58話 決断を前に~「なろう」版 『アンドロイドは電気羊の夢をみるか?』
ディストピア小説の話を前回したので、いろいろ調べました。もちろんYouTubeのあらすじ集で。。
SF怖いです。というかスゴい!
私の大好きな「庵野秀明」監督。
その中でも『不思議の海のナディア』が大好きです。
監督作品としては『エヴァンゲリオン』が有名ですが、私はそこに至るまでに、
ドラマ『アオイホノウ』→庵野秀明監督→『エヴァンゲリオン』→『不思議の海のナディア』
という、ちょっと複雑な経路を踏んでいます。もちろんレコメンド(オススメ作品)で。
このためにNHKオンデマンドに課金してしまいました。
(いろんな作品を分析していますが、『相馬ゆう』が小説をほとんど読まない設定はファクトです。高校時代に教科書で読んだ『檸檬』『蜜柑』は原文で読みました。)
ただ、以前書いた「100分de名著」は見ています。
小説の理解のほとんどは、ここであらすじを知っている部分も多いです。すでに自白していますが、改めて。
『不思議の海のナディア』は古典『海底二万マイル』を原作にしつつ、大きく改変している作品でもありますよね。
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ここで、もう一つだけ話をふくらませます。
『アンドロイドは電気羊の夢をみるか?』
です。
(映画『ブレードランナー』の原作らしいですが、これも『ナディア』みたいに“大きく改変された作品”だと言われていますよね。)
これも私は原作を読んでいません。
でも、タイトルだけで面白そうな感じがします。もう優勝です。
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前回、私はこう書きました。
読者だけでなく作者ももう、「人の感情を揺らす作品を作るbot化」をしていて、深く考えたくない。今がちょうどいい――と。
で、この『アンドロイドは電気羊の夢をみるか?』には、
人間が「自分を人間だと確かめる」ために、「共感ボックス」や「情動オルガン」という装置を使う設定があるそうです。
ダイヤルを回して、リモコンを合わせるように、
自分の感情を“揺さぶる側”にも“揺さぶられる側”にもなるための機械。
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……これ、怖いくらい分かりやすいと思いました。
「ざまぁ」や「転生」にチューニングすれば、
その“共感の揺れ”は簡単に再現できてしまう。ハッピーエンドかバットエンドかも。
そして、作者もまた――
読者の感情を揺らすために、スイッチを選び、ダイヤルを回し、
“気持ちよさ”を供給する側として最適化していく。
私自身、そこに近づいている気がしました。
もちろん別の解釈もあると思います。
ただ現実世界はもう、便利な形で似たものが実装され始めている。
そう感じる瞬間が増えています。
それは、ある意味ユートピアです。
でも、ある意味ディストピアでもあります。
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だから私は、ここで一回だけ決めます。
せっかく文学をほとんど読まず、書き手から始めた「レアキャラ」として、
短編集をもう一話追加して、明確な「終わり」も作る。
そういう決断をしました。
明日か、明後日に公開予定です。
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そして――新人という言い訳も、
稚拙な文章であるという言い訳も、そろそろ通じなくなってきました。
そろそろ処女を捨てます。
と、ハードルをさらに上げる相馬ゆうでした。
これまで、文学にインスパイアされ、コメディにインスパイアされ、少女マンガにインスパイアされて、短編を6話に+1話追加します。
そろそろ仕上げです。
なろうを批判してるわけじゃないです。
あくまでも、ヒューマンドラマ、ちょいSFでお読みください。少し不思議です。(藤子・F・不二雄先生ごめんなさい。)
皆さんの好きなSFありますか?
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