表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/68

沈む

どーでもいいけどさ。





舟を浮かべた。ヨットみたいなやつ。折り紙なんだけど、案外、強くて。

ソレを海に浮かべて、ぷかー。その中に、私も乗ってた。

綺麗な海で、青。波?なかったよ。もう、歩けるんじゃないか、ってぐらい静。その中、私と舟だけ動。

幸せだった。

けどさ、ほら、折り紙だし。

水が、水が、

あああああ、水が、

ああ、沈む。とか、阿呆みたいに口開けて。

不思議と息はできた。うん、沈んだ。

もう、助からないな。

と、思った時に。





まー、別にどうでもいいけど。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ