冒険者ギルド
冒険者ギルドについた。
職員の人に話しかけた。
「あのー。僕、ダイチと言います。リョウコさんから話を…」
「あっ。ダイチ君ね。リョウコさんから話は聞いているよ。このあと、10時から入隊説明会があるから、それまで待ってて」
「はい。わかりました」
暫くすると、二人の男が話しかけてきた。
「おい、お前も入隊希望者か?」
「あっ。はい。あなた達もですか?」
「おぅ。そうだ。大丈夫か?そのヒョロそうな身体で」
「これから鍛えて行くつもりです」
「ははははwwww
そんなことじゃ冒険者はやっていけねぇぜ。お前みたいな奴が真っ先に死ぬんだよw」
「はぁ…ご忠告ありがとうございます」
なんだが、とても嫌味な人達だったけど彼等が言っていることは間違っていない。一刻も早く身体を鍛えないと。
そう思って、僕は時間まで自主トレをしていた。
そして、10時になった。
「それでは、入隊希望者!ここに集まれ」
一人の男が叫んだ。集まったのは僕と先程の二人の計三人だ。
「えー。それでは説明会を始める。
おれの名前は、隊長のジルバだ!よろしくな。まずは、みんな自己紹介してくれ。じゃあ、お前から順番に」
「えっと、僕は…ダイチです。自由の母孤児院から来ました。まだまだ未熟者ですがこれからもよろしくお願いします」
「俺の名前はゴーダ!八百屋の息子だ!
この通り、身体が大きくて力は自信がある。よろしくな!」
「僕の名前は、スネス。行商人の息子です。小さい頃から魔道書をよく読んできたので、魔術師希望です」
「みんな、自己紹介ありがとう。覚えておくよ。
これから配るこれが、隊員の証。冒険者カードだ。常に携帯しておくように。そして、ここに書いているのが君たちのランクだ。今、Fとかいているが100ポイント集める毎にランクアップする仕組みだ。
また、Bランク昇進からは試験もある。ランクが上がる毎に強いモンスターと闘う依頼を受けることが出来る。
そして、ここが依頼掲示板だ。自分のランクの依頼だけ受けることができる。
また、自分のランクの依頼が無い場合のみ、一つ下のランクも受けることができるが、この場合、ポイントは付かない。
また、Sランクになると魔王城に入ることが出来る。魔王城は危険なため、Sランク以外は近づかないように。
それと、女神様の試練も受けることができるぞ。
何か質問はあるか?」
「はいっ!」
「おっ。ダイチどうした?」
「女神様とはどなたでしょうか?」
「あぁ。すまんな。知らなくて当然だよな。本部の人なんだけど人の気の流れを読むことができる人なんだよ。
能力開発に特化した人で、メグミさんって名前だけどその凄さから女神様とも言われているんだよ。
いつもは、Sランク冒険者の能力開発で忙しい人なんだけど、なんと!!明日その女神様が来てくれて皆の潜在能力を開花してくれます。まあ、全支部を回って新規入隊者には全員施してくれているんだけどね。俺が入隊した時も女神様の洗礼を受けたよ。冒険者なら、全員女神様の洗礼を受けているんじゃないのかな」
「まじか!それは凄いぜ!スネス!ダイチ!俺ら一気に強くなれるんじゃね?」
「女神様の洗礼を受けると、全ての能力が一気に上昇するよ。昨日まで苦戦してた相手も難なく倒せてしまう程。楽しみにしててね。他に質問は?」
スネスが質問する
「集会とかはあるんですか?」
「みんな、色々な街に行くだろ?だから毎回のように集まってられないのだよ。だからしていない。昔は、生存確認の為にやっていたんだけどね。
他に質問は?」
ゴーダが質問する。
「ジルバさんのランクは?」
「俺のランクはAランクだ。
各支部の隊長は全員Aランクで構成されている。Sランク以上は貴重な戦力だ。戦闘に専念してもらうためだ。
他に質問は? ―― 特に無いようだな。次に進む」
スネスって名前はちょっと変っすかね?
最初はスネ太郎で考えてました。




