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技の情報

始まりの合図と共に、ジルバさんは間合いを詰めてきた。そして、


<スパッ!>


剣で空を斬った。無意識に避けていた。


「ダイチくん今の避けたのか。やるねぇ! マオさんとの戦いの時は目で追えていなかったのに。やっぱり凄いや。」


<シュッ!> <シュッ!> < スパッ!>


何度かジルバさんが剣を振り下ろすが、僕は全て躱した。


「どうした? ダイチくん。逃げてばかりだったら戦いにならないよ。反撃したらどうだい? まあ、攻撃なんてさせる隙を与えるつもりはないけどね。『ファイヤーソード!』」


ジルバさんの剣から炎が出来てた。


「これで、勝負をついてしまうよ。そろそろ精霊の力が見たいな。」


そして、ジルバさんが炎の剣を振り下ろす。しかし、炎に揺らぎがある分が、避けきれない。


『明鏡止水!』


ジルバさんが斬った僕の本体は、真っ二つに分かれたが水のようになり、またくっついた。


「すごいよ!!!! でも、これはどうかな? 『雷鳴剣!』」


剣で突かれた。そこから電気が走り身体に……


「そういえば、ミスズに電気攻撃には気を付けろと……」


僕はビリビリに痺れた


「やっぱり効いたか。ダイチくん、君は凄い! でも、しっかりと対策を立てればこんなにもあっけなく攻撃が通る。戦いにおいて、相手がどんな、技を使うのか? といった、情報は本当に大事になってくる。今回、君をCランクに昇格させたけど君は一気に有名になった。また、全世界のヴィレッジパディーに目をつけられることになると思う。だから、君が次に戦う時は事前に対策を取られていることを考慮して戦った方がいい。それを前提として、俺に勝てるか? ダイチくん! 俺は君の技への対策はしっかりとしてきている。」


「ジルバさん! ありがとうございます! 絶対に勝ってみせます!」


そう。これは、単なる決闘ではない。ジルバさんがこれからの時の為に鍛えてくれているのだ。

Cランクに一気に上げたのは、ジルバさんなのでジルバさんも責任を、感じてるみたいです。

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