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3、出会い

体は自由落下を始めるらしい。


そしてその結果を受け入れる。


その時、おもむろに背後で女性の声が発せられた。


発せられた声は、僕の体にフックを引っかけたみたいだ。


自然と体は反転し、右足はこちらへ帰っている。


女性が発した言葉は唐突なものだった。


「何で死のうとするの?」


女性は目の前の光景など微少も気には留めていない様子だ。普遍的な会話の延長線上に疑問を乗せる。


「何で死を望むのかって?逆に聞いても良いかな。」


少年も同じく問い掛ける。


「何故生きるんだい?」


青年は女性の質問を反転し投げかける。


「私が生きてる理由?それは私自身が私自身を失いたく無いからね」


青年疑う様に聞く。


「自分を失いたく無いから?その存在に意味は有るのかい?」


「意味?」


女性は答える。


「それは、自分が存在して居るということ。それが意味」


一体何が言いたいんだ。


青年はこの短い会話で感じる。


僕には理解できそうにない。


青年は、最後の一歩を妨げられたことで不機嫌そうだ。


まだまだ初心者です。


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