学園とクラス発表
中途半端な感じで終わってしまいましたが気にせず読んでくれるとありがたいです。
桜が丘学園昇降口前にクラス発表用紙が張り紙で出ている。和弥は自分のクラスを探そうとしたとき、ふと一人の学生服を着たっちこい女の子とその隣にいるよく見る顔の女性がいるのに気付いた。
和弥「あれは雪ちゃんと結花じゃないの?」
大智「ん?ああ、そうだな。あいつら後ろで何やってんだ?ずっとジャンプしているが…」
和弥「あいさつしに行こうか。おーい、ゆいかー!ゆきちゃーんおはよーーー」
結花「あ!和弥と大智くんだ。おはよう。ちょうどよかった!クラス発表の紙見えないからみてきてくれない?」
雪「あ!森君、秋山君おはようです。どこのクラスかわからないのでおねがいしますです!」m(_ _"m)
東条結花性別 女性 身長163cm 体重 秘密
和弥とは幼稚園の時から学校が全部一緒。恋愛感情を抱いているわけではなく、和弥は弟的存在。性格は和弥とは真逆でしっかり者である。小学校と中学校では皆勤賞をとるほど。苦手科目は体育でそれ以外の科目は得意。家事も料理もできて学園の男子からはかなりの人気がある。家庭は、父、母、結花の三人暮らし。
鳴瀬 雪 性別 女性 身長155cm 体重 秘密
結花とは中学生の時からの友達。得意科目は国語で苦手科目が数学。父の転勤の都合で結花の隣の家に引っ越してきた。身長が小さく周りから見ればかわいいが、雪は自分の身長をコンプレックスだと思っている。周りから「ちっちゃいね」といわれると怒るがそれがまたかわいいと思われている。甘いものが大好きで家でよくお菓子を作っている。家庭は、父、母、妹、弟、雪の5人家族。
和弥「わかったよ。少し待ってて。大智と行ってみてくるから。ほら!大智いくよ。」
大智「お前ひとりで行って来いよ。そして俺の分も見てこい。俺は鳴瀬と東条とはなしてるから。ほらいってこい」
和弥「え~!あの数の中一人で行くのは嫌だよ。大智も来てよ。」
大智「わかったわかった。わかったから服を引っ張るな!」
結局人が多すぎてクラス発表用紙をみるのに5分くらいしてからだった。クラスも多いためにさがっすのに時間がかかったというのも理由の一つであった。
和弥「えぇっと、僕のクラスはAクラスだな。大智はどうだった?」
大智「俺もAクラスだ。今年もお前と一緒とはついてないなぁ」
和弥「それはこっちのセリフだよ。それより、雪ちゃんと結花とも一緒のクラスだね。ほかのともだちもAクラスだし結構にぎやかになりそうだね。」
大智「そうだな。とりあえず、報告しに行くか。」
和弥「そうだね。」
人ごみの中からぬけ、雪ちゃんと結花を探していたらすぐに見つかった。あっちも初めの場所から動かずに待っていたためにすぐに見つかったのだった。
今回も和弥の友人がでできましたが次回もで出てきます。
なるめぐ誤字はしないように気を付けていますがあれば、感想と一緒に教えてください。