始まり。
どうも。氷鏡 瑠璃です。
面白くないかも知れませんが見てくれると嬉しいです。
さぁ、魔狩りを始めよう。
…ここに来てもう何日目だろう。
突然現れた異界人は地球人にこう言って消えた。
「お前らの中に魔力が芽生えてる。ここに魔が来るが、自分達でなんとかしろ。」
これは地球上の全生物が耳にした言葉だ。
そこからは早かった。
魔は来ないと馬鹿にしていたが、実際に現れたのだ。
最初はアメリカだった。
その時は大量の軍人が死に、一般人の被害も馬鹿にならない量だった。
世界は緊急事態として魔力に着いて研究し出した。
そして、魔力量を調べる機会を完成させた。
魔力の多い人間は優遇された。
それと同時に魔に狙われた。
しかし、人間は魔の弱点を発見した。
それは魔力による攻撃だった。
しかし、人間は魔力を使えなかった。
使い方が分からなかったのだ。
しかし、魔力を抽出する方法を編み出した。
それは効率が悪いが、画期的な発明だった。
魔力を提供するという仕事ができ、そして抽出した魔力を直接魔にぶつけるという方法で魔を打ち倒してきた。
それにより魔の勢いは衰えていった。
しかし、魔による人攫いは続いた。
魔は個人が倒せるものでは無いのだ。
そして、俺と友人3人。
計4人は魔に攫われた。
今は監禁されている。
どうやらすぐに何かする訳では無いらしい。
俺たちは魔力の量が多かった。
そして、スキルというものがある。
何故か分からないが俺たちは突如、スキルを持っているという事に気付いたのだ。
これは俺たち4人はこれを4人の秘密にしてきた。
俺事、火羽 響は鑑定スキルを持っている。
しかし、鑑定出来るのは道具や物だけだ。
生物の鑑定は出来ない。
そして友人の雷豹 敏兎は迅速スキルを持っている。
これは自分のスピードを上げるスキルだ。
そして、女友達の風影 美恵は隠密スキル。
これは自分を感知されなくするスキルだ。
そして、もう一人の女友達の水上 沙梨は予測スキル。
これは断片的だが未来を予測出来るスキルだ。
しかし、俺にはもう一つスキルがある。
それは、索敵スキルだ。
これは人や魔、その他生物の居場所を知る事が出来るスキルだ。
それは置いといてだ、監禁部屋に何故か4つの武器が置いてある。
俺たち4人はこれを見て、思った。
これで、殺しあわせる気だ、と。
しかし、2日経っても俺たちは殺し合わなかった。
それどころか、誰も空腹や喉の渇きを訴えなかった。
そして時が過ぎ、恐らく一ヶ月?位が経って今に至る。
相変わらず4人元気だ。
しかし、全員出たがっていた。
そこで、俺は武器を見る。
すると武器は何か禍々しい?気配を放っていた。
装飾が施された4つの銃。
一つは、大きめの銃だ。銃口も大きい。
もう一つは細身の銃。銃口は小さい。
もう一つは2丁拳銃。
もう一つはバズーカみたいな物。
最初はこんなに禍々しくなかった。
俺は興味本意で鑑定をした。
B&GのBはboyのB
GはgirlのGです。
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