狙われてる理由
「わかりました。僕では実力不足かもしれませんが、できる限りのことはさせていただきます。」
「ありがとう。兄ちゃん!俺は、チャップ。よろしくな!こっちがシュウ。そして、この背が高いのがメックだ。全員グチの幼馴染だ。」
「「「よろしく」」」
全員幼馴染だったのか。そして、全員顔怖いよ。
「えっと……僕はダイチといいます。よろしくです。」
「でも、グチ。本当にこのダイチさんって強いのか?筋肉全然なさそうだけど――」
「おい!アニキに失礼だぞ!俺なんて、一瞬でやられてしまう程の強さだ。お前ら3人束になってかかっても敵わないぜ!試してみるか?」
「いや……やめておく。グチがそこまで言うのなら信じるよ。」
と、自己紹介も終わったところで僕は疑問に思っていたことがあった
「あの、僕ってどうして指名手配されてるのですか?」
「あぁ。それは、会社のお得意さんを牢屋にブチ込んだって聞いたぜ。」
それって、スネスのお父さんのことかな?
「お得意様って何を買ってたの?」
「よくわかないが、なんかの薬らしい。かなりの金持ちがよく買いに来るんだよ。俺達は、何の薬かどうか教えてもらえないけど、相当やばい薬だと思う。使っていた人見たことあるが、なんかおかしくなっていたぞ。」
ゴーダが使ってた薬かな?だとするとまずいな。ナイファンチが確実に使えない。
「もしかしたら、痛みを感じなくなる薬かもしれない。今のままでは相当まずい。何か対策をとらないと――」
「じゃあ、ダイチは衝撃波を覚えないとね。」
そうなんだよな……やるしかない。
「おい!ちょっといいか?聞いた話なんだけど?」
「どうしましたか? マキさん?」




