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1.我ら植民地竜騎兵

――我が国が帝国を自任してから、優に一世紀の時が流れた。


 女王陛下の威光は波を越え、山を越え、世界中を照らし続けている。

 いくつもの国外領土、いわゆる植民地を抱えた帝国は、同時にそれぞれの地を統治することに腐心していた。

 それがたとえ植民地であったとしても、そこは女王陛下の土地。帝国の領土においては栄え、民は苦しんでいてはならない。

 反抗的な原住民との衝突などは枚挙にいとまがなく、しかし、確かに共存を選んだ者たちも少なくなかった。


 帝国の威光は、戦乱よりもむしろ、平和をもたらしている。


 少なくとも、そう信じたいというのは、帝国の臣民である私の勝手な思いだろうか。

 その答えはいつかわかる日が来るのだろうか。今はそれを信じたい――。


「ねぇ、騎士さん。何を書いているの?」


 私はそこで筆を置いた。愚にもつかないことを書きなぐったそれは、報告書の体を為してもいないが、どうせ誰も真面目に読むものではないだろう。

 顔を上げれば、そこには健康的に日焼けをした小麦色の肌を晒した、黒髪の子供がくりくりとした黒瞳でこちらを見ている。

 まだ男女の別も強くつくような齢でもなく、細さばかりが目立つ体つきではあったが、身に着けているのは麻織のワンピーススカート。


「やぁ、お嬢さん。何、君と話すことより大事なものではないさ」


 演技がかった言葉で返せば、彼女はころころと目を細めて笑った。大事そうに細い首からかけたビーズの首飾りが揺れる。私が贈ったものだ。

 現地民との交流は上手くいっている。少なくとも手応えはあると感じていた。


「学校は終わったのかな?」

「うん! 今日は騎士様のお話を聞いたの。でっかい竜と戦う、勇敢な騎士様!」

「勇敢、ね。難しい言葉を覚えたな」


 こうして話しているのは、帝国の公用語だった。

 服や文化もこうして馴染んできているところで、言語や数算といった教育も学校を置くなどして教えている。

 もちろん、理解を得られるばかりではなかった訳だが、その辺りは前任者が上手くやってくれたことに感謝するところだろう。

 しかし、騎士と来たか。御伽噺の類が子供たちに人気があるのは、洋の東西を問わないものらしい。

 急に騎士と呼ばれて何事かとも思ったが、どうやらそれが原因だ。いつもなら軍人さんとでも呼ばれるものだった。


「どうだい、何か生活に不便とかはないかな?」


 そう問いかければ、彼女はつまらなさそうな、と言うよりも不満そうに口をとがらせる。

 どうやら小さなレディの機嫌を損ねるような質問だったらしい。この辺りの難しさはどうにも慣れはしない。


「そんなことよりもっとお話ししてよ! 騎士さんの国のお話がいい!」


 顔を突き出すようにしてそんなことを言う彼女に、少しばかり身を引く。

 それが更なるご不満だったらしく、頬を膨らませるのを見て、明後日の方向を見てしまった。

 今日もこの地に特有の蒸し暑さは変わらず、少女からは土の香りがした。距離が近いのは文化か、子供だからか。

 そのどちらもあまり馴染みのない事だから、戸惑ってしまう。


「お姫様ならもう少しお淑やかにしないといけないね」

「えー、でも、前にお話ししてくれたじゃない」


 帝国が帝国と呼ばれる前、王国の統一に奮戦した幼い女王の話。帝国の祖ということもあり、私も子供の頃からよく聞かされたものだ。

 自身に流れる血脈からしても、全くの無関係とは言えない話ということも手伝って、そのことはよく覚えていた。


「それもそうか、なら……」


 と、口を開いたところで、詰所の扉を開けて伍長が顔を出した。

 髭面に申し訳なさそうな色を浮かべている彼は、帝国に居た頃からの馴染みの部下だ。


「少尉、ご歓談中悪いんですが」

「分かった。今行くから少し待ってくれ」


 何か厄介ごとでも起きたのだろう。それは子供に聞かせるようなことでもない。

 椅子から立ち上がって、上着を手にする。


「騎士さん、行っちゃうの?」

「ああ、お話はまた今度だ。それと、私は騎士じゃない」


 手に取った上着を肩から掛ける。ずっしりとしたそれはこの暑さの中に堪えるものがあるが、それでも、誇りのために手放すことはできない。

 略式に帽子を頭に被れば、背筋も伸びるというものだ。


「竜騎兵だ」


 彼女が不思議そうな顔をするのが可笑しくて、つい微笑んでしまう。


「竜? それって騎士様にやられる、あの竜のこと?」

「そうだよ。恐い怪物だ」


 少し迷って、立て掛けられた騎銃を手にする。腰から提げた剣と共に、竜騎兵を象徴するものだ。

 将校に長銃を携行する義務はないが、好んで持ち歩いているものである。

 そうして目を離している間に、少女が小さく呟いた。


「そうかしら? 私には優しく見えるけれど」


 振り向いて見た彼女の目が余りにも純粋に思えて、帽子を直すふりをして顔を隠した。

 彼女を追い立てるように肩に手をかけて押す。


「さ、帰りなさい。私はこれからすこし出かけるから、な」

「はーい。もう、子供扱いしないでよ」


 行きがけの駄賃。とばかりに机の上に置いていた飴玉を口に放り込んでいくあたり、悪戯好きだった自身の子供時代を思い出すものではあった。


「少尉も物好きですなぁ」


 先ほどの彼女の言葉を思い出して、少々、気を逸らしていれば、軍曹がしみじみとした調子で呟くものだから、少し慌てた。

 鞍上の荷物が動いたことに抗議するような、愛馬の心持ち恨めし気な視線を感じる。


「違う。違うぞ。そういうことではない」


 そういうこととはどういうことか。と尋ねられれば、なんとも答えにくかったところだろう。

 ともかく、騎乗するのに思いにふけっているのは良い事ではない。謝るように馬の首筋を撫でれば、彼は鼻を鳴らして前を向いた。


「それで、どういう話だったかな」

「ちょっとした喧嘩だってことで。お手を煩わせるのも何かと思ったのですが」

「いや、構わない。すぐに出よう」


 どれだけ小さな事だろうと報告するようにと指示をしていたのは自分だ。


「それで、誰と誰が喧嘩しているんだ」

「えーっと何て言ったかな。おい、上等兵」

「ハイ。伍長殿。ハイ。カーランチーミー、と、リークルーアンリーの喧嘩。です」


 少々、つっかえながらも答えた上等兵は、現地雇用の植民地兵だ。

 帝国語を話すだけの教育を受けていることから、植民地の中でも結構な高学歴者である。

 主に現地民と我々の通訳を担っている人物であり、職務の遂行上、とても大事な存在だった。

 それでも上等兵という立場である辺り、帝国兵と植民地兵の溝は深い。

 通訳という立ち位置でありながら、馬の世話や荷運びといった仕事に任じられているのもその流れだ。

 だから現在、彼は徒歩にあり、私や伍長からは見下ろす位置にいる。


「そうそう、そんな名前だったな。カラカラーとかクルクルーみたいな」

「伍長」

「おっと失礼しました。今、上等兵の言った通りです」


 伍長の茶化すような口調にも、植民地兵の彼は困ったような、曖昧な微笑を浮かべただけだ。


「すまない、上等兵。伍長も悪気がある訳ではないんだ」

「イイエ、そんな、すみません」


 こうして謝ると困惑の表情をより深めてしまうだけで、少々、悪いことをしている気になってくる。

 今は自己満足のため、と考えても、やはりここは謝るべきところだ。

 伍長も、心底悪いやつという訳でもないのだが、やはりそこは一般的な帝国人的感性を持っていると言えた。

 あるいは、彼自身、それこそ口が悪いというのもある。何なら同国人相手でもこの調子なのだ。

 少々、気まずげに伍長は咳払いをする。


「で、その――二人の喧嘩。ということだが、今もやり合っているのか?」

「いえ、とりあえず先に現地民騎兵が止めには入ってるんですが、どうにも」


 現地民騎兵というのは、帝国の雇っている乗馬を得意とする部族であり、少々、扱いの難しいものではあった。

 現地とは言っても、複数の部族のある植民地において、彼らの受けが悪いということも少なくない。また、彼らもそれを良しとしている。

 さらには指揮系統もまったくの別物だから、こちらの命令に従ってくれるとも限らないのだ。

 それを考えると溜息も出てくるが、取り敢えず最悪の事態は免れているというのは良い報せだ。


 事件の現場は村はずれというところだったが、そう遠い訳でもない。

 見えて来た現場には、騎馬の集団が野次馬よろしく集まっていた。その中央からは何やら罵り声が聞こえてくるようだ。

 村人は近づくに近づけず、遠巻きにそれを眺めているものである。


「あー、お疲れ様です。族長出してもらえますかね」


 歩を進めて現地民騎兵の一人に話しかけると、あっという間に取り囲まれてやんやの騒ぎになった。

 よくわからないが肩を叩かれて、彼らは撤収していく。どうしたものかとも分からず、口を開こうとしては閉じるしかない。


「おお! やっと来たか帝国の。んじゃ、俺らはもう帰るからな」

「今度酒でも持ってきてくれよ!」

「まったく、遅くて困るぜ」


 と、言っていた。というのは後から上等兵に聞いたことだ。


「……何だったのだろうな」

「少尉、まだ仕事は終わってませんぜ」

「そう……そうだな」


 当事者である二人も、嵐のように来て嵐のように去っていた彼らに唖然とした様子だった。


「それで、一体何があったんだ」

「そうだ! お前、うちのカミさんを馬鹿にしやがって!」

「何を言う、お前の方が先に……!」


 中断していた口論を再開し始める二人に、いつ仲裁に入ったものかと悩みつつ見ていれば、片方が家の中に入っていった。

 応じるように、もう片方も家に引っ込んだが、どうやらこれで終わりという様子でもない。


「上等兵、何て言ってた?」

「お前、ちょっと、待ってろ。です」


 その言葉に嫌な予感を覚え、銃を肩から下ろした。薬室を開けて銃弾を込めておく。伍長もそれに倣って装填を行っていた。

 喧嘩慣れ、あるいは戦場慣れという面では、伍長の方が先である。彼も怪しいと踏んだのだろう。


「そこに直れ!」

「何を! ぶち殺してやる!」


 案の定と言うべきか、家の戸を蹴倒すように飛び出て来た二人の手には、型遅れの長銃が握られていた。

 やはりこうなったか。という思いを隠し切れない。護身や、狩猟を目的に各家々には銃の一つや二つ転がっていてもおかしくない場所だ。


「待て! 双方止まれ!」


 上等兵の訳を聞くが早いか、伍長が声を上げた。

 しかし、頭に血の上った二人には聞こえていないようでもある。


「ふざけやがって! やってやる!」


 銃声が鳴り響いた。しかし、倒れる者はいなかった。

 当然だ。引き金を引いたのは私で、銃口は空を向いていたのだから。

 今にも相手を撃ち殺そうとしていた割には、二人とも銃声に首を縮めて、固まったようになっている。


「我々の前で法に触れようとは良い度胸だ」


 このようになっては荒療治しか方法はあるまい。努めて厳正に見えるようにと、二人を睨みつける。

 その横で伍長は銃を構えているし、話しながら私も次の弾を込めている。


「両者とも、ここに倒れる覚悟があるということだな」


――植民地竜騎兵。

 つまるところ我々は、帝国から植民地の治安を守るために派遣されている。

 そのやり方に関しては、ほとんどの所を自由裁量とされており、裁判や手続きを省略してその場で刑罰を執行する権利を持っていた。

 本土であれば自白を求めるところでもあるだろうが、植民地のそれは殆どが略式裁判からの銃殺刑という形で終わる。


「武器を置け! 今すぐ二人とも離れろ!」


 上等兵の翻訳を通してその言葉を聞いた二人は、今度こそ銃を置き、手を上げて離れた。

 不服そうな顔こそしているが、とりあえずは指示に従ってはくれそうだ。


「どうします? しょっぴきますか?」

「いや、とりあえずは話を聞こう」


 駐在所にも牢獄がない訳ではない。そこで頭を冷やさせるのも一つの手だが、まだその段階ではないと判断した。


「とりあえず、そっちの……何と言ったか」

「リークルーアンリー、です」

「そうか、君から話を聞こう。伍長、そっちは任せた。変なことをしないように見ててくれ」

「了解」


 先ほど、より大きな声で相手を罵倒していた側の者を指名する。

 伍長ではないが、この辺りの名前は覚えるのにも一苦労というところだ。


「それで、一体何があったというのだね」

「あいつが、チーミーの野郎がうちのカミさんを怠けてるだ何だって馬鹿にしやがったんだ」


 それだけか。と言う言葉をぐっ、と飲み込む。何が切っ掛けになるか、というのは分からないものだ。

 手帳を開いて書き留める風を装いつつ話を聞いていく。


「他には何か」

「他にはだって!? うちの牛の事を悪く言って、天罰だとか言いやがった!」


 話の内容がいまいちわからないというところだ。今も興奮して話し続けている状態で、手のつけようがない。

 上等兵もどこまで翻訳したものか、と悩むようにこちらをチラチラと見ている。

 そのまま続けてくれ。と頷いておいた。すべてを翻訳する必要もない。聞いているポーズが取れれば良いだろう。

 やがて、息が切れて言葉の奔流も止まった。肩で息をするリークルーアンリーも、額の汗を拭っている。


「ふむ。もしかして、君の方から何か言ったとか、そういうことはないかな」


 ふとした思い付きだった。リークルーアンリーとカーランチーミー。どちらも農業に従事している。

 この村ではよく居るような、少々、口の悪い所もあるが、特段、問題を起こしたことのない者だ。

 近所づきあいも悪くなく、二人の仲も隣人だけあって良好だった。特筆すべきことはなし。と、手帳には書いてある。


「俺が? あいつに何か言ったかって? そりゃ……」


 言いたいだけ言ってようやく落ち着いてきたか、多少は考える余裕もできたようだ。

 頭が冷えてくれば、目の前に帝国軍人が居るという現状がまずい事だというのも分かるだろう。


「その……もしかして、俺、どうにかされるのか?」

「今のところは分からない」


 急に不安そうにそんなことを言う彼に、端的に答えを述べる。


「私としてはそうならないことを願うし、それでも喧嘩を続けたいと言うなら止める気もない」


 現地には現地の習慣もあるだろう。もしも相手を殺してでも足りないほどの振る舞いをされていたのだとしたら、それを止めることはしない。

 ただし、女王陛下の信任を受けた軍人である身として、彼らにも帝国の法に準じた裁きを受けてもらうことになるだろう。

 殺人は死罪。それは変わりはしない。疑うべくもない現行犯であれば、それは当然だ。


「いや……そうだな。ちょっと待ってくれ。俺も頭に血が上っていて」


 しかしどうやら、そのような事態にはならないで済みそうだった。

 ぶつぶつと何かを思い出すように言っているリークルーアンリーは、もはや怒りの色も見えない。


「少尉、何かこっちのが言ってますぜ」


 伍長の声に振り向けば、当事者のもう一人、カーランチーミーが心細そうな顔でこちらを見ている。


「何て言ってる?」

「ハイ。俺も悪かった。謝らせてくれ。です」


 どうやら丸く収まりそうだとみて、二人を促す。

 何やら一言二言、言葉を交わしたと思えば、感動の和解。と言った様子で互いの肩を抱き合う姿を見せられた。


「一件落着。ですかね」

「そのようだな」


 拍子抜け、ともいえたが、何も起きなければそれが一番だ。


「さて、二人とも、もう問題はないな? 撤収だ。伍長」


 一日にそう何個も事件が起きられては困る。今日も変わらず、平和に過ごせそうだと溜息をついた。



※※※



「それで、どういう事だったんです?」

「と、言うと?」


 日課である村内の見回りも終えて、何度読んだかもわからない一週間前の新聞を開いていると、伍長が話しかけて来た。

 彼は飛び回る蚊を払うように、帽子を振って無駄な抵抗を続けている。


「昼の喧嘩の件ですよ」

「ああ、簡単な話だったよ」


 妻を馬鹿にされたと訴えていたリークルーアンリーだが、その前に牛の乳の出が悪い。と、カーランチーミーの方に言ったらしい。

 その時に口が滑って、カーランチーミーの妻が呪いでもしたのではないか、と言ったらしい。これはよく聞く迷信ではある。

 つまり、先にリークルーアンリーの方が悪口めいた事を言って、売り言葉に買い言葉。怠けているだけだ、とか、天罰だ、とか。

 それらの罵詈雑言は、この地では到底許されるようなものでもなく、果てはどちらが正しいかと銃を持ちだす事態に発展したという訳だ。


「なんていうか、くだらねぇ話ですね」

「誰かが本気になっていることに、下らないことなんてないさ」


 まとめてしまえばただそれだけの事。しかし、実際にそれで人死にだって出るのは、それこそ、どこでも変わらないものだ。

 切っ掛けなどというものは何でもおかしくはない。人と人とがぶつかれば、そういうことにもなる。


 知らない女優のゴシップ記事の乗った新聞の一面、これも誰かには意味のあることだろう。

 あるいは、それよりも小さな帝国の軍事計画についての一文。誰かにとってはゴシップ記事より下らないことかもしれない。


「我々だって世界の果てだ。帝都の皆には下らないことだろうよ。付き合わせて悪いがな」

「いえ、案外、最近は気にいってますよ」


 伍長と顔を見合わせて苦笑する。と、部屋の扉が叩かれた。

 そこから顔を出したのは上等兵と、先ほど喧嘩していた二人である。


「どうした? まだ何かあったか?」


 新聞を置いて立ち上がる。と、大きな葉に包まれた何かが差し出された。持ってみると重く、微妙に柔らかい。


「さっきの牛は、どうやら寿命だったみたいで」


 迷惑をかけた、と頭を下げていった二人を見送り、包みを開ければ、中には筋張った肉が残っている。


「さっきの牛、ね」


 喧嘩の理由になった事柄も、どうやらさっぱり消えてしまったようだ。

 少々、ぶっきらぼうな様子だったが、どうやら感謝はされているらしい。


「伍長、今日は少し飲むか?」

「良いですね。ご相伴に預かります」


 今一度開いた日誌、一日の終わりに書くことは決まっている。

――植民地竜騎兵第三村落分遣隊、異常なし。

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