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ネプチューン王国  作者: 橘みかん
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大地の怒り~パリスー

熱いここまで熱気がくる。

ムーンが落ちつかなげに大気の匂いを嗅いでいる。

ウラヌスが送ったところは火の気と水の気がまぢりあう場所で火の力は少し弱まっていた。

ムーンを草地に離して小高い丘の上に立った。

風が吹いている、遠くに龍になったヒディーが見える。

ここからは火の郷と地の郷がよく見えた。

火の郷のほうは赤い炎と湯気しか見えない。

近くには危険すぎるな。

キェーと高い声がきこえ、火の聖獣、オークが天にまった。

熱気がつよくなりパリスは水の守りでムーンごと包む。

強い火の力でおされる。

仕方ないいっかい地の郷に向かおう。

風をおくりスィーラに経路の変更を知らせた。

岩から降りてムーンの背に乗った。

用心して進んだほうがいいだろう。ツィリー達が行っていた敵の本拠地の近くを通らなくてはならない。




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