24話 賀正新年 今後のトレンドを予想する後編
今、自分を磨くために、なろうを私なりに盛り上げるため企画実施してます!
ご協力頂ける方は本作品ep18参照のうえご協力お願いします。
12月、なろうで小説を始めました。新人作家のチラシの裏です。
小説は未経験のまま、構造から入ってみた記録です。
今年のトレンドをきる。
新年早々、大口をたたいている相馬ゆうです。新人の“戯れ言”として聞き流していただいて構いません。……ただ、本気なのが始末に負えません。
『ゴールデンカムイ』は私の大好きな作品です。
「金塊争奪戦」という分かりやすい推進力がありつつ、「日露戦争の傷を背負った登場人物たち」の層が別レイヤーでリンクしていて、構成がとにかく強い。さらに北海道のアイヌ文化が詳細に描かれていて、一流の監修者(中川裕さん)が付いている。作品の背後に、複数人で完走させた“プロジェクト感”があります。あれを一人で全部やっていたら、神業すぎます。
ここで言いたいのは、「構成」や「テーマ」と別に、事実考証がとにかく重いということです。
言葉ひとつでも地雷になります。たとえば関西弁を適当に書けば「関西弁ガチ勢」に刺される……みたいなネット伝説、聞いたことがあります。笑い話に見えて、作り手にはけっこうリアルです。
前回、私は「AIが、テーマや構成を本気で考えている作家の“考証コスト”を大幅に下げる」と書きました。ここは積み上げた前提です。
だから、歴史を扱った作品って潜在的に人気が高いのに、真正面からやるのが難しい。
その結果、「女人化」やファンタジー寄りの味付けに寄っていく——という“あるある”が起きます。
ここ、誤解されたくないので言い切ります。
私はこれを「史実から逃げた」と断罪したいわけではありません。むしろ逆で、史実が持ち込む摩擦(価値観のズレ、説明コスト、検証コスト、炎上リスク)を下げて、読みやすさやカタルシスの回収速度に合わせるための、かなり合理的な最適化にも見えるんです。
創作の核(何を描きたいか)を守るために、外側の“正しさ”をどこまで背負うか。その天秤を、作品ごとに調整している——私はそう見ています。
そしてこの文脈は、転生ファンタジーにもつながります。
ファンタジーは、考証の地雷原から距離を取れる。世界のルールを作者が設計できる。読み手のニーズがあるのはもちろんですが、書き手の都合(=制作コストとリスクの最適化)も、無視できない要素だと「書く側」になってから感じることがあります。……与太話ですが。
ただ、現状としてファンタジーはレッドオーシャンです。
もちろん「自信がよっぽどあれば違うんでしょうけど……」くらいの逃げ道は残しますが、体感として飽和はしています。飽和すると何が起きるか。テンプレが強くなって、量産が加速して、消費されやすくなる。作り手も読み手も、うっすらそれを感じている。ここに危機感を持っている本気の書き手も、かなりいると思います。
——だから私は、ここから先に革命が来ると予想します。
潜在人気が高い「歴史物」が、くる。
理由は単純で、AIが「考証」の労力を下げるからです。
作家は「考証」と「リアリティ」と「作品としての気持ちよさ」を天秤にかけて、最後に作品へ昇華する判断だけをすればいい。その“判断”に集中できるようになる。ここが大きい。
あくまで仮説ですが、歴史物ってめちゃくちゃ人気ジャンルです。でもファンタジーに比べると、数はそこまで多くない。ちゃんとやろうとすると本格寄りになりやすい。
そこに、「なろう的な読者様目線(導線)な読みやすさ」を載せた歴史フィクションが、今よりずっと作りやすくなる——私はそう睨んでいます。
私自身も、歴史上の人物を元にしたフィクションを書けたらいいなと思っています。年号の整合性や、考証の“ギリギリのライン”を担保するのが、今まではコスト的に重かった。でもこれからは、その負担を下げられるかもしれない。今、いろいろ調べているところです。
みなさんは、今後どんな作品が流行ると思いますか?
さて告知です。
明日1月2日から、私のメイン作品『ゲームチェンジャー』が新年一回目の更新に入ります(ストック作れ、というツッコミは甘んじて受けます。夏休みの宿題は最後にやるタイプです)。
そこで今回は、作風の幅を広げるために、3日連続でコメディ回を構成中です。
ただ、笑えない「喜劇」って、すごい「悲劇」ですよね……。
なので明日は、コメディを二回に分けて徹底考察します。
コメディーは科学だ!
口だけになりそうな相馬ゆうでした。
みなさん、AIはどう活用してますか?
『なろう』の大半は実はもうすでに人間でなくなってるかも。。
でも、誤字や添削はやってる人多いのかも。
私は、AI作品禁止の賞にエントリーしてるので、誤字脱字との戦いを律儀にしてます。
そのあたりのご意見、気軽にコメントでご意見ください。
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