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あとがき

はじめまして、作者です!

拙作をお読み頂き、ありがとうございました。


楽しんで頂けましたでしょうか?

真犯人は、見破れましたでしょうか。ぜひコメントで、教えて下さいませ。


本作のアイデアの根幹をなす、「名前でネタバレしている」の部分ですが、、、お気づきの方もおられるかもですが、実は、下記スマホゲームから着想を得ています。


「ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―」

(※アプリストアで検索してみて下さい)


私はiPhone版をプレイしたのですが、これは大変よくできたゲームで、「名前で激しくネタバレしている」というバカバカしさもありつつ、プレイヤーが「次はこうなるだろう」というところを見事に裏切ってきたり、かと思えば、まさか、そうなるのか、、、! というストーリー展開が終盤に待ち構えていたりと、まさに一級のエンターテインメント作品でした。ゲーム性も優れており、中だるみせずに最後までサクッと遊べるので、まだの方はぜひ、遊んでみて下さい。(私がやった時は、広告が少し入るだけで、無料で遊べたはずです)


同様に、このゲームに感銘を受けたクリエイターの方もいらっしゃるようで、ネット上には下記の作品も公開されています。


「登場人物名で色んなネタバレをされるので、先の展開がおかしくなる 異世界転生漫画」


これらを見ていて、ふと

「名前で激しくネタバレする推理小説を書いたら、面白いかな、、、?」と思いつき、書いたのがこの作品です。


上記の作品がなければ、この作品はありません。ここに感謝すると共に、先人のアイデアに最大限の敬意を払いたいと思っております。


もう一つ、付け加えるならば、

東野圭吾先生の名著「名探偵の掟」の世界観も、全面的に参考にさせて頂きました。


本作を気に入って頂けた方は、「名探偵の掟」が似たテイストで、かつこれよりも100倍、優れた作品ですので、ぜひ手にとって頂けると幸いです。

(爆笑しながら、推理小説の書き方の勉強にもなってしまう、おそろしい作品です)


メイタンテーヌ、フラグミール、ボンクラー警部補の三人は、比較的使い回しのきくキャラクターですので、シリーズ化しようと思えば、できると思います。いま、次回作のアイデアを練っているところです。


もし、また作品を公開したら、読んで頂ければと思いますので、どうか引き続きよろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
[一言] 首のトリックとか、動機とかは比較的分かりやすかったので、多分こうかなぁ、と思ってたことは当たってたんですが、じゃあこのシン・ハンノンは何なんだよ…って謎でしたw 名前で激しくネタバレするとは…
[良い点] ネーミングでお笑い方向かな? と油断させて、きっちりミステリでした! トリックや、都合良いな? とか思った諸々のタイミングも、納得できました。 [気になる点] パーティの日、うっかり晴天だ…
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