表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

1、丘の上

今、僕は丘の頂上を目指して歩いている。

特に理由は無いけど、何と無くそこから見える景色に興味がある。

何か見つかりそうな気がしたんだ。


――――――――


(案外距離有るな…)

汗を流しながら青年は着々と歩を進める。


歩を進めるなかでふと思う。

(後少しだと思うんだが…)

大体1時間程だろうか。

青年は丘に辿り着く。


「やっと着いた…」

青年は呟きながら、目的の景色を眺めに行く。


一歩一歩丘の地を踏み締めて近づく。


眼前に広がる景色。


「これが…」


眺めるのは見事な夕焼け。

照らされる街はまるでミニチュアの様なイメージを与える。


「凄い、こんな景色…今まで知らなかったのか…」


青年は壮大な景色のを眼にし心が高揚する。同時に今まで見過ごしてきたという事実に後悔を覚えてた。


「でも、またこの道を戻るんだよな…」

青年はため息をつく。

いつまでも眺めて居たいという願望を抱くが、現実を見過ごす訳には行かない。


やはり、家路には着かなくてはならない。

「さあ、そろそろ帰ろうかな」


青年は景色を堪能し、帰路に体を向ける。


その時、少し離れた所に何かを眼に捕らえた。


「あれは?」




初投稿です。

よろしければ感想でもくださいw

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ