1/1
プロローグ
180年前、「魔力」と呼ばる異能を持ち人類を捕食する魔族と、特異な能力を何も持たない人類との大戦「第一次人魔大戦」が起こった。それは戦いと呼ぶには一方的すぎる魔族によるただの食事会だった。この大戦により人類のおよそ7割は魔族の餌となった。残った3割も魔族が人類を滅亡させず数を増すために逃したにすぎなかった。しかしそれから時は経ち人類は進化を遂げ彼らにも異能が発現した。魔族を滅ぼす希望の力であるこの異能は「希力」と呼ばれた。「希力」の発現から人類と魔族の力量に差はほとんど無くなった。
この物語は「魔力」を持つ魔族とそれに対抗するべく進化し「希力」を手に入れた人類による絶滅をかけた戦いの話である




