○第42-46話の主な登場人物の紹介
※第42-46話はほぼ登場人物が同じなので、本編投稿前にこちらにまとめておきます。
<クレード一行 計12人>
(宝石の騎士団クリスタルナンバーズ 3人)
◎クレード・ロインスタイト(男・?歳)
・青色の髪をしている本作の主人公である魔法剣士。
持っている剣の名は「魔蒼剣」、盾の名は「アイオライトの盾」。
魔法の宝石グラン・サファイアにより、クリスターク・ブルーに変身できる。
自分の出身地や年齢など、過去の記憶をいろいろなくしている。
声のイメージ:内山○輝さん
◎オリンス・バルブランタ(男・29歳)
・緑色の髪をしている元ルスカンティア王国騎士団の騎士。
馬にまたがり騎兵として戦うことが多い。使う武器は槍(翠電槍他)と斧。愛馬の名は「ベリル号」。
魔法の宝石グラン・エメラルドにより、クリスターク・グリーンに変身できる。
ナプトレーマ王国(※1)ではシェルージェと二人っきりになり、彼女と楽しいひと時を過ごした。
本来は真面目で大人しい人物ではあるが、シェルージェに対してメロメロになってしまう。
何かとシェルージェにくっついて行動しており、今は彼女と結婚しようとまで考えている。
声のイメージ:天﨑○平さん
◎アンシー・ヒズバイドン(女・22歳)
・白い髪をしている新人音楽家で、ムーンマーメイド交響楽団の非常勤楽団員。
武器はハープと鞭。ハープの名は「ホワイトコーラルハープ」、鞭の名は「真珠貝の鞭」。
魔法の宝石グラン・ホワイトパールにより、クリスターク・ホワイトに変身できる。
声のイメージ:小○唯さん
(ナンバーズの協力者たち 9人)
○ナハグニ・按司里(男・31歳)
・ワトニカ将国リュウキュウ藩出身の侍。自称、うちなー侍。
○鵺洸丸(男・31歳)
・ワトニカ将国オガサワラ藩出身の忍者。
○ウェンディ・京藤院(女・20歳)
・洋風な名前だがワトニカ将国キョウノミヤ藩出身。公家の娘で柔道家。
父の名はキヨタダ、母の名はレベジーニ。
○ホヅミ・鶴野浦(女・22歳)
・ワトニカ将国サド藩出身の女流棋士。
○ススキ(女・22歳)
・ワトニカ将国エゾ藩出身のくノ一。
○千巌坊(男・40歳)
・ワトニカ将国キノクニ藩出身の僧(坊主、お坊さん)。
○リンカ・白鳥森(女・22歳)
・ワトニカ将国サンナイ藩出身。津軽三味線を弾く新人音楽家。
○沖津灘(男・32歳)
・ワトニカ将国ヤハタ藩出身。ワトニカ大相撲の現役力士で、大関経験者。
○タオツェイ・ネイザンロドン(男・30歳)
・バンリ帝国ランフォン特別区出身の拳法家で、伯爵家の息子。
実家のネイザンロドン家はランフォン一の伯爵家といわれている。
<その他人物>
◎シェルージェ・クランペリノ(女・18歳)
・黄色い髪(※長髪)をしている女盗賊。
武器はブーメランやナイフ、投げナイフなど。ブーメランの名は「サンフラワーブーメラン」、ナイフの名は「イエロークォーツナイフ」、投げナイフの名は「カナリアンスローナイフ」。
魔法の宝石グラン・シトリンにより、クリスターク・イエローに変身できる。
実は貴族の国サフクラント公国の前大公の孫娘だが、貴族の生活が嫌になり家出した。元盗賊の頭ロイズデン(ヨークガルフ)たちの力を借り、南のナプトレーマ王国にやって来た。
一時的にオリンスと二人っきりになり、彼と楽しいひと時を過ごした。
変身できるようになったことで、クレードやアンシーたちは「仲間になってほしい」とシェルージェに頼むが、彼女はあっさり「O.K.」の返事をした。
実家であるクランフェルジスの王宮(※2)に戻り、母ラプシェイアや祖母マーシャにも旅に出たいということを話したが、二人から許してもらえた。
この物語における重要人物の一人。
声のイメージ:鈴代○弓さん
○レモン号(メス・4歳)
・シェルージェがオリンスと二人だけで行動している時、購入したメスのヒトコブラクダ。
シェルージェはレモン号のことをとても気に入っている。
クリスターク・イエロー(シェルージェ)のジュエル・アビリティにより、イエローのブーツと融合もできる。
○マデレウス・ガフィルダーデ(男・61歳)
・サフクラント公国騎士団団長で、マタドールナイト(※)。
(※サフクラントの騎士は、闘牛士をモチーフにしており「マタドールナイト」と呼ばれる)
熱血漢だが、冷静な一面も持ち合わせている。
☆○ビオランテ・シャルビアス(女・23歳)
・サフクラント公国騎士団親衛隊員のマタドールナイト。
名剣「カーバンクルのエストック」の使い手。
顔立ちの整った美人。
スペイン出身のイメージ。
誕生日は2月10日。
☆○カルパーラ・ポルクリンガー(女・23歳)
・サフクラント公国騎士団親衛隊員のアーチャー(弓兵)。
ポルトベイル市で作られた「ポルトの弓」という強い魔力のある弓を使いこなす。
お菓子好きのぽっちゃり女子。
ポルトガル出身のイメージ。
誕生日は10月5日。
○ラプシェイア・クランペリノ(女・43歳)
・シェルージェの母。娘シェルージェへの愛情は深く、彼女に優しく接している。
公爵家の当主を引退した父オルブラングに代わり家を継いでおり、「クランペリノ公爵」の称号を持つ。
○マーシャ・クランペリノ(女・71歳)
・シェルージェの母方の祖母で、オルブラングの妻。
ラプシェイア同様、孫娘シェルージェにはとても優しい。
○オルブラング・クランペリノ(男・72歳)
・シェルージェの母方の祖父。
サフクラント公国の前大公で、第23代国家元首。「クランペリノ大公」の称号を持っていた。
現在は大公だけではなく、公爵家の当主も引退している。
クランペリノ家はサフクラントの三大公爵家の一つである。中でもシェルージェやオルブラングたちの家系は本家である。
●マグダイド・クランペリノ(故人・男・享年42歳)
・シェルージェの父。
3年前病により亡くなる。生前はとても優しい父親だった。
○ロベルジーノ・クランペリノ(男・74歳)
・シェルージェやオルブラングたちの親族で、クランペリノ家の分家の出。
分家の出ということで最高位の公爵にはなれないが、彼自身には侯爵の称号が与えられており、「クランペリノ侯爵」とも呼ばれる。
古都トレスリード市(※3)を治めている。
誕生日は7月14日で74歳になったばかり。
○サフクランドス大公(女・56歳)
・本名は、ベルンディーネ・サフクランドス。
名門公爵家サフクランドス家の当主で、サフクラント公国の現大公(24代目)。サフクランドス家はクランペリノ家と肩を並べるサフクラントの三大公爵家の一つである。
普段は公都(※サフクラントの首都)セルゴビーア地区(※4)のアルカサル(城)で暮らしている。
ウェンディの実家である京藤院家とも交流がある。
○エルンビーナ・サフクランドス(女・28歳)
・サフクランドス大公であるベルンディーネの娘。
○バルデンベイル公爵(男・68歳)
・名門公爵家バルデンベイル家の当主。
バルデンベイル家はクランペリノ家と肩を並べるサフクラントの三大公爵家の一つである。
普段はサフクラントの南部地域、ポルトベイル市(※5)の王宮で暮らしている。
○アンドロランス公爵(女・49歳)
サフクラント公国北部の山間地域、マドリフ=ペラフィーダ=クラロン地方(※6)を治めているアンドロランス家の当主。
アンドロランス家は三大公爵家に次ぐ名門公爵家といわれている。
○ピスパルカー侯爵(男・57歳)
・本名は、リグレイドス・ピスパルカー。
サフクラントの侯爵家の中でも名家といわれているピスパルカー家の当主。
ナプトレーマ王国騎士団に所属するイザベリスは前妻との間に儲けた娘。
☆○スクレイザー・ピスパルカー(男・18歳)
・ピスパルカー侯爵の息子で、イザベリスの弟。
両親が離婚してしまったため、現在姉とは離れて暮らしている。
将来、名門侯爵家であるピスパルカー家を継ぐことを強く望んでいる。そのため姉と共にナプトレーマの母親の元へ来ることはなかった。
誕生日は1月17日。
○ヨークガルフ(本名:ロイズデン・ギナデルク)(男・47歳)
・ナプトレーマ王国の元騎士団員。騎士団員から盗賊になった男。
ヨークガルフは盗賊としての偽名。
元盗賊団の頭で、北のサフクラント公国で出会ったシェルージェを仲間に入れ、彼女を盗賊として育てた。
シェルージェからは頭として最後まで慕われ、ロイズデン本人もシェルージェのことを大切に思っている。
○モルバッサン(男・46歳)
・ナプトレーマ王国で暗躍していた盗賊。
ロイズデン(偽名ヨークガルフ)を盗賊の仲間に誘った一人。
モルバッサンは盗賊としての偽名。
○オドン(男・42歳)
・ナプトレーマ王国で暗躍していた盗賊。
モルバッサンと共にロイズデンを盗賊の仲間に誘った一人。
オドンは盗賊としての偽名。
(☆:新キャラ)
<名前のみの登場>
△ナプトダリオン160世(男・32歳)
・ナプトレーマ王国の現国王で、国の代表者。第244代国家元主。
ナプトレーマでシェルージェと関わり、クランペリノ家や大公であるサフクランドス家宛に手紙を書く。
△パオトゥーラ・ナプトダリオン(女・27歳)
・国王160世の妻でルスカンティア王国の王妃。美人。
△ヴェルトン・リオロッグ(男・150歳)
・魔法道具学を専攻するアイルクリート第一魔法大学の元名誉教授であり、魔法武装組織メタルクロノスの元一員。通称ヴェルトン博士。
クリスタークの戦士に変身することができるようになる重要アイテム、グラン・ジェムストーンを開発した人物でもある。
△ソフィアーヌ・クレリオネス(女・62歳)
・ベレスピアーヌ共和国の第37代首相。第109代国家元首(共和国と王国時代を含め)。
△イルビーツ・サウロザーン(男・35歳)
・ダールファン王国東部の騎士団を束ねる副騎士団長(三人いる副騎士団長の一人)。
行方不明になっていたシェルージェの捜索に協力するため、クレードや兵士たちと共にダールファン王国の東の国ナプトレーマ王国へとやって来た。
△セルタノ・リクゼストン(男・33歳)
・ルスカンティア王国騎士団、親衛隊の一員。
騎士としてのキャリアはオリンスより上だが、オリンスにとっては良き親友。
△バーテッツ・アラストロ(男・150歳)
・魔法武装組織メタルクロノスの首領で、ゼロクロス大帝と名乗っている。
ヴェルトン博士の旧友でもある。
※後日第42-46話を投稿いたします。少しの間お待ちください。
※1…王国の名前の由来は、「ナイル川」と、古代エジプトの王朝「プトレマイオス朝」より
※2…王宮の名前の由来は、スペインの世界遺産「アランフェスの文化的景観」(文化遺産2001年登録)の「アランフェスの王宮」より
※3…古都の名前の由来は、スペインの世界遺産「古都トレド」(文化遺産 1986年登録)より
※4…地区の名前の由来は、スペインの世界遺産「セゴビア旧市街とローマ水道橋」(文化遺産 1985年登録)より
※5…市の名前の由来は、ポルトガルの世界遺産「ポルト歴史地区、ルイス1世橋及びセラ・ド・ピラール修道院」(文化遺産 1996年登録)より
※6…地方の名前の由来は、アンドラの世界遺産「マドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷」(文化遺産 2004年登録 2006年拡張)より




