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ダ・ピンチ
どーでもいいけどさ。
現代文の授業でさ、なんだったかな、そう、現代科学の細分化がどーたらこーたら、って語ってる時。
先生が、『ダ・ビンチ』の話をしてた。
「ダ・ビンチって、どんな仕事やってた?」
とか、質問して
「芸術家」
「建築家」
「音楽家」
で、最後に
「兵器」
発明家、じゃなくて、兵器。
ダ・ビンチは兵器だったのか。
私はそう思いつつ、落書きしてた。
「ダ・パンチ」「ダ・キック」「ダ・スピン」必殺技だ「ダ・ビンタ」
「勉強しろよ」
まー、別にどうでもいいけど。