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ネプチューン王国  作者: 橘みかん
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岩間で……

『星の草原』での戦いはウラヌスが来たので勝利、犠牲者も出たがとにかく敵の術に惑わされた者達は捕虜としてとらえたとマウの伝達がパリスの元に届いた。

まだ敵の本拠地の方は落とせていないので用心は必要か。

ヒディーは無事だろうか?

恐らく苦戦はしているだろう。

「パリス様、ミモザが呼んでいます。至急泉の間に来て欲しいということです。」

岩間の伝達役のハヤテが来る。

「分かった。なにか少しでも異変があったら知らせてくれ。」

ハヤテがお辞儀をして去って行く。

それと同時に小さな妖精が現れる。

「ツィリー様からの伝言です。敵にリバーの秘密が漏れているようだということです。聖獣達の気の回収の再に乱闘はありましたが、気だけは全て回収出来ましたが。毛皮は敵の手に渡ってしまったものもあるようです。敵側に手を貸している者は、ノクターンと共に追跡ちゅう。」

裏切り者がいるということか。

妖精の姿が消える。

気の回収が出来ただけでも良しとしなくてわ。

パリスは痛む頭を抑えながら『泉の間』に向かう狭い通路に入った。



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