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3、日常の非日常

徐々に離れていく望絵を、眼に焼け付けるかの様に見入る。


青年の視界には、スポット以外の背景はすべてがフェードアウト状態。


瞳に宿すのは望絵の後ろ姿のみである。


そんな青年の視線を一身に受ける少女は、対象的だ。


何事も無かったかの様に歩を進める。


見馴れた道である。


望絵の行くてをさえ切るものは無い。


本の数分だ、青年の視界から去っていく望絵の姿が外れる。


遂に望絵の姿は青年の瞳から放たれた。


途端、青年は座り込む。


形容出来ない疲労が青年を襲う。


(また会いたい…)


そんな率直な思いを抱く。


(確か彼女はいつもここに居るって感じだったな…)


そんなまどろみに浸りながら、青年は家へと向かって歩きだす。


すっかり闇に覆われた道だが、青年の感情を変化させる事は無い。


やがて青年は家へとだどり着く。


まだまだ初心者です。


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