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根暗ギアソリッド

作者: 藤本GJ

朝はお茶漬けを食べてた学生時代。


永谷園ありがとう。

学生時代、学校の行きしなの話。


中学、高校は制服で通っていた。


なので、同じ学校の人間は一目で分かる。朝の時間帯に同じ方向に向かう制服なので確定である。


前に友達。朝のローテンション。



イケてる人の場合、前に友達がいたら


「おう!おはよう!」


なのだが、根暗な僕は極力当たらないように歩くスピードを落とす。



『振り向くな。振り向くな。』と思いながら歩く。抜かす気のない後方待機。


振り向いたら「おう」と挨拶するが、内心『しまった』である。



メタルギアソリッドである。



学校に着くとメタルギアは終わる。普通に友達と喋る。



中学は歩き。高校はチャリ通。


高校は電車の子が多いのでメタルギアをする機会は一気に減った。





逆に自分が前にいて後ろから友達が来てる場合。



「振り向かない」である。声をかけられたら振り向くけど。



孤独になりたいのは朝である。



これを分かってくれる読者がいると信じる。


帰りは誰かと帰りたい

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― 新着の感想 ―
1人で通学するということをスニーキングミッションと捉える。 私もよく一人になりたい時そんなゲームをやっていました。 朝はやっぱり1人がいいですよね。 なんだか、懐かしい気持ちになれました。 ありがとう…
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