13話 短編は難しい
12月、なろうで小説を始めました。新人作家のチラシの裏です。
小説は未経験のまま、構造から入ってみた記録です。
短編って難しい
長編のストーリーを作っていると、相関図に入れた設定を「ちゃんと描いてみたい」欲が出てきました。
それに、読者様に説明しきれていない背景(歴史とか空気感)もある。
でも、それを本編に入れると——説明過多になりやすい。
だから今、解決策として幕間を入れています。
・本編の登場人物を使って背景を“会話として”説明する回
・登場人物を好きになってもらうためのスピンオフ(ショートエピソード)
私の連載作品は、ざっくり言うとこんな設計です。
テーマ:違う時間軸/世界線での「感情のシンクロ」
構成:3つの世界線はあるが、基本はストレートに進める
手法:「次回どうなる!?」で煽る引き(トーナメント編的なやつ)を、あえて多用しない
だからこそ、世界観やキャラを“立体的に”見せたくなったんです。
……しかし。短編に手を染める。
これは作者、地獄への第一歩だったのだ!!(煽り)
短い文章量の中で、
その人物の葛藤や成長、そして「わずかな動き」まで出すの、想像以上に難しい。
どこかで読んだ話なんですが、
コメディだけを流すより、コメディの中に“異物”みたいなシーンが混ざっている方が、結果として面白く感じる人が多かった——らしい。
たぶん、感情曲線の問題なんですよね。
短編は「答えを詰め込む」より、「伝えたい一点を引き立てる」方が強い。
足し算じゃなくて、引き算が大事。
一方で昨今は、読者様の現実では達成できない願望や無敵感を詰め込み、ストレスなく連載する手法も多い。
私も正直、「なろう系=文学ポルノ」みたいな雑なレッテルを貼ってました。
そして、それを気持ちよく見せてくれるアニメを、普通に楽しんでいました。自白です。
でも、それは善でも悪でもなく——「テーマ」の違い。
ただ、問題はここからで。
私は「見る側」としてはそれを求めて、
「書く側」としてはどこか軽蔑している。
本当に“度し難い”(メイドインアビスより)人間だったんだな、と。
書く側になって、突きつけられました。
みなさんは、
「書くときに求めるもの」と「読むときに求めるもの」
違うことってありますか?
次回:短編って、きつい。——でも、やめられない。
皆さんは長編と一話完結どっちがすきですか?
作者様はどっちが得意ですか?
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