○33話・34話の主な登場人物の紹介
※33話と34話はほぼ登場人物が同じなので、本編投稿前にこちらにまとめておきます。
<クレード一行 計12人>
(宝石の騎士団クリスタルナンバーズ 3人)
◎クレード・ロインスタイト(男・?歳)
・青色の髪をしている本作の主人公である魔法剣士。
持っている剣の名は「魔蒼剣」、盾の名は「アイオライトの盾」。
魔法の宝石グラン・サファイアにより、クリスターク・ブルーに変身できる。
自分の出身地や年齢など、過去の記憶をいろいろなくしている。
◎オリンス・バルブランタ(男・29歳)
・緑色の髪をしている元ルスカンティア王国騎士団の騎士。
馬にまたがり騎兵として戦うことが多い。使う武器は槍(翠電槍他)と斧。愛馬の名は「ベリル号」。
魔法の宝石グラン・エメラルドにより、クリスターク・グリーンに変身できる。
ナプトレーマ王国(※1)ではシェルージェと二人っきりになり、彼女と楽しいひと時を過ごした。
本来は真面目で大人しい人物ではあるが、シェルージェに対してメロメロになってしまう。
◎アンシー・ヒズバイドン(女・22歳)
・白い髪をしている新人音楽家で、ムーンマーメイド交響楽団の非常勤楽団員。
武器はハープと鞭。ハープの名は「ホワイトコーラルハープ」、鞭の名は「真珠貝の鞭」。
魔法の宝石グラン・ホワイトパールにより、クリスターク・ホワイトに変身できる。
(ナンバーズの協力者たち 9人)
○ナハグニ・按司里(男・31歳)
・ワトニカ将国リュウキュウ藩出身の侍。自称、うちなー侍。
○鵺洸丸(男・31歳)
・ワトニカ将国オガサワラ藩出身の忍者。
○ウェンディ・京藤院(女・20歳)
・洋風な名前だがワトニカ将国キョウノミヤ藩出身。公家の娘で柔道家。
○ホヅミ・鶴野浦(女・22歳)
・ワトニカ将国サド藩出身の女流棋士。
○ススキ(女・22歳)
・ワトニカ将国エゾ藩出身のくノ一。
○千巌坊(男・39 → 40歳)
・ワトニカ将国キノクニ藩出身で、零詣寺の僧(坊主、お坊さん)。
誕生日は7月7日で40歳になる。
○リンカ・白鳥森(女・22歳)
・ワトニカ将国サンナイ藩出身。津軽三味線を弾く新人音楽家。
アンシーとは以前からの友人。
○沖津灘(男・32歳)
・ワトニカ将国ヤハタ藩出身。ワトニカ大相撲の現役力士で、大関経験者。
○タオツェイ・ネイザンロドン(男・30歳)
・バンリ帝国(※2)ランフォン特別区出身の拳法家。
サフクラント公国騎士団の元準団員。
<その他人物>
◎シェルージェ・クランペリノ(女・18歳)
・黄色い髪(※長髪)をしている女盗賊。
武器はブーメランやナイフ、投げナイフなど。ブーメランの名は「サンフラワーブーメラン」、ナイフの名は「イエロークォーツナイフ」、投げナイフの名は「カナリアンスローナイフ」。
魔法の宝石グラン・シトリンにより、クリスターク・イエローに変身できる。
実は貴族の国サフクラント公国の前大公の孫娘で、名門公爵家であるクランペリノ家本家の血筋なのだが、貴族の生活が嫌になり家出した。元盗賊の頭ロイズデンたちの力を借り、南のナプトレーマ王国にやって来た。
一時的にオリンスと二人っきりになり、彼と楽しいひと時を過ごした。
変身できるようになったことで、クレードやアンシーたちは「仲間になってほしい」とシェルージェに頼むが、彼女はあっさり「O.K.」の返事をした。
しかし一方で公爵家の娘ということで、シェルージェの同行に対してクレードたちも慎重になっている。
クレードたちはシェルージェを旅に同行させるかどうかについて、彼女の家族たちと話し合いをしたいと思っている。
この物語における重要人物の一人。
○レモン号(メス・4歳)
・シェルージェがオリンスと二人だけで行動している時、購入したメスのラクダ。
シェルージェはレモン号のことをとても気に入っている。
クリスターク・イエロー(シェルージェ)のジュエル・アビリティにより、イエローのブーツと融合もできる。
○マデレウス・ガフィルダーデ(男・61歳)
・サフクラント公国騎士団団長で、マタドールナイト(※)。
(※サフクラントの騎士は、闘牛士をモチーフにしており「マタドールナイト」と呼ばれる)
熱血漢だが、冷静な一面も持ち合わせている。
☆○ラバロンデ・クランペリノ(男・39歳)
・シェルージェの母方の祖父、オルブラングの甥。クランペリノ家の一族だが、彼は分家の出。
(シェルージェは本家の出)
公都の港町、バレンジェリア地区(※3)を治めており、地区長でもある。
☆○ラプシェイア・クランペリノ(女・43歳)
・シェルージェの母。
公爵家の当主を引退した父オルブラングに代わり家を継いでおり、「クランペリノ公爵」の称号を持つ。
娘シェルージェへの愛情は深い。
誕生日は11月9日。
☆○マーシャ・クランペリノ(女・71歳)
・シェルージェの母方の祖母で、オルブラングの妻。
孫娘シェルージェにはとても優しい。
誕生日は6月13日。
☆○オルブラング・クランペリノ(男・72歳)
・シェルージェの母方の祖父。
サフクラント公国の前大公で、第23代国家元首。
大公だけではなく、現在は公爵家の当主も引退している。
誕生日は12月6日。
(☆:新キャラ)
(名前のみの登場)
△鬼岩和尚(男・82歳)
・千巌坊の師で零詣寺の住職。年齢のこともあり、そろそろ引退を考えている。
△セルタノ・リクゼストン(男・33歳)
・ルスカンティア王国騎士団の弓兵で、現在は親衛隊の地位に就いている。
オリンスの親友で子爵家の息子でもある。
(※後日33話と34話の本編を投稿いたします。少しの間お待ちください)
※1…王国の名前の由来は、「ナイル川」と、古代エジプトの王朝「プトレマイオス朝」より
※2…帝国の名前の由来は、中国の世界遺産「万里の長城」(文化遺産 1987年登録)より
※3…地区の名前の由来は、スペインの世界遺産「バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ」(文化遺産 1996年登録)より




