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「よしッ! 場所は分かった。

早速、向かおう!!!」


僕達は、タダ酒を飲む為の冒険へと旅立った。


「待ちきれんな! 精霊の木から湧く酒……いったい! どんな味がするのだろう!!!」


「わくわくッ……」


「腐った死体達も嬉しそうだね。」


「コイツらは、死ぬほど酒が好きだからな!」


「確かに、それで死んだ様なものですからね。」


「ハハハハッ!」


「……てか、腐った死体(コイツ)ら歩くの死ぬほど遅過ぎやしないかい!?」


「よしッ! 置いて行こう!!!」


すると、腐った死体達は皆んなにしがみついた!!!


「うわッ! ちょ……ちょ……待って……臭いから、めっちゃ臭いから!!!」


「テメーら! ふざけんな。

地図は書いてやるから後から来い!!!」


いくら言っても、腐った死体達は離れなかった。


「マジ! 待って……何か考えるから!!!」


「ラク……馬車は!? 馬車に乗せれば、早く運べるはず!!!」


「それだ!!!」


僕は、急いで馬車を作り出すと……

腐った死体達を乗せて運んだ。



「ここが、例の場所か!!!」


「こっちにあったぞ!!!」


その声を聞くと、いきなり腐った死体達が4足歩行で走り出した!


「ちょ……お前達! 行儀悪いって!!!」


腐った死体達は、地面に横になり溢れ出てくる酒を顔に浴びながら飲んでいた!


「まぁ、良いんじゃねーか。

どの道、地面に落ちた酒は飲めないし。

コイツらが、この酒の最終防衛ラインって事で……」


「そんな事より! 私達も早く飲もう!!!

もう、待ちきれない!!!」


「そうだね。」


そして、僕達も皆んなで湧き出る酒を飲み始めた。


それは、少し甘酸っぱく……

不思議な味がしたが、とても美味しかった!



「なんか、昔を思い出すな……

花見をしながら良く! お酒飲んだっけ……」


「ラク……飲んでるか!?

たまには、外で飲む酒も乙ってもんだな!」


「師匠! 俺にお釈をさせて下さい。」


「ラク〜……私のお陰だからな! 感謝しろよ。」


「マスター……私達、何か食べ物! 捕まえてくる。」


「私の分も頼む! メイド達……」


こうして、楽しい宴会となった。



「おい! お前……私の酒が飲めネェって言うのか? あ"ぁ……どう、なんダョ!!!」


「勘弁……して…………下さい……」


「ギモヂワルイ……モウ、ノメナイ……」


「ラクぅ〜……生きてっか…………?」


「3日間は……死ぬ……無理……もう……飲めない…………」


それから、数時間して! 地獄の3日間が終了する事となった……


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