表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/252

新たな世界へ

先日、読者の方がマオを描いてくださいました。

マオのイメージにぴったりです。ありがとうございます。

挿絵(By みてみん)

次の日、僕はマオに起こされた。


「ダイチ! マオ思ったの。世界中にはもしかしたら、マリサを生き返らせる魔法があるかも。何か、聞いたことがあるの。だから、色々と世界を回って旅しよう」


マオが提案をしてくれた。僕は…


「マオ、ありがとう。でも、今はそんな気になれないよ」


「ダイチ!そんなこと言っててマリサはどう思うだろう?マオが、マリサだったらダイチに失望するよ」


確かにマオの言っている通りだ。頭ではわかっているのにその最終決定ができない。


「とりあえず、ジョギングしよー」


そして、マオに無理矢理ジョギングに連れていかれた。


走りながら色々と考えた。


マリサさんは、華奢な人が好きだとマオが言っていたけど本当にそれだけで僕を好きになってくれたのか?そういえば、マリサさんは僕と同じ夢である魔族と人間の共存に共感してくれていた。更に、ゴーダとの闘いもジルバさんが否定する中、勝てると確信してくれていた。


今の僕の状態をマリサさんが何て言うか…。やっぱりマオの言う通り失望されそうだ。


僕はどうしたいんだ?少しでも希望があるならばそれに飛び付きたいに決まっている。


「マオ!僕は、マリサさんのゲホッゲホッ」


僕は走りながら大声を叫んだので咳込んだ。

マオの走りがゆっくりになった。


「どうしたの?ダイチ?」


「僕は、旅に出るよ。マリサさんの蘇生方法を探すってのもあるけど、マリサさんに失望されないような男になるために」


「わかった。じゃあ、マオがダイチを鍛えてあげる」


「僕から提案があるのだけど、マオは戦闘には手を出さないってのはどうかな?マオ強すぎるから、マオに手伝って貰ったら僕が強くなれないので」


「いいよー。死にそうになっても、手を出さないでおくね」


「わかりました。その代わりだけど、料理とかお買い物のやり方とか僕がマオに教えるね」


そんな会話を繰り返して、マオはペースを上げたので僕はそれに着いていった。

本当にこれでよかったのか…?僕はそう思いながら走った。


その後、朝食を食べて冒険者ギルドに寄った。

ジルバさんの姿はなかった。どうやら狩りに行ってるらしい。僕は、別の村や街に行くことをジルバさんに伝言を残して僕とマオは村を出ていった。


第2章完

ついに二章が終わりました。ようやく冒険が始まります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ