第一章 ３ ストロングボス
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鈴宮 蓮 １６歳 男 レベル：１７
ステータス
ＨＰ：３６０／３６０ ＭＰ：３５／３５
攻撃力：４５
耐久力：１４５
速 度：３５５
知 性：２２０
精神力：９０
幸 運：１２００
ＳＰ：１７０
ナイフ：攻撃力＋３０
固有スキル
【能力 覚醒】レベル１
効果：レベル以外のステータス全てを２倍
発動時間：常時
消費ＭＰ：０
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俺はキングスライム向かって全力で走り出す。だがキングスライムは俺の方へと突進してくる。
「やばいやばい！」
俺はあと少しのところでキングスライムの突進を避ける。そのタイミングでキングスライムに斬りかかる。
「俺の全力だあああああ」
キングスライムの体にナイフが刺さる。俺はキングスライムに刺さったナイフを横にスライドさせる。そのままキングスライムの周りを走る。キングスライムは断裂し半分の大きさのスライムになる。
「小さくなったけど２体か…少し厄介だな。」
俺は１体ずつ片付けることにする。
「まずはお前から！」
１体のスライムは動かなくなり消滅する。がその隙にもう１体のスライムに突進される。
「痛え…よくもやってくれたな。」
俺は背中から突進され前方に弾き飛ばされる。
「痛っ！ってあれ？思ったより痛くない…」
俺は弾き飛ばされかなり痛いと思ったがあまり痛くないことに疑問を抱く。
「それより先にあいつだ！」
俺は残りの１体に飛びかかりナイフを突き刺す。スライムは消滅する。
［ストロングボスを撃破しました］
［ストロングボス撃破報酬 キングスライムの指輪を入手しました］
［レベルが５上がりました］
出口が現れる。
「よっしゃぁ！やっと家に帰れる！」
俺は先程までの疑問より家に帰れる喜びが勝つ。そして家へと帰る。
ボス戦なのにあんまり戦闘感ないじゃん！と思われると思いますがこれからもっと強いモンスターを出すつもりなのでご了承ください(。>ㅿ<。)
