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4/11

四話 構成>キャラ・ストーリ後編

12月、なろうで小説を始めました。新人作家のチラシの裏です。

小説は未経験のまま、構造から入ってみた記録です。

このエッセイの成分の80%はチラシの裏で出来ています。

相馬ゆうです。


前回三幕構成を説明しました。現在になり、それをもっと分解したら量産できるんじゃね~?という思考がハリウッドでうまれます。


はじめは、作家や映画とは全く関係ない学者が「神話」の類型をキャンベルっていう人がまとめる。

そしてそれを用いた、演劇や映画の話で発展します。

~ヒーローズジャーニー~

映画ではスターウォーズがまさにこれですね。



第1幕:旅に押し出す。

・日常世界

・冒険への呼びかけ

・呼びかけの拒否(弱点への気づき)

・師との出会い

・第一関門突破


第2幕:試練で“変化”を起こし、最大の代償を払わせる。

・試練・仲間・敵

・最も危険な場所への接近

・最大の試練

・物語の谷底

・報酬

第3幕:解決

・帰路

・復活

・最終決戦。


と、紹介されているサイトが多いです。

これって王道に映りますが。ヒーロー以外でもこの構文で作られた作品多いですよね。私の中でもたくさん浮かんでくる。。。

でも、これってファンタジーやヒーロー物ばかりじゃない。


たとえば「逃げるは恥だが役に立つ。」


一幕

家政婦とし登場

理解の壁拒絶

偽装結婚の提案


二幕

同棲が始まる違和感

旅行

最大のピンチ

水曜日はハグの日に


とこれ以上言えばネタバレになりますが、順番の見せ方や書く話のテンションが違えども、ぶれにくい物語が作れる。

それにこれがすごいのが、誰もヒーローズジャーニーって気付いてない・・・

ドラえもんの映画もクレヨンしんちゃんの映画も最後、日常で終わりますよね?


そしてとがった作品ほど「広義」のオリジナリティも担保しやすい。なので、これは長編にめっちゃ参考になると思いました。


それでは、キャラを考える前に一つ大切なこと忘れてません?

次はそれをまとめてみます。

逃げ恥の三幕構成いかがでしたか?

もし、あれもそうじゃない?とかあればドシドシ教えて下さい。

コメント荒らしてくださいね!


ちなみに、メイン作品は

『ゲームチェンジャー』

です。

作者プロフィールからよろしければ読んでください。一話完結短編好きはep16がおすすめです。


・誤字脱字申請をしてくださった申請な方ありがとうございます。修正したらその方わからないなっちゃって、ここでお礼させて下さい。

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― 新着の感想 ―
相馬様に真っ直ぐな芯みたいなものを感じるなぁ、と思ったら、めちゃくちゃ勤勉だった件Σ(゜Д゜) 荒らせないです。頭が下がる思いですよ……(;・∀・)
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