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【Fraulein Angriff und Panzer】キャラクター・シート(1) ミコ&ユッタ編 改訂版


皆様、こんにちわ~♪


今日も今日とて電車を愛車に社怪人(笑)してる暮灘です(^^;


まんまタイトル通りの内容ですが、今回はストーリーではなくキャラクターにスポットを当ててみました♪




ユッタ

「つ、ついにミコ隊長の魅力が全力全開(スターライト・ブレイカー)される日が来たんスね!!」


ミコ

「わ、わたしそんなガラじゃあ……というか、単語に桜色的な意味で不吉な物が混じってたような……?(汗)」


ユッタ

「さっそく逝ってみよぉ~ッス♪」


ミコ

「逝っちゃ駄目だってばっ!!(;□;)」




こんな感じの設定資料ですが、お楽しみ頂けたら嬉しいです♪








ミコワルツェ・ヴァレンシュタイン


愛称

"ミコ"

"雪原の機甲魔女(パンツァー・ヘクセン)"


人種/国籍

プロイセン(ゲルマン)系フィンランド人


所属/階級

フィンランド陸軍少尉、車長


体型/容姿

身長は平均よりやや低めで凹凸の少ない薄型軽量なスレンダーなボディライン。

姉曰く『出るとこは引っ込んでて、引っ込んでるとこは引っ込んでる』


髪型/顔形

ハニーブロンドのストレートの肩にかかるくらいのミドルヘアー&やや童顔(実年齢より2〜3歳は下に見られる)


愛銃

コルトM1911"ナショナルマッチ"

(オリジナル・グリップ+ワイド・ハンマー&カスタム・トリガー)


愛車

1939年式Triumph【Tiger100(T100)】


イメージCV

某車長の中の人(笑)


好きな物

カールツァイスの双眼鏡(8倍:父ゲルハルトから士官学校の入学祝いに貰った)




備考

【Fraulein Angriff und Panzer(突撃お嬢、激闘ス!!)】の主人公。

背丈と見た目の迫力は一見すると小さいが、抜群の前線戦車指揮センスと小さな肢体から溢れんばかりの戦意に溢れた純戦闘系ヒロイン(笑)


戦意高揚が抜群に上手いが、やや決断が好戦的過ぎるきらいがある。


特に突撃戦/追撃戦/殲滅戦/蹂躙戦(!?)を好む事が、エピソードFAP01で明らかとなった(;^_^A


その才能は士官学校時代から片鱗を見せていた……というよりエルフリーデ・ヴァレンシュタインのスコアを殆ど塗り替えたらしい。


元々、父のゲルハルト・ヴァレンシュタインはプロイセンでは士官学校を出ていない現場叩き上げの下士官として第一次世界大戦を戦い抜いたが、戦後にフィンランド政府に招聘された後は出来たばかりの士官学校に入り直し、卒業後はフィンランド陸軍の機械化に尽力した。


マンネルハイムからの信頼も厚く、フィンランド軍の近代化に貢献した事もあり"王国騎士勲章"を授与され、20年代末に名誉称号である【王室騎士(ケーニグス・リッター)】の地位を少佐の階級と共に得ている。




そんな家……研究用に"自家用戦車(戦車の私有)"が認められた"戦車成り上がり"の家の次女に生まれただけあり、ミコもまっとう少女時代を送れた筈もなく、彼女の幼い頃の遊び道具は、屋敷と呼ぶにはこじんまりした舘に不釣り合いな程大きな庭にデデンと露天駐車(?)された、プロイセンがアチコチに輸出していた当時は最新鋭の


【II号戦車】


であった。

ちなみに史実と違いアメリカがプロイセンの再軍備を早急に行うよう強力に後押しした為、


I号戦車→20年代前半

II号戦車→20年代後半

III号戦車→33年


に登場し、宗旨国や友好国を中心に数多く輸出された。

その中の1両をヴァレンシュタイン家が所有していたのだ。


ミコは子供時代にこのII号"自家用"戦車で戦車のなん足るかを、姉ややたらと子煩悩な父(道理でエルフィーが極度のファザコンになる筈である)と遊びながら学んだ。


まあ、こんなコア過ぎる子供時代を送ったからこそ、こんな娘になってしまったのだろうか?(;^_^A


まあ、普段は常識人っぽいので辛うじて社会生活を歩めているようだ。


本来はお嬢様と呼ばれてもおかしくないのだが、父や姉同様に庶民派(笑)


しかし、母は実は名門の箱入りだったりして……f^_^;


最近気になるのは、父親を母親から真剣にNTRする気の姉と、結婚してから時間軸が固定されてる気がする母。


微妙にガンマニアという裏設定があるようだ(えっ?)




趣味は戦車を除くとシューティングにハンティングにフライ・フィッシング、トレッキング&ツーリングとかなりのアウトドア派で見かけによらずタフ。


スキーは得意だが、姉の得意な乗馬は苦手。


実はバイクと自動車免許を持っていて、むしろバイク好き。

愛車はイギリスの"トライアンフ"社謹製39年式【タイガー100(T100)】。



ついでにハンティングのお供にはマウザー"Kar98"のバルメ社ライセンス生産版(コマーシャル・モデル)にカール・ツァイスのスコープを組み合わせた物を携行する場合が多い。


他にも、イサカやレミントンの12番ゲージのショットガンも使います(;^_^A




ハンティング・シーズンにはバイクにライフルやショットガン、テントにラゲッジ・バックを積んで、腰のホルスターに拳銃差し込んでレザージャケット着たミコが、道路をかっ飛ばす姿がよく見られたという……


というか、ワイルド過ぎですお嬢さま(;^_^A









**********




ユッタ・ヤルカネン



愛称

"ヤークト・ユッタ(Jagd Jutta:狩人ユッタ)"

"ミコの忠犬"

"ミコの猟犬"

"大砲犬(カノン・ハウンド)"

"狩猟犬娘(ヤークトわんこ:作者的に)"


人種/国籍

犬っ娘系フィンランド人


所属/階級

フィンランド陸軍伍長、砲撃手


体型/容姿

今のとこ車内最小サイズ。

胸は0に近くお腹がボテッではなくポコッとなんとなく出てる、いわゆる"処女ぶとり"のぶっちゃけ過不足ない幼児体系(笑)


髪型/顔形

チョコレート・ブラウンのふわりとしたソフト・ソバージュ&かなり童顔(童顔のミコと並んでも年下に見える)


愛銃

ワルサーP38(サコ社のライセンス版)


イメージCV

某装填手の人?


好物

ミコ隊長ぉー♪




備考

1000m近く離れた停止目標(KV-1)に、自分達が移動しながら命中弾を出した凄腕の砲手……なのだが属性は【忠実なる犬娘(わんこ)】という中々に難儀な娘(^_^;)


士官学校ではなく、フィンランドに【バンツァー・フロイライン制度(プロイエクト・パンツァー・フロイライン)】が可決された時に設立された【フィンランド王立女子戦車訓練学校(別名"戦車女子"、"王立戦女"、"戦女"等々)】の出身。




☆☆☆




【王立女子戦車訓練学校】、"戦女"は厳密には陸軍の管轄ではない2年制の軍事教練学校で、1年目は軍人としての0からの基本教練と基礎訓練(行軍訓練など)に費やされ、2年目は戦車兵としての訓練が濃厚にミッチリと組み込まれる。


特に卒業課題の24時間ミッション(ザ・デイ)とか雪中強行軍(スノー・デス・マーチ)は、脱落者続出の名物。


2年で町娘Aを、(プロパガンダの為に)そう簡単に死なない戦車兵Aに仕上げる為にかなり厳しいカリキュラムのようだ。


しかも、士官学校ではないので卒業しても尉官以上の高級将校にはなれない(尉官になりたければ士官学校に入り直すのが普通)。


ただし、フィンランドでは戦車兵は何気にエリート軍人であり、卒業するだけで兵長、成績上位優秀者には伍長という下士官の階級が卒業と同時に与えられるので、ただの一兵卒とはやはり扱いが違う。


義務兵役や徴兵の男子が二等兵から始まり普通は一等兵で退役、なれて上等兵なのでそれに比べれば(志願兵とはいえ)恵まれているのだろう。




実はミコ以外の三人はこの戦女出身で、ミコは2年目の実地装甲訓練から合流している。




☆☆☆




『最初に好きになった人が、最高だったんスよ……』


どうやら、ミコが初恋らしい?(;^_^A

ミコに近づきたい一心で、大好きな砲撃の腕を限界まで磨きあげ、ミコに認められたい一心で自己鍛練に励んだ結果、念願叶ってミコ車の正砲手の地位を実力でゲットした。


生まれはどうという事はない地方公務員(都市生活者)の家系なのだが、元々軍隊の持つパワフルさに対する強い憧れと愛国心が強く、かなり軍人向きの精神的素養(メンタリティー)があった。


また、独学でサバイバル技術を学び、それが高じてキャンプが趣味らしいので、ミコ同様にタフでサバイバルに長けている。




前述の通り、砲撃の研鑽を重ねた結果(学校時代の訓練弾消費量もピカ一だった)、新人らしからぬ敬意を払われ【ヤークト・ユッタ(猟師のユッタ)】の二つ名で呼ばれるようになり、あまりにあからさまにミコ好き好きオーラが出まくって、それが物質化したのかユッタに犬耳や尻尾を幻視する者が後をたたず、故に犬を意味するアダ名が非常に多い。


しかし、本人は……


「嗚呼……ミコ隊長に首輪と鎖で繋がれて、飼われてみたいッス……」


と時折妖しい台詞を呟いてるので問題ないのだろう……多分。




実は生身での射撃は、極めて"普通"の腕前らしい。


また、小隊副長でエルフリーデ繋がりでミコの幼い頃からの親友、ミコの信頼厚いアンジェリカには、かな〜り深くヤキモチを妬いてるようだ(アンジェリカとエルフリーデは同い年)。




ミコとはいつでも一緒の【犬娘(わんこ)】というのが、やはりユッタの本質なのだろう。










**********




今回は、中途半端に長くなってしまったので、ミコ&ユッタのカップル(?)に絞ってみました(;^_^A




サラやハンナ達はまた別の機会にて(__)




☆☆☆




訂正&修正


ミコのバイクがハーレーからトライアンフに切り替わりました(^_^;)


まず、"タイガー"って名前が良かったのと、ナックルヘッドの動画見て確認したら、


【エンジン始動させる時のキック・スターターがべらぼうに重い!!】


って事を思い出しまして、いくらタフガールでも小柄でパワーもそれなりなミコには少々荷が勝ちすぎる……


ミコ

「だよね〜(汗)」


ので、変更となりました(;^_^A


ちなみにタイガー100は、史実だと戦時中は生産が停止してましたが、PPG世界ではイギリスは第二次世界大戦など植民地経営に勤しんでるし、むしろ欧州の戦争特需で好景気♪


タイガーだってバンバン量産されてます(;^_^A


タイガー100がどんなバイクか見たいと興味持たれた読者様は、下↓の文字列をコピペしてググってみると良いですよ♪


1939 Triumph Tiger 100 T100


Pre war Triumph running with end caps removed . 1939








皆様、ご愛読ありがとうございましたm(__)m




四人全てを1エピソード分に纏めるつもりでしたが、本編でフォローしてないエクストラ・インフォメーション入れたら、何故か文章量が跳ね上がってしまって(^^;


という訳で、ミコ&ユッタ組とサラ&ハンナ組の前後編に分ける結果に(汗)




サラ

「ホント、無計画だよなぁ~」


ハンナ

「まあまあ、サラちゃん♪ いつもの事じゃないですか?」


うっ……


いや、まあそうなんだけどね(泣)


サラ&ハンナファンの皆様(いると嬉しいなぁ~)、すみませんm(__)m


続きは次回という事で(^^;


それではまた皆様にお会いできる事を祈りつつ(__)





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