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滅亡  作者: とい
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2020年

ほんの些細な出来事ヘリコプターの音、なんかいい感じの音

そしてニューステレビ。

えー今現在映像としては流せませんがその現場の上にきていますどうやら本当のようです。分かりづらいですが確かに大勢の人々が倒れています。現在原因などは調査の段階ですが、可能性はやはり毒ガスのような物かあるいは原因不明の未知の現象などが考えられます。近くで実際の現場を目撃した人も何千人といますその方達の話を聴いたところわけが分からない人がドミノのように遠くから倒れてきた。ただただ怖くて走った少し後ろにいた人が倒れた。私も死ぬかもしれない。と話していました。


ドミノのようだと話してましたが見たところ人が重なっている様には見えません。今の所倒れた人の中生存者は確認されていませんが数は定かではありませんがおそらく何万人あるいは数十万人の人が倒れているのが確認できます。


また、情報が入り次第お伝えします。


ある日それまで非日常な現状が起きる。

詳細調査結果、死者数10万人数は誤差なく10万人であり倒れた人の中に生存者は1人も確認されず。

まるで中心があるかのように円を描いて人が倒れていた。

毒ガスなどは空気からも死体からも確認されず死因は分からず。ましてや外傷もない。

そしてそれと関係するかは定かではないがその場所以外の人の死を確認されなかった。


原因が分からないだとふざけるな!

何の原因もなく人が死んだというのか?

それはそうなのですが、分かりません。


何か例外のような事が起きたとしか考えられません。


『あーもっといろんな事があるかも知れないけどわたしの頭じゃわからないよね、これからどんなにを買ってきて草にしてあるけどよかった聴いてくださいってなるけど、それしかいないんです分かりました。』

それから毎日同じ現象が起きたそしてさらに分かった事、

やはり死体の数は変わらず10万だという事そしてその場所以外での人が死ぬことは無いという事詳しく言えば交通事故とか自殺とか矛盾する事もあるけどとりあえずこの世界ではそれらも含めて矛盾を含めて死なないとするそれが普通。

設定じゃないよ。現実だよ。どこかの世界で起きてる事。

そして時間はランダム朝の時も夜の時もあるもちろん昼の時もあるそしてそれも時間も違う。とりあえず今日1日死ぬはずだった命が救われその代わりにランダムの場所時間である1人を中心として近い人から順に死んでいく。


だから中心からまるでドミノのように倒れていく。そう、時間差があるなので、もしその現象が目の前で起きたらその倒れた人のそばをすぐに離れないと一緒に死んじゃうよ。そしてそれは10万人きっかりで終わる。実際は1日に10万人以上の人が死んだりあるいは死ななかったりするだろうけどこの世界では1日の死者数は世界中で10万人とする。

何度も言うけど設定じゃないよ。現実だよ。


そして世界でそれが認知されるようになりいろんな考えをもった人が現れる。


例えばランダムではあるけどその場所にさえいなければどんなに死ぬまで秒読みみたいな人でもその1日を生きれるので何がなんでも長生きしたい人はどうにかその場所のランダム制を調べようとしたよ。


例えばその力を神の力と崇めたよ。


例えばその力を人の仕業としてその現象を解決するための組織が動き出したよ。


まあ基本近くの人は死ぬ訳だけど運がいいのか悪いのか目の前で大事な人を家族を友達を恋人を失って自分だけが生き残る事をあるからね。つらいよね。だってさ自分がその人より遠くにいたから彼女は死んだんだよ。その人よりももっと近くに自分の体があれば自分が彼女の代わりに死ねたのに、それって自分の行動次第で彼女を救えたってことなんだよね。つらいよね。しかもその事実を知るのは少し後。誰もその時冷静に判断なんて出来ない自分じゃなければ彼女じゃ無ければなら他の誰が死のうと構わない。それもそれでひどいよね。

そして最後例えば、その神と見紛う力をもつと告げた人が現れた。

その人物は一人ではなかったそれこそ10万人ぐらいの人が手を挙げた。その人たちを捕まえようとするそれぞれの例えばの人々。そしてこの現象が始まって24日たったすると10万人もいたひとたちのなかでただ1人場所を言い当て続けた人がいた。世界はその人を取り合った。




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