第11話 フローラの記憶
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ダイン達の装備です
ダイン
武器 リオンブレード
鎧 リオンメイル
足 大鬼蜘蛛の膝当て
腕 大鬼蜘蛛の小手
オーズ
武器 リオンソード
鎧 リオンメイル
足 大鬼蜘蛛の膝当て
腕 大鬼蜘蛛の小手
~砂漠~
ビルドから武具を受け取った、ダイン達は神殿を目指して、砂漠を進んだ。しかし砂嵐に見まわれ、阻まれた。
ダイン『見失うなよ。周りがほとんど見えない!方向はあってんだろうな。』
オーズ『ああ。この方向のはずだ。』
ダイン『本当かよ~。』
「…。…。ラ。」
フローラ『え?』
「…。ローラよ。」
フローラ『私を誰か呼びましたか?』
振り向くと誰もいない。不思議に思ったが、前を向きなおすと、ダイン達も消えている。
フローラ『え?何ここ?ダイン?オーズ?』
そこは石畳の神殿だった。
~精霊竜の神殿~
フローラ『ダイン?オーズ?』
呼び掛けても返事がない。
「そこの階段を上がってこっちに来なさい。」
フローラ『え?あなたは誰?』
「上がってくれば分かる。」
フローラは言われるがまま階段を上がっていく。そこには大きな竜の像と水晶玉があった。
「よくきたな。フローラよ。」
フローラ『どこでしゃべってるの?』
「ここじゃよ。ここ。」
フローラ『え?この水晶玉がしゃべってるの?』
水晶玉「ようやく気づいたか。」
フローラ『ずっとよんでいたのは貴方?』
水晶玉「そうじゃ。お主に用があっての。」
フローラ『貴方は?』
水晶玉「4精霊神のうち大地を司る神の一人、ガイア様の眷属、アースドラゴンだ。ああ、二人のことは気にするな。ワシの力で、砂漠を迷わせておる。まあ、死にはせんじゃろ。」
フローラ『なぜ?私を呼んだの?』
水晶玉『ああ。このままでは少し不便じゃの。少し離れておれ。』
フローラは少し離れた。
すると一人の老人が写し出された。
フローラ『貴方はアースドラゴン?』
アースドラゴン『ああ、そうじゃ。人形にもなれるからの。アースでいいんじゃよ。』
フローラ『私を何で呼んだの?』
アース『お主の記憶に関してじゃ。』
フローラ『私の記憶?』
アース『そうじゃ。お主は記憶を取り戻したいか?』
フローラ『勿論。』
アース『もしその事がこの世界自体の運命を決定づけてしまうことになってしまうとしてもか?』
フローラ『え?』
アース『お主はこの時代の人間ではない。はるか昔、そうじゃ。まだこの世界が神話の時代と呼ばれた頃の人間だ。』
フローラ『え?』
アース『神魔大戦。まだこの世界に魔法があった頃、人間と魔法使い族が争った。追い詰められた女王は王家に伝わる秘術でお主をこの世界に送ったのだ。記憶を封じてな。』
フローラ『私の記憶と、世界自体の運命とどうかかわってくるの?』
アース『一度だけ使用されたその魔法は、全てを焼きつくし、不毛の地に変えた。滅びの究極魔法。それを狙ってるものがおる。』
フローラ『究極魔法…。』
アース『それほど使用を躊躇った、魔法を封印し女王が最後に施した封印術がお主の記憶なんじゃよ。』
フローラ『…。』
アース『それでもお主は記憶を取り戻したいか?』
フローラ『ええ。私は記憶を取り戻したい!自分の過去を知るためにも!』
アース『究極魔法の封印が解かれたとしても?』
フローラ『究極魔法は私が守る!』
アース『……。わっはっはっ。ようにておるわ。お主の母親と。』
フローラ『私のお母さんと?』
アース『一度だけお主の母親と会ったことがある。大変頑固者じゃったがな。そうじゃ。お主の記憶のことじゃが。一つだけ方法がある。』
フローラ『方法?』
フローラが問いただす。
~フローラの記憶~
アース『4精霊神にあえ。そうすれば道は開かれる。』
フローラ『どこにいけば会える?』
アース『まずは各国にある精霊竜を奉る神殿に行き、竜達に認められるのだ。』
フローラ『うん。』
アース『精霊神のけん族である我らが、認めれば神にも会える。』
フローラ『どうやって認められるの?』
アース『竜によって違うがワシの場合は力を示すこと。サンドワームを見事倒してみせよ。』
フローラ『分かったわ。』
アース『お主の仲間達も、もうそこまで来ておる。入り口まで送ってやろう。』
ダイン『フローラ!?心配したぞ。急に消えたから。』
フローラ『ごめんなさい。呼ばれたから。』
ダイン『?』
オーズ『と、ともかく無事でよかった。』
ゴゴゴ…。
突然辺りに地鳴りが響いた…。




