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高校以来小説を読まなかった理系が、小説を作るために作った分析日記  作者: 相馬ゆう
6.連載形態や人気が物語に与える影響(分析80/物語20%)
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37話 ネット文学のこれからとPV についての雑記

追記)少し不適切なタイトルかなと思いタイトル変えました。以下はそのままです。


いろいろな分析できた考察をまとめたあとの感情を書きました。


考察だけでなく、考察から得られたら私の心の動きも含めてエッセイですもんね。

今回は作品分析もなく、文学の科学的な分析もいたしません。


『チラシの裏』です。

私の自省録的な文章です。ちょっとさらけ出します。


もし最後までお読みになり不快な思いをさせた方がいれば、削除いたします。


前回のエッセイで、


・週間男子向けコミックの王道文法

『強力な興味の持続やパワー』


・女性雑誌の王道文法

『なんども読み返され脳内で妄想させる多様性』


は、性差の問題ではなく、連載周期の「仕組み」の問題の可能性が大きい、という仮説を書きました。


男性雑誌にも女性作家が連載されていることは知られています。

女性が書こうが、やっぱり男子向け雑誌の文法になってしまいますから、おそらく結構角度が高い仮説だと思っています。


つまり、間隔が短くなればなるほど、「興味の持続」という答えを読者に投げ続けるような二律背反の要素が高くなるのでは、と感じてしまいました。もちろん例外もあります。

文学では夏目漱石の「こころ」や、最近でも湊かなえ先生みたいに新聞連載で毎日連載して「文学」して成功している作家は多いです。でも明らかにメディアが違うといえます。


そして、今回はネット文学についてです。


それではネット文学がますます進化して、今後どうなるのか。

それを考えてしまって、少し、落ちています。


でも、自分の発見や考えの変化を正直に書こうと思ったのが、エッセイの出発点です。


正直に言いますね。

私は処女作を12月に連載する前、このエッセイで書いているような構造の勉強はしました。

それと並行して、インフルエンサー様が配信されている、


「作家になるための道」や

「なろうでジャンル別ランキング上位にのるためには」


みたいな動画を結構見ました。


内容はだいたい3つ。


・まず、毎日連載(特に初日連載は多めに)というテクニック

・文章文字数を少なくして読者様の没入体験を重視すること

・「なろう」の読者様は、ほとんど共通の「言語」や「価値観」、いわゆる転生・ざまぁ・モンスターなどの価値観を共有しているから、その説明は最小限にすること


なるほど、と思いました。

でも、個人の失敗や成功に基づく意見で、再現性は分からないな、という気持ちにもなりました。


そして結果、1話目1万字強もする処女作を、12月1日、深夜に投稿に至ります。勢いです。真夜中が私をそうさせたのです。


全然バックボーンがない私なのに、10人以上が見てくれているのが次の日わかり、ちょっと嬉しかったけど、結果、PVとしては成功したとはいえないと思います。


そして、先ほど連載の間隔の問題を考えました。


作品の内容って、連載する入れ物で決まる。

つまり、毎日投稿が可能なネット文学において、インフルエンサー様の意見は成功への近道なのでは……。


と、気づいてしまった気がします。

つまり、文学の構造以上に、「興味の持続」以上に、「快楽に訴えかける刺激」が求められているのでは……。


「なろう」のアカウントは260万人を越えたそうです。

ただGoogle先生によると、休眠アカウントや複数アカウントを加味すると、読み専+作者の規模の、20万〜30万人が実質的なアクティブ読者だそうです。


共通の文法を共有している、そのアクティブ読者に刺さる文章を書くというのは、一つの正解かもしれません。


チラシの裏ではなく、発表する以上それは「正解」であることは否定できない。

投稿間隔が物語の構造にあたえる影響という問題を思考実験すればするほど、攻略を発信されている方の方が「目的」を達成する、ということにおいては正しい。


そう思うのです。


以前、エッセイランキングで上位に初めて入ったとき、本当に嬉しくて、活動報告にうれしさを発信したことがありました。コメントつけていただいて泣きそうだった。


でも、それが継続するにつれ、「エッセイ」という小さいハコの中だから、ということもわかり、もっと自分を磨かないと、とさらに思いました。


エッセイは文字数も少ないし読みやすい。だからPVも多いのか??

でも、けっして快楽を追求している訳ではない。自分では全力でやっている。


でも、近い。


――テクニックの話に――


ほかの作品を読ませていただいて、私の能力なんてまだ大したことはないことぐらい分かります。

それに対して恥ずかしい訳でもない。


でも、連載の間隔という構造が表現の変化の原因なら、どんどんネット小説は20〜30万にどう読まれるか、その文法に最適化した文学に収束してしまう。


それは果たして正しいのか?


でも、私の考えこそが自己満足で、本音では承認されたいだけなんじゃないのか??


自分を見つめ、複雑な気持ちになっている相馬ゆうのチラシの裏でした。


---


明日は、気持ち切りかえよ!

テンション全快で「感情曲線(多分私の造語)」を、まどマギのアニメと映画でも語ってみます!

一瞬複雑な気持ちになりましたが、元気です!

多分もっと言える(統計的根拠。もともと統計が専門なんで)傾向あるけど、それはこのエッセイに向かないので止めます。


でも、作家様はよくある感覚なのかも。。

簡単でいいので感想お待ちしてます。


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