表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/83

第23話(後編) No.4 クリスターク・イエロー(後編)

(※第23話の後半部分です)

ここは三大ピラミッド「ギザフィスのピラミッド」(※2)の前。

ピラミッドの入り口から大量の蛇型魔獣が溢れるように出てきた。

この蛇型魔獣たちを倒すため、ナプトレーマ王国の騎士団長ネフェルーグ、シェルージェ(イエロー)を国内で見かけた騎士団員のイザベリス、隣のダールファン王国から援軍に来たイルビーツ副騎士団長と彼が率いるダールファンの遠征部隊、他ナプトレーマの騎士団員たちがレプティレスマグナンの町(※5)の砦から駆けつけ、そして戦っていた。


ネフェルーグ「ラーレのケペシュに太陽神の力を込める!」

 「フンッ!」

ラーレのケペシュは炎に包まれ、ネフェルーグは火炎斬りを放った。

蛇型魔獣たち(断末魔)「ジャ…ジャブゥ…」

火炎斬りの連続攻撃により、蛇型魔獣たちは倒れていく。


イザベリス「神聖なる鳥、エジプトハゲワシよ、我がネクベトのケペシュに力を!」

ネクベトのケペシュは魔力のオーラに包まれた。そしてイザベリスは高く跳び上がり、蛇型魔獣たちを上から攻撃し、次々と倒した。

イザベリス「ネクベトのケペシュに魔力が宿れば、私は高く跳べるのです!」


イルビーツ「ゆけ、魔神ラジャナーン!」

 「忌まわしき蛇どもを一掃するのだ!」

魔神ラジャナーン「オォォッ!」

イルビーツは魔法のランプを使い、魔力で魔神(※6)を具現化できるのだ。

イルビーツ「魔神ラジャナーン!拳を振りかざすのだ」

魔神ラジャナーン「フオォォッ!」

ラジャナーンの連続パンチが蛇型魔獣たちを叩き潰す。

蛇型魔獣たち(断末魔)「ジャ…バ…」

続いて、

イルビーツ「魔神ラジャナーン!次は火炎の息だ!」

 「蛇どもを焼き尽くせ!」

魔神ラジャナーン「ブオォォン!」

人型の魔神ラジャナーンは口から火炎の息を吐き、蛇型魔獣たちを焼き尽くした。

蛇型魔獣たち(断末魔)「ジャ…ジ…」


ネフェルーグ・イザベリス・イルビーツ、三人の戦いを見た兵士たちは、

ナプトレーマ兵④(ファラオナイト)「ネフェルーグ騎士団長にダールファン王国のイルビーツ副騎士団長!」

 「お二人ともなんという強さだ!」

ナプトレーマ兵⑤(女性・イシスナイト)「ネフェルーグ騎士団長とイルビーツ殿だけではないわ!」

 「イシスナイトのイザベリスさんもすごいと思うわ!」

ナプトレーマ兵⑥(女性・イシスナイト)「あれだけ魔力の強いケペシュ(※鎌型の剣)を使いこなせる人は騎士団の中でも少ないからね」


話題は変わって、

ナプトレーマ兵⑤(女性・イシスナイト)「それにしてもイルビーツ殿ってカッコいいわね!」

ナプトレーマ兵⑥(女性・イシスナイト)「聞いた話だと、まだ独り身らしいわよ」

ナプトレーマ兵⑤(女性・イシスナイト)「えー、私この戦いの後アタックしちゃおうかなあ」

ナプトレーマ兵⑦(ファラオナイト)「お、お前らなあ…」


ピラミッドの前で蛇型魔獣たちと戦うネフェルーグやイルビーツたち。

そこにグリーンとイエローがやって来た。

グリーンはネフェルーグたちに気づき、

グリーン「ネフェルーグ騎士団長にイルビーツ副騎士団長、それにイザベリスさんも戦っている!」

 「合流予定のレプティレスマグナンの町からピラミッドまで駆けつけたのか!?」

イエロー「グリーン!知っている人たちがいても話しかけている場合じゃないよ!」

 「ピラミッドの中から蛇たちがどんどん出てくるよ!どうなっているのか中に入って調べてみようよ!」

グリーン「そうだね!蛇たちが出てくる原因を突き止めなきゃ!」


翠電槍やサンフラワーブーメランで蛇型魔獣を倒しながら、ピラミッドへと近づくグリーン(オリンス)とイエロー。

そんな二人にネフェルーグたちも気づき、

イルビーツ「あれはクリスターク・グリーン!?オリンス殿もここへ来られたか!」

ナプトレーマ兵⑧(ファラオナイト)「ですが黄色いマスクとスーツ姿の戦士と一緒にいます!」

ダールファン兵①(サンドナイト・イルビーツの部下)「あの黄色い戦士は報告にありません!青い戦士のクレード殿でも白い戦士のアンシー殿でもない別の誰かが変身しているということなのでしょうか!?」

ネフェルーグ「そうなると、あの方はもしや…」

イザベリス「シェルージェ様!?黄色い戦士はあなた様なのですか!?」


蛇型魔獣たちが出てくるギザフィスのピラミッドの入り口へたどり着いたグリーンとイエロー、そして、

イエロー「サンフラワーブーメラン!いっけえー!」

ブーメランを勢いよく投げるイエロー。

蛇型魔獣たち(断末魔)「シャ…シャ…」

イエロー「グリーン!蛇たちを倒しながら急いで入ろう!」

グリーン「キャメル・ベリル号、ここまで俺を連れてきてくれて、本当にありがとう」

 「でも体の大きい君をピラミッドの中に連れてはいけない!」

 「キャメル・ベリル号、君はこの場からすぐ逃げて!」

 「俺が戻ってくるまで非難してて!」

キャメル・ベリル号「ブエーン!」


しかしキャメル・ベリル号はその場から動かない。動かないキャメル・ベリル号を見てグリーンは何かを感じたのか、

グリーン「キャメル・ベリル号、もしかして一緒にピラミッドの中へ入りたいの!?」

キャメル・ベリル号「ブエッ!ブエッ!」

グリーン「でもピラミッドの通路は狭いみたいだし、君の大きさでは…」

イエロー(戦いながら)「だったら暗くて狭い場所でも一緒にいられるような小さい生き物になりなよ、ベリル号」

グリーン「小さい生き物に!?」

グリーン(心の中で)「(そういえば、土産物屋ではアラバスター製のピラミッドやスフィンクスの置物だけではなく、猫の置物も多く売っていたな…)」

 「(猫はこの国では大切にされ、神様のモチーフにもなっているらしい…)」

 「(それもあってかこの臨時団員の紋章(※7)にも猫の姿をしたバステト神が描かれているんだよな…)」

 「(だったら、ここは…)」

イエロー(戦いながら)「早く決めてよ、グリーン!」

 「イエローだけで大量に出てくる蛇たちを抑えるのはきついよ!」

蛇型魔獣たち「シャーッ!」


グリーンは少し考えた。そして、

グリーン「キャメル・ベリル号!君は今から猫になるんだ!」

 「猫になって俺たちとピラミッドの中に入ってほしい!」

キャメル・ベリル号「ブエーン!」

グリーンの声を聞くと、キャメル・ベリル号の体が光り出し、ラクダから猫の姿に変わった。

猫の姿になったベリル号「ニャーォ!」

グリーン「いいぞ、ベリル号!」

 「猫になった君の名は「キャット・ベリル号」だ!」

猫の姿になったベリル号改めキャット・ベリル号「ニャア!」


イエロー「やったじゃん、グリーン!」

 「よーし!イエロー、グリーン、キャット・ベリル号でピラミッドに突入しよう!」

グリーン「うん!俺とイエローとキャット・ベリル号が力を合わせれば、蛇なんか敵じゃないよ!」

キャット・ベリル号「ウニャーオ!」

ピラミッドの中から大量に湧いてくる蛇たちを押しのけ、グリーン、イエロー、キャット・ベリル号はギザフィスのピラミッドの中に突入した。


少し離れた所からグリーン(オリンス)たちがピラミッドに入るのを見た兵士たちは、

ナプトレーマ兵⑨(ファラオナイト)(戦いながら)「オリンス殿たちがピラミッドの中に!」

ナプトレーマ兵⑩(ファラオナイト)(戦いながら)「これはネフェルーグ騎士団長たちにもお知らせせねば!」


兵士たちは蛇たちを押しのけながら、少し離れた所で戦っているネフェルーグたちにグリーン(オリンス)たちのことを伝え、

ネフェルーグ(戦いながら)「そうか、何であれピラミッドの中に入ってくれたのはありがたいな…」

イザベリス(戦いながら)「ピラミッドの中にはこの蛇たちを産み出している親蛇がいるかもしれません!そいつさえ倒せば、もう増えないかもしれません!」

イルビーツ(戦いながら)「オリンス殿や黄色い戦士たちがなんとかしてくるはずです!」

 「今は中に入った彼らを信じましょう!」


ピラミッド付近で戦うネフェルーグたち、そこに布で顔を隠した一人の男がやって来た。

男「やれやれ…約束した場所がこんなになっちまうとはな…」

イザベリス(戦いながら)「民間人!?なぜこの場所に!?」

ナプトレーマ兵⑪(ファラオナイト)「ピラミッドには近づかないよう、周辺の町や村では騎士団が民間人を避難させているというのに!」

男「確かに兵士たちから近づかないように止められたよ。だから乗っていたラクダもその辺りに置いてきた」

 「だが俺のほうは煙と胡椒の玉で兵士たちを撒いて、勝手に進ませてもらったがな」

ナプトレーマ兵⑫(ファラオナイト)「何だと!?」

ナプトレーマ兵⑪(ファラオナイト)「そんな物を扱うとは、お前まさか盗賊か!?」

男「そうだ、ヨークガルフって名だ」

ナプトレーマ兵⑫(ファラオナイト)「くっ!盗賊は捕まえたいとこだが、こんな蛇だらけの状況では対応できん!」

ナプトレーマ兵⑪(ファラオナイト)「今回は特別に見逃してやる!さっさとこの場から消えろ!」

男改めヨークガルフ「固いこと言うなよ、俺にも約束があるんだよ…」

 「蛇どもが邪魔なら、この「スカラベのケペシュ」で始末してやるからよ…」

ヨークガルフはスカラベのケペシュを取り出し、構えた。

ナプトレーマ兵⑪(ファラオナイト)「な、なんだそのケペシュは!?」

ナプトレーマ兵⑫(ファラオナイト)「お、恐ろしいほどの魔力を感じる…」


スカラベのケペシュの魔力に気づいたのか、近くにいたネフェルーグ・イザベリス・イルビーツたちは戦いを中断しこちらに来た。

ネフェルーグ「それはスカラベのケペシュ!?お前まさかロイズデンなのか!?」

ヨークガルフ(ロイズデン)「ロイズデンか…俺としては盗賊ヨークガルフを名乗りたいんだがな…」

ネフェルーグ「お前のことは戦死として扱われたが、その死を疑う者も多かった」

 「そして疑い通りこうして生きていたとはな…」

イルビーツ「ネフェルーグ殿、この男をご存じなのですか?」

ネフェルーグ「この男は元騎士団員です。そして私の部下でもありました」

イザベリス「えっ!?この男は以前騎士団員だったのですか!?」

ネフェルーグ「今の若い兵士たちはこの男の名やスカラベのケペシュのことをあまり知らないだろうが、この男は13年前突然…」


周りにいる蛇型魔獣たち「シャーッ!」

ロイズデン「その話は後だ。まずはこいつらを始末する」 

ネフェルーグ「いいだろう、今は猫の手も借りたい状況だからな」

イルビーツ「お前の事情は知らぬが、ネフェルーグ殿が信用なさるのなら、私もこの場はそうさせてもらう」

 「言ったからには全力で戦うがいい」

ロイズデン「ターバンを巻いて魔法のランプを持っているお前はファラオナイトじゃないな、ダールファンの騎士団員か?」

イルビーツ「そうだ、私はダールファン王国騎士団の副騎士団長イルビーツだ」

 「今この国にいると思われるサフクラントのシェルージェ様の捜索を手伝うために来た」

ロイズデン「そうか。やはりダールファンからシェルージェのために…」


その時翼で空を飛んで来たブルー(クレード)がロイズデンの前に降り立った。

ブルー(クレード)「さすがだな、かしら。この蛇の大群の中、約束を守ってくれるとは」

ロイズデン「クレードか…ちゃんと来ると思ってたぜ…」

イルビーツ副騎士団長「クレード殿!こちらへいらしたか!」

ブルー「副騎士団長、悪いが先に頭と話をさせてくれ」

イザベリス「この男と話をする?どういうことですか、クレードさん」

クレード「言った通りの意味だ」

ロイズデン「クレード、俺のことはもう周りにバレてる」

 「小声じゃなくて堂々と話してもいいぜ」

ブルー「バレてしまったのか」

 「話をした通り、俺があんたと会ったことは騎士団に黙っていたんだがな」

ロイズデン「仕方ねぇよ、顔見知りがいたからな」

 「まあお前が黙ってくれたことには感謝するが」


ブルーはロイズデンに、

ブルー「俺はエネディナープ山塊(※8)で、あんたと別れた後シェルージェ様と彼女を勝手に連れ去ったオリンス(グリーン)を探したが、見つけることはできなかった」

 「そして俺は合流した兵士たちにシェルージェ様やオリンスの件を報告したが、兵士たちはその事を知らなかった」

ロイズデン「ってことはそのオリンス共々シェルージェが今どこにいるか分からねぇってわけか?」

ブルー「心配するな、頭」

 「俺はもうあの二人がどこへ向かったか分かっている」

 「俺はあの後二人に会ったからな」


ここでイザベリスが、

イザベリス(イシスナイト)「クレードさん!この男とシェルージェ様の話をしたということは、シェルージェ様を誘拐した盗賊はもしやこやつなのですか!」

ブルー「かしら、あんたが言え」


ロイズデン「そうだ、イシスナイト」

 「3年前にサフクラント公国で公爵家の孫娘シェルージェをさらったのは、この俺と仲間たちだ」

イザベリス「貴様!公爵家の孫娘を3年も誘拐していたなど、もはや処刑に値するぞ!」

 「貴様のようなやからが元騎士団員だと思うと、はらわたが煮えくり返るわ!」

ブルー(クレード)「頭、あんた、元騎士団員だったのか?」

ロイズデン「13年以上前の話だ。まあ蛇どもがいるこの戦場では俺の過去なんか関係ねぇと思うがな」

イザベリス「話を逸らすな!元騎士団員!」


ブルー(クレード)「イザベリス、悪いが頭と話したいことはまだある」

 「だから少しだけ待ってくれ」

イザベリス「クレードさん!あなたはこの罪人と密かに接触していたのですね!」

 「だとしたら我々にそれを報告せずに、よくも!」

クレード「俺の行動については後で咎めてくれて構わない」

 「今は頭に一言だけ言わせてくれ」

ロイズデン「シェルージェに関することなら何でも聞くぜ。言ってみな」


ブルー(クレード)「オリンス(グリーン)に連れ去られたシェルージェ様だが、彼女はグラン・ジェムストーンに選ばれ、そして黄色いマスクとスーツ姿の戦士「クリスターク・イエロー」に変身できるようになった」

ロイズデン「何っ!?シェルージェがお前と同じようなスーツ姿になっただと!?」

イザベリス「ではオリンスさんと一緒にいた黄色い戦士はやはりシェルージェ様だったのですね!」

イルビーツ「そうなるとシェルージェ様は今、オリンス殿と一緒にギザフィスのピラミッドの中にいるということですか!」

ロイズデン「チッ!よりによって、そんなとこにいるのかよ!」

 「シェルージェの奴、大丈夫か」

ブルー「心配するなかしら、たとえシェルージェ様だろうとクリスタークの戦士になったんだ。簡単に負けるはずがない」


周りにいる蛇型魔獣たち「シャーッ!」

ネフェルーグ「話は一旦ここまでだ!皆の者、この蛇どもを一掃するのだ!」

イザベリス「そうですね、今はピラミッドに行かれたシェルージェ様のためにもここは我々で!」

イルビーツ「外の蛇どもは私たちがお相手しよう!」

 「いくぞ!魔神ラジャナーン!」

ラジャナーン「フォフォフォ!」

ダールファン兵①(サンドナイト)「我らダールファン王国騎士団!イルビーツ殿に続かせていただきます!」

ダールファン兵②(サンドナイト)「砂漠の騎士、サンドナイトの力を見せてやりましょう!」

ナプトレーマ兵⑬(ファラオナイト)「神々やスフィンクスに誓おう!我らの勝利を!」

ナプトレーマ兵たち「オーッ!」

ブルー「魔蒼剣、アイオライトの盾、俺に力を貸せ…」

ロイズデン「シェルージェの邪魔はさせねぇ…」

周りにいる蛇型魔獣たち「シャーボ!」

ピラミッドの中に入ったグリーン(オリンス)とイエロー(シェルージェ)。

ピラミッドの外で戦うブルー(クレード)・ネフェルーグ・イザベリス・イルビーツ・ロイズデン。

ナプトレーマ王国での戦いも決戦へ!

次回へ続く。


※1…王国の名前の由来は、「ナイル川」と、古代エジプトの王朝「プトレマイオス朝」より

※2…元ネタはエジプトの世界遺産「メンフィスとその墓地遺跡-ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」(文化遺産 1979年登録)の「ピラミッド」より

※3…町の名前の由来は、リビアの世界遺産「ガダミス(or ガダーミスの)旧市街」(文化遺産 1986年登録)より

☆※4…砂漠の名前の由来は、アルジェリアの世界遺産「タッシリ・ナジェール」(複合遺産 1982年登録)より

※5…町の名前の由来は、リビアの世界遺産「レプティス・マグナの考古遺跡」(文化遺産 1982年登録)より

※6…あくまで魔力により具現化した存在であり、この世界に魔神という種族や神がいるわけではない。

※7…ダールファン王国騎士団員の紋章はそれぞれ、正団員には「スフィンクス」が、正団員見習いには「ピラミッド」が、準団員には「霊鳥ベンヌ」が、クレードたちのような臨時団員もしくは騎士団協力者には「バステト神(猫の姿)」が描かれている。

※8…山塊の名前の由来は、チャドの世界遺産「エネディ山塊:自然的・文化的景観」(複合遺産 2016年登録)より

(☆:物語初登場の世界遺産)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ