試合
僕はとんでもないことを聞いてしまった。ミスズが言っていたことが本当なら、全国の精霊の力を無理矢理集めている人がいる。
一体、何のために……!?
そう考えていると、僕たちはミスズ町に着いた。そして、ジルバさんが待っていた。
「やあ、ダイチくん。待っていたよ。」
「あっ。ジルバさん!」
「報酬だよ。受け取ってくれ。」
「はい。」
「強くなったみたいだね。どうかな?俺と手合わせ願えるかな?」
「えっ? ジルバさんが僕と……?」
「嫌かい……?」
「いや、光栄です! 是非ともお願いします!」
「俺も初めてだよ。こうして、戦いたいと思った相手なんて」
「この前、マオと……」
「ははは……そうだったね。まぁ、あれはマオさんが自分よりも強くないと嫌というからだなぁ……でも、今回は本当に興味本位さ。君の実力。どうして君の成長がそんなに早いのか。凄く興味がある。楽しみにしてるよダイチくん。」
そして、見渡すと周りには人がいっぱい居たギャラリーだ。
ヤナギさんがやってきた。
「ダイチ……俺はお前に1000ゴウ賭けてるんだ。絶対勝てよ…」
小声で凄いことを言ってきた。なんで勝手に賭けが……? えっ?
「ははは……賭けはヤナギが勝手に始めたことだよ。あいつ、こういうの好きだからさ……。俺がダイチくんと戦いたいって言ったら、ヤナギが乗ってくれて住民集めてくる! ってそしたら何か賭け事を始めてて……困った相棒だろ?」
「そうですね……ははは」
「では、二人とも見合って!」
ヤナギさんが開始の合図を始める……
「始めっ!」
そして、僕とジルバさんの戦いが唐突に始まった
まだ次章の案が煮詰まってるので尺稼ぎ回です。飛ばしてもらっても問題ありませんが、後々フラグ回収に使うかもしれません。




