○第65話の主な登場人物の紹介+おまけ有り
※65話に登場する主な登場人物たちを本編投稿前にご紹介します。
今回は登場人物たちを紹介した後に「おまけ」も用意しています。
<主な登場人物の紹介>
<クレード一行 現在8人>
◎クレード・ロインスタイト(男・?歳) 1st Lv.13
・青色の髪をしている本作の主人公である魔法剣士。
持っている剣の名は「魔蒼剣」、盾の名は「アイオライトの盾」。
装備している兜の名は「青羽の兜」。
魔法の宝石グラン・サファイアにより、クリスターク・ブルーに変身できる。
自分の出身地や年齢など、過去の記憶をいろいろなくしている。
声のイメージ:内山○輝さん
◎オリンス・バルブランタ(男・29歳) 2nd Lv.13
・緑色の髪をしている元ルスカンティア王国騎士団の騎士。
馬にまたがり騎兵として戦うことが多い。使う武器は槍(翠電槍他)と斧。愛馬の名は「ベリル号」。
魔法の宝石グラン・エメラルドにより、クリスターク・グリーンに変身できる。
本来は真面目で大人しい人物ではあるが、仲間のシェルージェに対してメロメロになってしまう。
何かとシェルージェにくっついて行動していたが、ついに彼女から絶交されてしまう。
シェルージェがいなくなったことで落ち込んでいるが、少しずつ立ち直っていくかも?
声のイメージ:天﨑○平さん
○ナハグニ・按司里(男・31歳) Lv.13
・ワトニカ将国リュウキュウ藩出身の侍。自称、うちなー侍。
日本の世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」(文化遺産 2000年登録)からイメージしたキャラ。
アンシーたち女性陣と別れて行動していること、オネエの銀迩郎に振り回されていることなどから今はげっそりしている。
○鵺洸丸(男・31歳) Lv.13
・ワトニカ将国オガサワラ藩出身の忍者。
日本の世界遺産「小笠原諸島」(自然遺産 2011年登録)からイメージしたキャラ。
○千巌坊(男・40歳) Lv.13
・ワトニカ将国キノクニ藩出身の僧(坊主、お坊さん)。
日本の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」(文化遺産 2004年登録)からイメージしたキャラ。
○沖津灘(男・32歳) Lv.13
・ワトニカ将国ヤハタ藩出身。ワトニカ大相撲の現役力士で、大関経験者。
日本の世界遺産「「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」(文化遺産 2017年登録)からイメージしたキャラ。
○タオツェイ・ネイザンロドン(男・30歳) Lv.13
・バンリ帝国ランフォン特別区出身の拳法家。伯爵家の息子。
○銀迩郎・出雲弁天(男・34歳) Lv.13
・ワトニカ将国イワミ藩出身。女形(歌舞伎役者)で、オネエキャラ。屋号は「石銀屋」。
日本の世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」(文化遺産 2007年登録)からイメージしたキャラ。
<その他人物>
◎ティム・ソルンズ(男・31歳) Lv.13
・紫色の髪をしている魔法使い。ヴェルトン博士の母校アイルクリート第一魔法大学で助手をしており、彼自身も魔法大学の博士課程を卒業している。
偏差値70の秀才。
クリスタルナンバーズ15人の中で一番勉強ができる。
炎・水・氷・雷・風・爆発、三角関数魔法など、攻撃魔法の専門家で、補助と回復の魔法は一切使えない。
主にテレポート魔法を研究中。
助手としては研究熱心で、上司から頼まれた仕事は文句を言わず素直に引き受けるが、普段の勤務態度はすこぶる悪い。
性格は至って冷静で、言葉遣いも常に丁寧なのだが、仕事中にワインを平気で飲み、空いた時間は大学を飛び出し賭け事をしている。
(一応本人は業務時間中、私用で外出する場合、「研究レポートなどの提出物はもう終わっていますので」などと言っているが)
喫煙者で、愛用のパイプを持っている。
容姿は、紫の長い髪の上に青い学士帽を被り、紫色のローブを着て、木製の肩当てを左右に身に付けている。眼鏡をかけている。
顔立ちが整った眼鏡イケメンなのだが、根暗な印象があるため、女性にはモテない。
女性にモテず、同性の男の友人も一人もいないが、ティム本人はあまりその事を気にしていない。ティム曰く「孤独には昔から慣れているのもので」。
大学の職員寮で一人暮らしをしている。
実家は魔法大学から遠く離れた葡萄農園で、ティムは次男。家業は結婚している兄ロディが継いでいる。
長兄のロディは弟のティムとは対照的に全然勉強ができないが、自分とは違い結婚していることや実家の葡萄栽培を継いでくれたことから、弟としてティムは兄を深く尊敬している。
葡萄農園の子供だけあって葡萄好き。いつかワトニカ将国産のシャインマスカットを食べてみたいと思っている。
灰色の髪のロゼル(No.8)と金色の髪のシバト(No.14)とともに、ナンバーズのメンバー内に恋人やそれらしい相手もいない通称「残り者トリオ」、「スイカ割りトリオ」の一人となる予定。
トリオ内のロゼルとシバトはティムにとって、30年以上生きてきた中でできた唯一無二の親友たちである。
「紫苑の杖」という、魔法を放つ大きな杖を持っている。
この物語における重要人物の一人。
声のイメージ:赤羽根○治さん
☆○ウォルク・バルムスバーデ(男・64歳)
・アイルクリート第一魔法大学の教授。専門分野はヴェルトン博士と同じ魔法道具学だが、博士とは違い合成魔法は使えない。
誕生日は8月17日で64歳になったばかり。
来年2051K年で定年となるため、教授から非常勤講師となって大学内に残ろうと考えている。
寛容な性格で、大学内では数少ないティムの理解者だが、勤務態度がすこぶる悪い部下の彼を注意するときもある。
☆○パトルジア・ラビンドラジーノ(女・46歳)
・アイルクリート第一魔法大学の准教授。専門分野は肉体魔法で、完璧ではないがテレパシー魔法が使える。
テレパシー魔法により離れた所にいる相手と会話することができる。
(※テレパシー魔法が使える人間は、魔法大陸ムーンリアス全土でもかなり少数である。また、自分と相性がいい、魔力やオーラが合う人物同士で用いないとまともに会話できない。使える人間も極少数で、使いこなすのも難しいのがテレパシー魔法である)
ナイスバディで、熟女としての魅力がある。化粧をしなくても美人。そのため男子学生からの人気もやたら高い。
誕生日は3月10日。
(☆:新キャラ)
<名前のみの登場>
△ヴェルトン・リオロッグ(男・150歳)
・魔法道具学を専攻するアイルクリート第一魔法大学の元名誉教授であり、魔法武装組織メタルクロノスの元一員。通称ヴェルトン博士。
クレードにとっては恩人で、過去の記憶の多くをなくしてしまった彼にいろいろと知識を教えた。
ムーンリアスでも数少ない合成魔法の使いで、この魔法を使い変身アイテムであるグラン・ジェムストーン(原石)を開発した。
しかしグラン・ジェムストーンには3個の未完成品があり、博士はこれらの未完成品とジェムストーンの論文をクレードに託した。
クレードは「自分の母校であり元職場でもあるアイルクリート第一魔法大学に原石と論文を持っていって、教員たちに自分の代わりに研究をしてほしい」という博士の頼みを聞くため、大学へ向かう予定である。
△飛騨雷渓(男・28歳)
・ワトニカ大相撲、第85代の現役横綱。ワトニカ将国シラカワ藩出身。長良部屋所属。
日本の世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」(文化遺産 1995年登録)からイメージしたキャラ。
冷静な性格で落ち着きのある横綱。
△ルスディーノ29世(男・54歳)
・ルスカンティア王国の現国王で、国の代表者。第57代国家元主。
クレードたちが魔法大学に訪れることを前もって手紙で伝えた。
△バーテッツ・アラストロ(男・150歳)
・魔法武装組織メタルクロノスの首領で、組織のトップ。
メタルクロノスでは「ゼロクロス大帝」と名乗っている。
<おまけ 物語の未来予想図>
(ここは科学大陸サンクレッセル)
ロゼル「スイカ割り!あ、それ!スイカ割り!」
ティム(紫・魔法使い)・ロゼル(灰色・侍)・シバト(金・戦闘機パイロット)の3人は浜辺でスイカ割りをしている。
シバト「やっぱスイカ割りは浜辺でやるのが一番!海まで来た甲斐があるってもんだ!」
ティムの番。
ティム「ムッ……なるほどスイカはそこですか…」
「ハッ」
パン (スイカが割れる音)
棒を振り下ろし、スイカを割るティム。
ロゼル「やるじゃねえか、ティム。150回以上も回ったっていうのに」
ティム「前にも言いましたが、僕たち魔法使いは感覚が命…」
「スイカを割るくらい朝飯前ですよ…」
ロゼル「よしシバト、次はお前だぞ」
シバト「ハッ!空軍准尉の腕を舐めんじゃねえよ!」
ティム「でしたら、やる前に200回くらい回ってもらいましょうかね」
シバト「上等だ!回すだけ回してみろ!」
ロゼル「スイカ割り!あ、それ!スイカ割り!」
ティム・ロゼル・シバトの残り者トリオたちはスイカ割りを楽しんでいた。
クレードとアンシー、オリンスとシェルージェ、カミッシュとサンナ、ケンイーとセフィーニ、ハリウとミレイヤたちがそれぞれデートしている一方で。
スイカ割りを終えた三人は、海の家でバーベキューを始めた。
食事中、シバトは「ナンバーズに女性のヘリコプターパイロット(※1)を入れたい」などと言うが…
ロゼル「だからシバトよお、男だって別にいいじゃねぇか。第一そのヘリの女性が良い性格してるとは限らねぇだろ」
シバト「だ、だけどよお…」
ロゼル「それに男だったら俺らと良い飲み友達になるかもしれねぇしな」
ティム「なるほど、「残り者トリオ」ならぬ「残り者カルテット(4人組)」の結成ってわけですか」
ロゼル「それはそれで楽しいと思うぜ」
ティム「まあ本命の相手がいない僕らは僕らなりにこれからも楽しみましょうよ」
ロゼル「草食系男子だあ?上等じゃねえか!」
「草しか食えねぇ男でも世界一の侍になれるってことを証明してやるぜ!」
シバト「お、お前ら!そんなんだから俺たちはあのカップルどもにいつも舐められて…!!」
シバトの言葉を離れた所からとあるカップルが聞いていた。
カップルの男(小声)「(あいつら、恋人とかいないもんだから、男同士で集まって妬んでるぜ)」 ボソ…
カップルの女(小声)「(やだ、みっともない)」 ボソ…
しかしそんなカップルの言葉にシバトは反応し…
シバト「おい!聞こえてるぞ、そこのバカップル!」
「誰のおかげでこの地域の安全が守られてると思ってんだ!」
カップルの男女「ひいっ!」
ティム「止めてくださいよ。正規の軍人であるあなたが騒ぎを起こしてどうするんですか」
ロゼル「ハッ、ティムに止められるとは世話ねぇぜ」
シバト「ちっ!」
怒りを抑えるシバト。
ロゼル(小声)「(怒らせちまったかな?)」 ボソ…
ティム(小声)「(別に何も間違ったことを言ったつもりはないですが)」 ボソ…
シバトは落ち着きを取り戻し、
シバト(心の中で)「…」
「(まあ今日は俺からあのカップルたちに歩みよってみるか…)」
その日の夕方、デートを終えたカップルたちが寮に帰っていた。シバトたちも少し遅くなって…
ロゼル「おう、帰ってきたぜ」
ティム「シバトさんから皆さんにお土産がありますよ」
シバト(少し照れてながら)「よ、よぉ、お前ら…あまり大きくねぇが小玉スイカを15個…ちょうど人数分買ってきたぞ…」
置いてある小玉スイカを皆に見せるシバト。
シバト「だから空いた時間で、俺たち15人でスイカ割りをやろうと…」
セフィーニ「あら、あんたたち今帰ってきたの?」
小玉スイカに気づいて、
セフィーニ「あ、小玉スイカ買ってきたのね。じゃあ台所の空いた所にでも置いといてよ」
シバト「いやあの、みんなでスイカ割りをだな…」
ミレイヤ「夕飯はもうできていますわ。適当にご飯やおかずをよそって食べてくださいね」
シバト「いや、ちょっと俺の話を…」
ミレイヤ「ハリウ、私、あなたが好きな塩唐揚げを作りましたわ。いっぱい召し上がってくださいね」
ハリウ「いつもありがとう、ミレイヤ。君の作る塩唐揚げは天下一品だよ」
「唐揚げの味といい、サクサクの食感といい、最高だよ」
ミレイヤ(嬉しそうに)「まあ…またそんな…」 ポッ…
ミレイヤは皆にも塩唐揚げを振る舞った。
ミレイヤ「よろしければ、皆さんも塩唐揚げいかがです?」
シェルージェ「えっ、いいのミレちゃん。じゃあシェルージェも貰っちゃうよ」
アンシー「それじゃあ私も」
ケンイー「じゃあ僕も」
エリック「愛人(àiren)ニトイよ!君もミレイヤの唐揚げを貰うといいぞ!」
ニトイ「誰が恋人ですか…」
「でも、ちょっと食べたい…」
ミレイヤ「フフ、まだまだ揚げますからね」
カミッシュ「サンナ…今度2人で夜景を見に…」
サンナ「いいわね。行きましょう、カミッシュ」 イチャイチャ
オリンス(小声)「(俺の恋もカミッシュとサンナのように初めからうまくいっていればなあ…)」
クレード(小声)「(デートしたとしてもお前はまだシェルージェと友達でいるべきだ)」
シェルージェ「うまっ!ミレちゃんの塩唐揚げ、うま!」
ロゼル(心の中)「(何て言うか…)」
ティム(心の中)「(僕ら3人のことなんてまるで眼中にないと言うか…)」
シバト「……!!」 わなわな…
そして夜中…
ティム(小玉スイカを食べながら)「だから15人でスイカ割りやろうは無理があったかと…」 シャリ…
ロゼル(小玉スイカを食べながら笑顔で)「まったく、よく思いつくもんだ」 ハハ…
シバト(小玉スイカを食べながら)「うるせぇな!今夜はやけスイカだ!」 ガツガツ!
※後日65話本編を投稿します。少々お待ちください。
※1…この女性のヘリコプターパイロットとは、深緑色の髪をしたチェレンカ・G・カプスルーイ空軍少尉のこと。
サンクレッセル軍ではヘリコプターは陸軍ではなく、空軍が扱う。




