかしら?」
「うぐっ。いや無理だ」
カーディンの言葉に見事に釣られて墓穴を掘ってしまうが直ぐに取り繕う。
「媚薬でも使ったら元気出るかしら」
「やめないか?!?!」
取り繕った古豪も嫁には形無しだった。
小さな小瓶を持ちながらしなだれかかるカーディンにどうする事も出来ずに顔を赤くする。
そこから服を脱がそうとするカーディンと脱がされる服を死守する古豪との戦いが始まった。
「いいカラ流れに委ねて!ベットに行け!!」
「歳だって言ってんだよカーディン!!腹上死させる気かぁあ!!」
「加減するって!!我慢するって!!!!」
「我慢出来た事ないんじゃぁぁあぁ戯けぇぇぇぇええ!!!」
「いいからーーーーー」
コンコン…ガチャ
「失礼します古豪かいちy…………………………」
「「……………」」
古豪に定例報告の為に来た受付嬢のウチの1人がノックをした後いつもとおり私室のドアを開けた。
そして硬直
「え、あの……その、えとはだっかて……えぅ」
乱れた服装のカーディン、上半身には何も身につけておらず裸体を晒している。
そしてそのカーディンに組み伏せられそうな古豪。
なんとか服は死守しているがその襟首をカーディンの両手が掴んでいた。
男女が密室で乱れて、淫らな格好ならばどういう行為が起こるか、どの様な想像が為されるかは1つしかなく必然。
そう!
「何セッ「やめろぉぉぉおおぉぉ?!?!?!」」
ポロッと受付嬢から溢れそうになった爆弾を古豪がすかさず広い爆発を防ぐ。
「待て!!明菜君!!違う!違うんだ!!確かにここは私室でこういう事も問題ないとはいえ私とて節度は持っている!!
このカーディンが一方的に盛っているだけだから邪推は……!!」
「私が盛ってるっていったら邪推もクソもないわよ?」
「あ」
「えぇ……」
この後何度も何度も古豪は明菜と呼ばれた受付嬢に口封じを試みたが人の口を閉ざす事など出来るはずもなく受付嬢内で古豪にやっと春が来たのかと祝福する者が現れる。
その度にに古豪は過去類を見ないほどの羞恥で身を焦される羽目になる。
カーディンはそんな古豪を笑いながら、受付嬢がいる前、近く、声が聞こえる範囲で度々古豪を誘い更に誤解とも言い切れぬ誤解が広がって行く。
疲れきった古豪はベットに若き日の様に身を投げて顔を伏せる。
そしてお約束となった誘いが聞こえて来る。
「響〜〜2人目3人目仕込まないのぉ〜〜?今から言う事は本心だから聞いてね?
正直響が恋しいのよ、だから久しぶりにシない?」
誘惑を懲りずに仕掛けるカーディンに古豪も動き出した。
「そんなに、私が恋しいのか?」
「ええ」
「一戦だけか」
「ええ」
「ではヤろうか」
「えぇ………え?」
古豪はカーディンの手を取るとベットへと誘う。
先程まで余裕の態度で誘惑していたカーディンが途端に弱気になりオドオドし始める。
「ちょ、ちょっと!冗談、冗談よ!!ちょって待ってきょーーーー」
この日、古豪 響は20年ぶりにカーディンに勝利した
マジで休みたい




