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風の訓練

ミスズを読者の人が書いてくれました。

なんというか、神秘的な少女の感じが出ていてイメージにぴったりです。

ありがとうございます。


挿絵(By みてみん)

「じゃあ、みんなで走っていこー!! ずっと船だったし。」


マオは提案した


「マオさん、私は体力ないですよ。」


女神様が困り顔でそう言った。


「そうなの? じゃあどうしようか。マオが担いでいこうか?」


「それもいいけど、アズミさんのトレーニングも兼ねてアズミさんの風魔法で運んでもらいましょう。勿論、アズミさんは走りながら微調整してもらいます。あと、シンジはもしもの時は私の頭を守ってね。アズミさんの風を感じながら、仲間の異変に気付く訓練よ。」


「「わかりました。」」


『一路順風』


それら、アズミが女神様から習得するようにと言われていたミナトの技だ。


アズミがそう叫ぶと女神様の足元に魔方陣が出てきて女神様が浮いた。風を放出する円盤を足元に出現させてそこから下方向に風を噴出し身体を浮かしている。移動するときは水平を保ったまま、移動させている。

マオには理解できなかったけど、ちょっとでも動いたらもう動かさなくてもずっと動くらしい。だから、水平に保つことだけを意識すればいいらしい。


「アズミさん。そうです。まずは、少しだけ動かしてみましょうか。」


「は……はい……。」


すると、足元の円盤がユラユラと揺れて女神様が倒れた。


『バリア』


直ぐにシンジが女神様守った。


「シンジありがとう。アズミさん、もう一回ね。」


そして、何度も同じようなことが繰り返される。


そして、ゆっくりと動いた。歩くよりもゆっくりのペース。


「できましたね。では、止めてください。」


女神様が指示した。


「はっはい。」


アズミが力を加えると女神様は後ろに移動した。


「アズミさん。止めるのです。後ろではないです。」


「わかってます。」


そして、何度か前後してようやく止まった。これを何度も繰り返してできるようになった。


そして、方向転換も同じように練習をしてできるようになった。


「では、次は歩きながらしてみましょう。」


歩きながら、歩く速度で動かす。これはアズミはできたんだけど、止めるときに女神様の身体が前になって失敗。


「アズミさん、止める時は一気に止めるんじゃなくて段々と速度を落とす感じです。」


「はい!」


そして、歩く速度もできるようになり走りながらも練習をして、それも習得した。


「皆様、お待たせしました。では、『ジェロン』に向かいましょう。」


女神様がそう言うとマオは先頭を切って走り出した。

みんながマオに続いて走ってく。


女神様はアズミの作った円盤で移動している。


途中、アズミは何度か女神様を倒してしまうハプニングがあったけどシンジがしっかりと守って特に事故は起きなかった。


魔物に襲われた場合はダイチが一人で対処する。


そんなことを繰り返して夜になった。


「今日はこの辺りでお休みしましょう。寝袋や火起こし器具はここにあります。」


女神様が袋から、必要な道具をだした。そして、手際よく火を起こす。

そこに、ダイチが倒した魔物の肉を放り込む。


そうして、マオ達は一夜を明かした。

ちなみに、今後アズミはこれに乗りながら攻撃をすることになります。超強い!

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