表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/17

小休止編

読まなくてもいい、キャラ掘り下げ回

【茂野直正の決意】

俺はこの春高校生になった。

中学を卒業する前に物事に冷めてるかっこいい彼女もできた。

だけど最近は輪をかけて冷めている。まるで感情が無いみたいな。

俺のせいだ、それは自覚している。責任を感じている。

彼女は自分が不幸に感じる事は無いなんて言ってるけど、俺から・・・いや、周りから見たら充分不幸に見える。

だから俺が幸せにするんだ。


【津奈木真結の恋愛事情】

私には運命の人がいる。

受験生の頃、放課後の受験対策講義に参加している時に出会ったのだ。そう、隣の席に座るあの人。

名前は知らないし、趣味も、血液型すら知らない。

それでもA高校に通ってる事は知ってる。

偶然見かけたんだ、今度は話しかけて彼氏にしてみせる!

いつもなら馬鹿馬鹿しいみたいな反応する友達は、その話をしても私の友達は何の反応もしない。最近は本当に冷めている。

辛いことがあったのは知ってるけど、私で支える自信が無い。

どうしたらいいのか友達の彼氏にも相談したけどそいつも悩んでるみたいだ。

前みたいに笑えるようになるかな?


【????の衝動】

「ハァハァ・・・。」


【逸仙はんこのリハビリ生活】

私は三年間の記憶が無い。

何もしてないから記憶なんてあるはずないんだけど。

私はとんでもない事をした、本当にこんな事になるなんて思わなかった。私のせいで不幸になった人がいる。そう考えるだけで怖い。

あの人は許してくれるだろうか・・・。


【仁瀬真澄の日記】

高校には推薦で受かった。

何も問題無い。

明日は雪が降るだろうか?


【十和千代の祖母】

私は昔、とんでもない過ちを犯した。二度とこんな事が起きないよう、孫の代で終わらせたい。千代には神様が願いを叶える。その話をもう誰にもしてはいけないと教えた。私に出来ることはもう何も無い。



読んでも読まなくてもそんなに影響無いです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ