平和な日常
その後、お風呂に入って寝室に行った。
寝室では、三人で川の字で寝ることになった。
女性二人と同じ部屋で寝るなんて緊張するなぁ。
孤児院では、男性部屋と女性部屋で分かれていた。勿論、恋愛とかそういうものも考えたこともなかった。
なんか、マオが婚活だとか、マリサさんが僕を好きかどうかとかそんな話を聞いた直後で僕は気が気でなかった。
高まる心臓をなんとか抑えて、寝ても直ぐに意識が覚めてしまう。
そんな時に、こんな会話が聞こえてきた。
「…マリサさん、やっぱり鋭いー。でも、これはダイチには内緒にしててね」
「まあ、こればかりはダイチ君には言えないね」
そんな会話を聞いたような気がして、また深い眠りに入った。
「ダイチくん!起きなさい!」
マリサさんの声が聞こえた。
目を開けると、そこにはマリサさんの顔があった。昨日のこともあり僕は一瞬ドキッとした。
「やっと起きた。一週間でゴーダに勝つ為には寝てる時間も惜しいくらい特訓しないといけないからね。今日からみっちりと鍛えてあげるから、まずは顔洗ってきなさい。それと、ご飯も作っておいたからね」
そう言うと、マリサさんは寝室から出ていった。いい匂いがする。
そういえば、マオは?と辺りを探すが見当たらない。
「マリサー!これ旨そうだな!食べていいかー?」
「待って!ダイチくんが来るまで待ってなさい」
「ダイチまだかなー。早くたべたいなー」
マオは、既に起きているみたいだ。僕も早く顔を洗って食卓につこう。
そして、顔を洗い食卓についた。
「これなにー?」
「あぁ。それは、ウインナーだよ。肉を細かくして、動物の腸に詰めたものだよ」
「すごいね。人間って色々な料理できるんだね」
マオは、昨夜に引き続き人間の料理にびっくりしている。
「そうえば、マリサさんは女神様の試練はいいのですか?」
「あぁ。女神様は今、新人冒険者の為に全国の支部を回ってるから一週間やすみだよ」
「そうなんですね。だから一週間後にゴーダとの闘いを設定したのですね」
「まぁ、そんなところだね。だからみっちり一週間、このSランク冒険者の私が付きっきりみてあげるからね」
「マオも、ダイチの修行手伝うー!」
「二人共、ありがとう」
そして、朝食を終えた。これから修行の始まりだ。
「ダイチくん…これ…食後のデザートにっ/////」
なにやら茶色い塊を渡された。
食べてみると、甘い。
「なんですか?これ?」
「チョコレートだよ。今日はバレンタインデーだから。」
ってことで、読者の皆様お世話になってます。
そねみです。
さっきのは後書きなので本文とは関係ありません。僕の妄想です。
みなさんは、チョコもらいましたか?もらってなですか?
あげましたか?あげませんでしたか?
どんな人にも1日は平等に訪れます。今日1日を大事に生きてください。




