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斎藤龍興と粽

 永禄四年(1561年)十月、美濃、岩村城下にて

 海野幸稜


 織田勢との戦さが終わって五日後に岩村城が降伏した。


 織田勢の敗走を城から見ていた遠山家は、交戦派と降伏派に分かれ評定を続けていたらしい。

 織田の後詰めは期待できない。

 美濃の斎藤家にも使いを出したが断られた。しかし、兵糧はある。上杉勢は雪が降る前に引き上げるかも知れない。


 その様な評定が均衡した状況の中で城の倉が燃えた。倉には兵糧が保管されていたが、幸い発見が早く僅かばかりの米が燃えただけだった。

 兵糧事情にはさほど変化はなかったのだが、人の心に大きな変化が起きた。

 皆、内応を疑ったのだ。

 いつ寝首がかかれるかと周りを疑い、疑心暗鬼になる。噂が独り歩きし、誰もが疑われる。


 城内は一触即発の状況になった。


 遠山家当主、遠山景任(かげとう)はこれ以上、籠城を続けることを断念。

 己の首と妻のつやを織田方へ引き渡す事を条件に、降伏を申し入れて来た。


 村上様は遠山景任の申し入れに対し上杉家への従臣と苗木城、明智城、金山城の摂取を条件とすることを返答。景任の首やつやの方の進退は望まぬと付け加えた。


 条件を緩いと見るか、きついと見るかは相手次第。


 使者が帰った翌日、遠山景任は主だった家臣を連れて上杉方の陣へ訪れ従臣を誓った。

 村上様が「次に織田勢と戦う時は先陣を申し付ける」と言い渡して終わりだ。

 そして、兵五百を苗木城に向かわせ、残りの兵で明智城まで南下して占拠。

 東美濃二郡は上杉の勢力圏となり、織田と上杉の国境は尾張と美濃の国境と同じになった。


 上杉勢が入城した明智城は荒廃しており、このままでは越冬にも支障が出る懸念がある事から、北信濃にいる分水衆を呼ぶよう角雄に命じた。

 分水衆は戦闘兵と言うより工兵だ。もともと、分水路造りに集めた人々で普請はお手の物。

 宇佐美様宛に今の東美濃の状況を手紙に書いて角雄に渡した。宇佐美様なら分かってもらえるだろう。


 角雄と仲間たちを送り出して二日後、美濃の斎藤家から使者がやって来た。

 村上様が対織田同盟を申し込んでいたのだ。斎藤家からの使者はその返事を持ってきた。

 斎藤家は上杉との対織田同盟を前向きに考えていると伝え、会合の日時と場所を決めて帰っていった。




 そして、五日後。


「上杉美濃方面軍、副将の須田満親(みつちか)と申す」

「同じく、上杉美濃方面軍の海野幸稜です」

「某は遠山景任と申す」


 上杉方の挨拶が済むと斎藤方の名乗りが始まった。


「俺は美濃国主、斎藤龍興だ」

「儂は斎藤家家臣、安藤守就(もりなり)と申す」

「私は同じく斎藤家家臣、竹中重治と申します」


 ため息が出る。聞いたことのある名前ばかりだ。



 須田満親、三十六歳、北信濃出身。

 村上様と同じく甲斐の武田氏に攻められ越後に逃れて来た人だ。東美濃における武田遺領の制圧軍では副将を勤めている。

 最近、俺の事を村上様の小姓役を金で買った奴と、陰口を叩いた者をたしなめたそうだ。


「村上義清を金で動く者と言うのか。海野幸稜をおとしめるという事は、その主でもある村上義清をも貶めるという事だ。貶めは巡り巡って己に帰ってくるもの。誰も聞いていなくとも天が聞いているもの。天に唾を吐く事などやめた方が良い。さあ、如何かな」と嗜められ答えられる者はいない。


 頑固な処もあるが感じの良い人だ。信心深く信濃の一向宗とも繋がりがあると言うのも頷ける。話を聞いてくれそうな武家に見えるのだ。



 遠山景任、二十代後半に見える東美濃岩村城主。


 困った顔をしている。いや、そう見える顔になってしまったのだろう。これまでは武田家、斎藤家、織田家に良い顔をして東美濃で生き抜いて来た。そして、今は上杉家と言う訳のわからない相手が急に現れ、従臣させられた。困らない訳がない。

 更にこの状況だ。何故、このような場に参加しているのかと、心中困っている事だろう。


 斎藤龍興、美濃国主、たぶん自称。


 苦労を知らずに育ったのか色白でぽっちゃりとした生意気そうな目と口をした少年だ。

 俺と同じく十四歳ぐらい。少し前に亡くなった斎藤義龍の子で斎藤道三の孫にあたる。

 生意気そうな顔が歪むほど虐めたくなる。もう少し痩せろと言いたい。


 安藤守就、西美濃三人衆の一人。


 歳は村上様と同じくらいの還暦位に見える。髪は真っ白で顔には皺が刻まれ歴戦の武士といった感じだ。

 ここに龍興がいる事が面白くないのか、龍興とは目も合わせない。

 確かに、何故ここに龍興がいるのか俺も分からない。この爺さんとは気が合いそうだ。


 そして最後に。


 竹中重治。


 有名な軍師だ。


 この場に集まった六人の中で一番名の知れた人物。黒田孝高と共に羽柴秀吉の参謀として活躍した。

 だが、今は活躍する前。いや、稲葉山城に押し寄せた織田勢を撃退したことで徐々に名を上げてきている。

 歳は十七、八といった処で、何もかも細い。

 細い体に、細長い顔、長い筋の通った鼻、薄い唇、そして目。寝ているのかと疑ってしまうほどの目の細さだ。ひょっとすると、この人、狐かも知れない。



 このような面子と俺を含めた六名が金山城の眼下を流れる木曽川の対岸に集まり、これから上杉斎藤同盟の為の話し合いを始める。

 河原には陣幕で囲んだ場が用意され、お互いの供から離れ上杉方と斎藤方の武将が三対三で話し合うのだ。


「この度は我らの文に応え美濃国主自らのお出向き、ありがたき事にございます」

 須田様が対面に座る斎藤龍興に軽く頭を下げた。そして、顔を上げて言葉を続ける。


「この場にいらしたということは、斎藤家は上杉と同盟を成すということで宜しいですかな」

「勿論、歓迎するとも」

「お待ち下さい」

「何だ、重治、邪魔をするでない」


「これは申し訳ありませぬ。この同盟の話しは善き話しであると某も思いますが、少々気になる事があります」

「気になる事だと」

「はい、上杉美濃方面軍の大将たる村上義清殿の文に書いてある事は、上杉方と斎藤方が同盟し共に織田を攻めようとの話。それ事態は真に善き話しですが、果たして上杉方は織田を倒した時に我らに織田の領地の一部でも渡す気があるのかどうか。上杉方が尾張全土を治める腹積もりなのではないかと」

「まさかその様な馬鹿な話があるものか。我ら斎藤家が兵を出して織田を倒しても知行が増えぬなどと、その様な話しはない。それでは同盟ではなく服従であろう。そのような話しは……」

 勢いが消え尻窄みになった龍興の目が、竹中重治と須田様の間をさ迷う。


「如何ですかな、須田殿。上杉の考えを伺えますかな」

「竹中殿と言われたかな。可笑しな事を言われる方だ。上杉の考えは同盟でごさる。それ以上でも、それ以下でもござらぬ。詳しくはこの海野幸稜より話します」


 えっ、須田様、俺ですか。


「お主は義清殿の小姓、いや、参謀ではないですか。一番、義清殿の考えも分かるというもの。宜しくな」

 須田様が俺の肩を叩く。


 丸投げかよ。

 確かに美濃斎藤家との同盟や、その条件を村上様に吹き込んだのは俺だ。しかし、それは須田様も承知している事。

 俺を試すのか。それとも、面倒なのか。


「ほう。海野殿は若いのに参謀でしたか。では海野殿、上杉方の考えをお聞かせ頂きましょう」

 竹中重治の目が少しだけ開いたような気がした。俺に興味を持ったのかも知れない。


 ならば。


「それでは某から上杉の考えを話させて頂きます。織田を下した後の尾張は上杉と斎藤で半々で分け合おうと考えておりました。が、ここに来て考えが変わりました」

「ほう。考えを変えたと言われるか。して、どのようにでしょうか」


「尾張は全て上杉が治めます」


「馬鹿な、我らを謀るのか」

 龍興が床几を倒して立ち上がった。


「いえ、そうではありません」

「ふざけるな。何が違うと言うのだ。今、その方が、上杉が尾張の全てを治めると言ったばかりであろうが」


「はい、確かに申しました」

「それをふざけていると言っているのだ。俺を愚弄するか」

「いいえ、その様な事はいたしません」


「ふざけ、もう良い。お前の言う事は信用が置けん。俺は帰る。同盟の話は無しだ」

 龍興が立ち去ろうとする。


「ほう、では龍興様は美濃を取られても良いと言われるのですね。同盟した上杉と織田の兵に美濃を取られても良いと」

「何だと」

 龍興が立ち止まる。


「上杉は斎藤と同盟できなければ、織田と同盟を結ぶ事になりましょう。龍興様は同盟した上杉と織田を相手に美濃を守れますか」

「馬鹿な。その方は何を言う」

「それとも斎藤は織田と結びますか」


「ふざけるなっ」


 安藤守就は目を閉じ動く気配はない。

 須田様と竹中重治は面白げに俺と龍興のやり取りを見ている。

 一人、遠山景任だけが心配そうな顔だ。


「某はふざけていませんよ。ほら、その証拠に安藤殿も竹中殿も席を立っておりません」

 安藤守就がゆっくりと目を開け迷惑そうに俺を睨んだ。


「なっ。守就、重治、その方らも怒らぬか。我らは虚仮にされているのだぞ」


「龍興様、落ち着いてください。某は斎藤家の皆様を謀っても虚仮にもしておりません。交渉とはこのようなものなのです。斎藤家と上杉は味方でもあり敵でもあるのです。同盟の交渉とは如何に味方である部分を多くすることができるかなのです。ですから、それを分かっておられる安藤殿も竹中殿も騒がず某の話しを待っているのです」


「……」

「龍興様、どうぞ座ってください。同盟の話しはこれからですよ。さ、さ」


「……」

 龍興は一同を見回した。そして、怒り顔で床几に座り直した。


「さて、海野殿、何故、考えを変えて上杉が尾張を治めると言われるのかを伺いたいのですが宜しいですかな」

 竹中重治は龍興の騒ぎをなかった事にして進めるようだ。


「はい、話しましょう。ですがその前に、名のある皆様方を前に気を張りすぎて小腹が空いてしまいました。無礼とは思いますが、腹が減っては戦はできぬとも言いますし、先に手弁当を頂きます。申し訳なく」

「なんだと」


 龍興の言葉を無視して床几の下から布に包まれた弁当を取り出した。

 無視され、顔が赤くなる龍興を、横目で見ながら布を広げる。

 現れたのは笹の葉に包まれたちまきが六つ。


「ほう、粽ですな。これは縁起が良い」

「はい、我が家の粽です。旨いですよ」


 低く唸る龍興。


「旨そうだな、幸稜」

「はい、須田様も一つ如何でしょう」

「そうか、それはありがたい。儂も小腹が空いておってのう。中身は皆同じか?」

「はい、一つだけ毒が入っているかも知れませんが。どうぞ、一つ取ってください」


「毒だと。何だ、お主は副将の座を狙っておったのか」

「まさか」

「まあ、良い。ではこれを」

 俺が粽を差し出すと、須田様が一つつまみ上げた。そして、笹を広げ、粽を口に運ぶ。


「旨い。これは味噌か?」

「はい、味噌漬けの猪肉を炙ってもち米の中に入れて茹でました。味噌と猪の油が良い具合になってとても旨いと思います」


「旨い。確かに、これは旨い」

 須田様があっという間に粽を食べた。


「安藤殿、竹中殿も如何でしょう。毒さえ掴まなければ旨い物ですよ」

「我らにも頂けると。ですが、これは我らを毒殺しようとしているのですかな」

「まさか」


「ふむ、仕方ない。須田様の食を見て食べてみたいと思っていたのも事実。では遠慮なく一つ頂戴する事にしましょう。ありがたく」

「うむ。かたじけない」

 竹中重治も、安藤守就も、俺が差し出した粽から無造作に一つずつ取った。


「お前たち、何とする。それは毒かも知れんのだぞ」

 横で龍興が騒ぐ。


 二人はするすると笹の葉を取り、粽にかぶりついた。

「うむ、旨い」

「なるほど、これは旨い。猪の獣臭さもなく油の抜け具合も調度良い。炙った味噌と肉の香ばしさが残っていて、食欲が一層刺激される。旨い。海野殿、侮り難し」

「ふふふふ、何やら竹中殿に勝てたようで誇らしいですよ」

「この粽に某は、完敗です」


 知恵比べは敵いそうもないが、料理については俺の知恵が一歩優っているようだ。

 嬉しい。


「遠山殿も如何ですか。まだ三つあります。毒を引かないようにしてください」

 俺がそう言うと遠山景任は嫌な顔をした。


 まさか、断らないよな。


 景任は迷った末に粽に手を伸ばす。一つ掴もうとして俺を見る。掴まずに別の粽に手を向けては俺を見る。どれが毒なのかと探る様子だ。


 俺は「ほれ、早く取れ」と三つの粽を更に景任に近づけた。


「では」

 景任は観念した顔で一つ摘まみ上げ、粽の笹の葉を取ると、目を閉じて口に入れた。


「う、う」

「どうした遠山殿。毒か、毒なのか」


「う、旨い?」

「旨いだと、毒ではないのか。どちらなのだ。はっきりせぬか」


「旨い粽でござる」

「なんだ、毒ではないのか」


「海野殿、これは旨い粽にございます。良ければ某に作り方などを伝授頂きたく」

「遠山殿、造作もない事。では陣に戻り次第に」

「ありがたく」


「某にも伝授頂く事はできますかな」

「竹中殿、何の問題もありません。ではこの後にでも」

「ありがたい」


「お主たち、これは斎藤と上杉の同盟の話し合いの場であろう。粽の話しなどどうでも良いではないか」

「まあまあ、龍興様。粽の残りはあと二つ、龍興様と某の分でございます。さあ、選んでくだされ」

 粽を龍興の前に差し出す。


「なっ、俺は食べるなどと言ってはおらん」

「遠慮なさらずに。皆様は上手く毒を避けたようにございます。さ、さ、二つに一つ、龍興様選んでくだされ。皆様方を待たすわけには参りません」


「だから俺は食うなどと言ってはおらん。その方、少しは俺の話しを聞け」

「いえいえ、美濃国主の斎藤龍興様とあろう御方がまさか食べぬとは言えぬでしょう。良いのですか、皆様は食べたのに斎藤龍興様とあろう御方が一人、毒が恐くて逃げたと皆に噂されますぞ。あの御方一人だけ逃げたと」

「ぐぬぬぬ」


 二つの粽を睨み、唸る龍興。


「安藤様と竹中様に相談されては如何ですかな」

 須田様が龍興に助け船を出した。そして、俺の肩を叩く。まるで分かっているぞと言わんばかりに。


「守就、重治、その方ら何か良い考えはないか」

「食べたくないのであれば食べぬのが良いかと」


 安藤守就に龍興を敬う気持ちなど無いように見えた。敬うと言わずとも守ると言う気にもならないのは問題だ。両者に問題があるのだ。


「守就、その様な事ができるのならば、その方に策など聞かぬわ。ここで俺は逃げる訳にはいかぬ。ここで逃げれば、逃げた者と謗りを受ける。俺は美濃国主ぞ、逃げる訳にはいかぬ。重治、何か良い知恵はないか。その方はいつも頭を使えと俺に言っているではないか」


「はい、それでは海野殿に先に選んで貰ったら良いのではないでしょうか」

「馬鹿な、それでは毒の粽が残るではないか」

「ええ、そうなります」

「重治、お前も食うなと言うのだな」

「はい」


「それでは逃げたのも同じではないか。もう良い。その方らには聞かぬ。粽を寄越せ」

「では、どうぞ」

 再び、龍興の目の前に二つの粽を差し出す。

 龍興が唾を飲み込む音が聞こえた。


 しばらく睨んでいた龍興が「えい、ままよ」と勢い良く粽を持ち上げると、笹の葉を剥ぎ、中身を口の中に放り込んだ。そして、咀嚼して飲み込む。


「どうだ、俺は逃げもせず、毒も引かなかったわ。俺の勝ちだ」


「そうですね。それは良うございました。では最後の一つは某の分ですね。やっと食えます。暫くお待ちを」

「えっ、おい、それは毒粽。おい」


 龍興を無視して、最後の粽の葉を剥いてから味わうように食べる。


 うん、旨い。

 醤油や出汁を使ったらもっと旨くなるだろう。良し、今度作ってみよう。


「おい、お前、大丈夫なのか。それは毒ではないのか」

「いいえ、毒などではありません。旨い粽です。某は食べ物に毒など入れません。勿体無い」


「お前が毒の粽があると言ったのだろうが」

「毒があるかも、と申しただけです。毒だ、とは申しておりません」

「ふ、ふざけるな。やはり俺を愚弄しているのであろう」


「まさか」

「ぐぐぐ、お前と話していると、俺は狂ってしまいそうだ。もう粽を食べて満足であろう。早く、我ら斎藤には分けず上杉だけで尾張を治める訳を言え」


「はい、分かりました。我ら上杉だけで尾張を治める理由は」

「理由は? 早く言わぬか」


「それは龍興様が粽を食べたからにございます」


「はあ」


次回、苦い薬とあと五年



軍師竹中半兵衛重治登場。



メテオについての今後

幸稜としては、ばれると面倒な事になりそうなので、日の本では、あまり使う気はありません。

作者としては、タイトル詐欺にならない程度に使う構想です。

お楽しみに?

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